「Webマーケティングを自社で行いたい企業様必見!」社内で専門家を育てるための3つのポイントとは?

「Web集客を自社で実施したい」
「代理店や外注さんを使っているけれどできれば内製化したい」

このように思っている経営者は多い事でしょう。

自社の集客を行うにあたってWebマーケティングが当たり前になってきた昨今、手っ取り早く、もしくはより専門性を求めて弊社のような代理店や専門家、コンサルタントにWebマーケティングの施策を依頼される会社も多いかと思います。

しかし、それと同時に社内でWebマーケティングを実施したいという企業も増えてきました。

著者である僕はこれまでに3社の会社を渡り歩き、独立した経緯を持っており、1社目は業務用コピー機の営業でしたが、2社目、3社目はWebマーケティングのベンチャー企業でどちらの会社も、やっている事はWebマーケティングの支援でしたが、社員数5名以下の少人数の会社でWebマーケティングを学んできたということもあり、明確に実力の付き方、知識の付き方に違いがあったことは今でも覚えています。

そして僕自身が起業してからこれまでに50名以上のWebコンサルタントを育ててきました。

そこで、今回はそんな僕の経験を基にWeb集客の専門家を社内で育成するための3つのポイントをまとめてみましたので、ぜひじっくりとご覧ください。

【Webマーケティングの専門家とは?】

ポイントをお伝えするその前に、そもそもWeb集客の専門家?Webマーケティングの担当者ってなんぞや?というところをまずはしっかりと定義しておきましょう。

Webマーケティングと言葉は知っていても、意外とその仕事範囲や専門スキルの領域については、あまりイメージが出来ないといった方も少なくないのではないでしょうか??

当社へ中途応募してくる人材の方も95%の方が「Webマーケティングを学びたい」という理由で応募をしてきますが、「Webマーケティングってどんな業務をすることですか?」と聞くと途端にあいまいな答えになってしまいます。

Webマーケティングとは・・・

上記の図を見てもらうとわかりやすいのですが、Webマーケティングとは適切な顧客に適切なメッセージを送り、ファン化していく仕組みの事と僕は定義をしていて、要するに新規の顧客を創出する仕組みとその後のリピートを育てていく一連の仕事の事をまとめてWebマーケティングというわけです。

領域別に例を挙げて説明すると、集客のリスティング広告やSEO対策などから始まり、ランディングページ構築やメディア構築などリードを獲得する部分と、獲得した顧客にメルマガやコンテンツを提供しよりファン顧客へと育成していく部分、そして再度リピートをしてもらうためのCRM構築やバックエンド構築などを行っていくことがWebマーケティングの領域というわけです。

つまり一口にWebマーケティングと言っても、それぞれの領域において必要な知識やスキルは大きく異なるといったことをまずは理解しておく必要があります。

Web広告のセミナーに参加させても成果が出ないわけ

先程Webマーケティングの領域についてお話をしましたが、Webマーケティングの担当者を育てるということはこの一連の業務を理解できる担当者を育成するということになります。

例えばWeb広告だけに特化させて育成すれば集客の領域におけるWeb広告の技術や手法を早く身に付ける事が出来ます。

しかしWebマーケティング全体から見た時にWeb広告に原因があるのか、それともセールス部分に問題があるのかといったことは、Web広告だけを身に付けている担当者には見当がつかないのです。

つまり、Webマーケティングで成果を上げるには、集客からリピートまですべての要素が密接に関わっているということと、そしてこの全体像をしっかりと理解した上で、状況に合わせて最適な手法や最適な行動をとっていくことが必要になってくるのです。

いかがでしょうか?Webマーケティングの世界は専門領域が幅広いために、多くの企業様が「全体を理解する」という視点から「この技術を身に着けさせる」という専門領域に特化しがちです。

しかし、それが最適な手法や最適な改善施策を回せない大きな罠になっている事にまず気づかなければなりません、、、、

ということで、前提をお話ししたうえでここからは、社内にWebマーケティング担当者を育成するための3つのポイントについてお話していきます。

ポイント① 専門スキルを覚えても依存させるな!


