
広告効果測定ツールで無料なのにかなり使える神ツールとは?
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広告効果測定ツールの特徴
まずはじめに、広告効果測定ツールをご説明します。
これは、インターネット上でWebサイトに人を集める、「集客」に特化した分析ツールです。
- 複数ある広告の効果を一括で管理可能
- 広告以外からの流入施策の進捗管理
- CVに至るユーザーの行動経緯をパターンで分析
- ABテスト など
上記を含め、様々な効果測定ができるわけです。
効果を正確かつ短時間で効率的に分析を進められる。それが広告効果測定ツールなのです。
使う前に知っておくべきメリット・デメリット
どんな便利で優秀なものにも、メリット・デメリットがあります。
ここでは、導入した後に知らずに後悔をしないために、きちんとお伝えしていきます。
<導入するメリット例>
- Webマーケティングで全体的の成果を図るのに役立つ
- 別々で見ないと把握できなかった情報が、一つに集約されて手間が省ける
- 素早く改善の一手を打ち出せるので、無駄な広告投資が減る
<導入後のデメリット例>
- 導入まで人的・金銭的なコストが発生する
- ある程度の複雑なWebマーケティングの施策を行わないと導入の意味がない
選ぶ上で、注意したいポイントがあります。
「把握したい・実施する効果測定に対応しているのか?」
「きちんと現場で活用することが可能なのか?」
「困ったときのサポート体制は万全になっているか?」
導入したいツールを提供している会社に問い合わせて、できること・できないことを把握してから決めましょう。
本当に役立つ・無料で使える測定ツールをご紹介
現場で本当に役に立つものでないと導入する意味がありません。
多くの企業が導入する、「良い」という声がたくさん上がっている広告効果測定ツールは、有料なものばかり。
数多の広告効果測定ツールがある中、使用料無料のものを見つけましたのでご紹介します。
「brick」
株式会社テクロコが提供するbrickは無料で利用可能(一部機能制限あり)な広告効果測定ツール。
一番の特徴は、Googleアナリティクスと連携していることです。
そのため、広告以外の施策している効果も一緒に確認ができるので手間が省けます。
- アシスト、直接コンバージョン貢献の確認が可能
- 広告費用をインポート、費用対効果(ROAS)を評価が可能
- サマリー画面から視覚的に概要をすることが可能
シンプルなインターフェイスなので、広告のCVRや獲得単価、ROASなどが把握できるレポートや参照元・キーワード別のコンバージョン数までわかるレポートを閲覧できるのがポイントです。
<有料版でないと利用できない機能>
- 表データをCSVで出力する
- Yahoo!スポンサードサーチ、YDNとの連携
一部利用できない機能がありますが、コストをかけずに導入したい方は検討してみてはいかがでしょう。
また、Googleアナリティクスをお使いなら連携が可能なのでオススメです。
広告効果測定ツールに、アクセス解析を行う機能はありますが、アクセス解析ツールよりも限定的なものになります。
広告効果測定ツールを利用するならば、合わせて利用すれば実力を発揮できるわけです。
ツールを使わなくてもアドワーズの管理画面の分析機能が使える↓
まとめ
広告効果測定ツールもタダで使えるわけではありません。
「自社では何を計測して、データ解析する必要があるのか?」
もしコストをかけて導入するなら、目的を明確にしてから、適切なツールを選んでください。
ただ、コストを可能な限り抑えたなら、今回ご紹介した無料で使える広告効果測定ツールは検討する価値があります。
どちらにしても、業務の効率化・成果拡大に役立ってもらいたいと思います。

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