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リスティング広告とSEOどっちが先?中小企業が最短で売上を上げる3つの戦術

2004 Views

「中小企業がSEO対策をするのは無意味である」

と聞いたことはありませんか?

2013年ごろから日本のグーグルの検索エンジンスパム対策が確立され、小手先のSEO対策が通用しなくなったことから、そのように言われるようになりました。

具体的には、キーワード比率を考慮しながらの記事作成や、被リンクをつけるなどのSEO対策は簡単に見破られるようになり、ペナルティーの対象になったのです。

これによりサイトのSEO対策を行わなくなった中小企業が増えました。しかし、何の対策もしないのは大きな機会損失につながります。

SEO対策は時間とお金がかかるものですが、リスティング広告のみに時間を費やすのは大きなリスクを伴います。時間と予算が許すのであればSEOもリスティング広告もどちらも行うべきです。

しかし、短期的、長期的目線で考えると変わってきます。

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短期的ならリスティング広告、長期的ならSEO

短期的な成果→リスティング広告
長期的な成果→SEO

リスティング広告とSEOにはそれぞれ特性があるので、それを理解した上で、取り組みましょう。


【リスティング広告】

・広告費がかかる(デメリット)
・クリック率が低い(デメリット)
・成果が早くわかり、最短でその後の施策が打てる(メリット)
・キーワードや掲載順位、期間や時間を指定できる(メリット)

【SEO】

・上位表示するまで時間がかかる(デメリット)
・上位表示のコンテンツに育つまでに記事やドメイン代など人件費がかかる(デメリット)
・ランニングコストがかからないので費用が安く集客できる(メリット)
・クリック率が高い(メリット)

特に、できたばかりのサイトを持っている中小企業であれば、優先して取り組むべきはリスティング広告です。

表示順位が変わるSEOに対して、リスティング広告はクリックの入札額で表示順位が変わります。狙った検索キーワードに対してある程度は狙った順位で広告を表示ができるので効率よく集客ができるのです。

また、ビッグキーワードは大手企業に抑えられている場合がほとんどですが、そうした検索キーワードにも広告を表示することができます。

とはいえ、人気の高いワードは多くの企業が入札しているため1クリックあたりの単価は高い傾向にあります。そのため、上位表示が難しい場合が多いのですが、工夫次第では大手企業より安い単価で上位表示することもできる、というのがリスティング広告の魅力です。

リスティング広告利用者の8割が結果を出せない理由とは?

しかし、リスティング広告を使っても売上が全く伸びない企業が8割です。では、どういう企業が集客に成功し、売上を伸ばしているのでしょうか?

それは売上アップの以下の3つの戦術を使っているからです。

1.広告を出し続ける
2.仕組化する
3.投資をする

1.広告を出し続ける

1つ目のポイントは広告を出し続けるということ。

3か月~半年やって大きな費用対効果を感じずにやめてしまう人が非常に多いです。新規集客を成功させるには広告を出し続ける必要があります。予約がいっぱいで断るレベルになるまではやめない方がお得です。

なぜなら、競合のほとんどは広告をずっと続けていないからです。そして、広告をしないということはお店が存在していないも同じなのです。

また、広告を出していない時期に、新規のお店や他の競合にお客様をとられる可能性も十分にあるので、利益がどうであっても、毎月ネット集客に使う予算を配分することが重要です。

2.仕組化する

2つ目のポイントは仕組化をする、ということ。

リスティング広告を始めると、どれくらい広告費をかければ獲得が見込めるのか、何人から問合せのメール(電話)があるのか、そこから本サービスに引きあがるのはどれくらいか、時期的要因はどうか、といったデータが出てきます。

そのほかにリピート率や売上、客単価、LTVが算出もできます。このようなデータをとることで、どんなお客様にどんな内容の広告、訴求が響くのか、が詳細にわかります。

利益の出ない企業様にありがちなのはなんとなく広告費をかけて、なんとなくCPAを決めている場合です。それだと次のビジネスの見通しが立たず、拡大が難しくなります。

3.投資する

3つ目のポイントは投資をする、ということ。

中小企業様の共通の願いとして「新規客を増やしたい!」という思いがありますよね。しかし、それと同時に損をしたくない、費用対効果が合わなければ投資したくない、という感情も当然あるかと思います。
しかし、最初は赤字に思えても、新規客をとらなければ売上は伸びません。まずは赤字覚悟で、広告投資に十分なお金をかける必要があります。

また、今まで新規集客にお金を投資してもうまくいかなかったから抵抗がある、という中小企業様もいらっしゃると思います。

しかし、それは広告や配信先、訴求がエンドユーザーに伝わっていなかった、ということです。

反応率の高い広告は存在しますので、いかにそこを掘り下げるかが売上を伸ばす企業と失敗する企業の分かれ道になります。

成約率の高い広告はお客様をひきつけ、文字を読ませ、行動させます。広告によって心と体を動かすこと、それが広告を出す意味であり、ウェブ担当者の腕の見せ所になります。

これはリスティング広告に限ったことではなく、キャッチコピーでも同じことがいえます。自分の作った表現がそのようになっているか確認し、何も感じない表現であればテストを続け、広告への投資を続けることが重要になります。

まとめ

これまでお話ししたようにリスティング広告とSEOはどちらも重要です。しかし、どちらも同じように力を入れるのは効率的ではないので、まずはSEOで自然検索ユーザーを集めながらリスティング広告で補うという方法が理想です。

3つのポイントを意識したマーケティングで売上を伸ばしていきましょう。

Writer

大平 珠美

大平珠美 大平珠美の記事一覧  

株式会社リスティングプラス コンサルタント
アフィリエイターだったが、リスプラ主催の運用セミナーを受講したことがきっかけで入社した。広告運用だけでなく、コピーライティングやSEO、アフィリエイトまで幅広いWeb集客の知識を有する。

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