まず1つ目のポイントは専門的なスキルを身に付ける前に、はじめにお伝えしたWebマーケティングの全体像を理解させるということです。

もちろん、それぞれの領域について実務が出来るレベルにする必要はありません。しかし集客から顧客獲得、顧客育成からリピートまでどのように連動し、どのように顧客の心理状態が変化し優良顧客へと変化していくかの一連の流れを理解させる必要があります。

「どうやるか」「どう考えるか」の部分なのでほとんどの企業様が後回しにしてしまいがちです。しかし、実はこの全体像を理解させる事で、専門スキルを身に付けた時にそれを効果的に使うことが出来るのです。

逆に全体像を理解していない担当者は「身に付けた専門スキルに依存する」状態となり、他の要素を改善するべき時にも自分の得意な領域の改善ばかりに時間を使ってしまいます。

ポイント② 「もっと学べ」ではなく、「早くやれ」

続いて2つ目のポイントです。
Webマーケティングの知識を身につける際に、一般的にはセミナーなどに出席してノウハウを学ぶ、書籍を購入してポイントを理解するなどの行動をします。

もちろんこのようなインプットはWebマーケティングを実践していく上ではとても重要です。しかし理解しておかなければいけないのは、こうして学んだ知識はあくまで知識でありスキルとはまた違うものであるということです。

「知っている・分かっている」という状態と、「実行できる・応用できる」というのは全く違うレベルにあります。例えばゴルフをやったことがある人でしたらわかるかと思いますが、ゴルフレッスンに行ってプロコーチに教わっても、まっすぐなストレートボールはすぐに打てるようにはなりませんよね。

これと同じで教わった後は知識が入った状態でしかなく、使える状態になるにはまだまだ程遠い状態です。

Webマーケティングの担当者を育てたいのであれば、「セミナーに行って学んで来い!」「書籍をちゃんと読め!」では全く育ちません。

育てないのであれば「とにかく早く実践しろ!」「つべこべ言わずにまずはやりなさい!」と学んだことをどんどんと実践させていくことが正解なのです。

ポイント③ 分析やリサーチはとにかく止めさせろ!


3つ目のポイントは、検討よりも検証を繰り返すということです。

専門的な知識を覚えさせても、記憶としてすぐに忘れてしまうため、ポイント2でお伝えした「すぐにやれ!」が有効になってくるのですが、すぐにやる事が増えれば当たり前のように失敗する事が多くなります。

こうなった時にWebマーケティングの担当者を育てられない会社は、こんな風に言ってしまうのです。

「よく考えてからやれよ!」
「もっとリサーチしてからやれよ!」

確かにリサーチや事前の検討は大事なのですが、失敗してもすぐに軌道修正できるのがWebマーケティングのメリットです。

例えばWeb広告であれば即日停止できますし、Webサイトもすぐに内容を修正することができます。

よく検討をしたり、よく調べてからやる事は大事なのですが、これらはあくまでも「知る・分かる」を強化する作業でしかなく、「できる・応用できる」のレベルに持っていくためにはとにかく実践を増やして、検証をするしかないのです。

成果の出ない会社もそうですが、Web担当者を育成できない企業の多くは、この「検討」により多くの時間を使っていて、逆に成果の出せる企業、育成ができる企業は「検討」よりもとにかく数を実践させ「検証」を何度もさせて「できる・応用できる」レベルに引き上げているのです。

そしてWebマーケティングの世界は上手く成果が出なくてもデータが残ります。

そのデータが経験となり、事前に持っている知識と融合させる事でできるようになっていきます。

実力のない担当者が分析やリサーチに時間をかけるほど無駄な事はありません。リサーチや分析といった検討に時間を使うよりも、実践をとにかくさせる。

ゴルフで言えば、レッスンで教わった教えを「何度も打って、何度もOBを出して」そのうえで初めて「コツがわかってきた」「もう一度しっかり教わろう」という正しい選択ができるようになります。

そして出来るレベルになった後で、「分析や検討」に時間をかけ、如何に自分のリソースを効果的に使うか?を設計するからこそさらに成果が出るようになるのです。

正しい選択をして最速で学んでいく上でも、実践と失敗経験は避けては通れない道です。

だからこそWebマーケティングという不確かな形の無いもので成果を残したければ、企業としては担当者にたくさんの実践とたくさんの失敗を許容する度量がまずは必要になってくるということです。

その結果、「知っている・分かっている」だけの担当者から、「できる・応用する」事が出来る成果を上げるWebマーケティング担当者として巣立っていきます。

巣立ったら巣立ったで、今度は別の問題が発生するのですが、、、、(笑)
まぁ、それについてはまた別の機会でお話するとしましょう。

とにかく、今回の3つのポイントはWebマーケティング担当者を育成する上で重要なポイントなので覚えておいてくださいね。

この3つの前提がある上で、何を学べばいいのか、誰に学ぶのか、どうやって学ぶのか、という内容の部分を考えていく必要があります。

まずは一度、会社のWeb担当者を育成する上で前提となる3つのポイントがマネジメントする側が理解できているかどうかを確認してみてくださいね。

それではまた次回!!

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