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動的リマーケティング広告とは?そのメリットと始め方を公開

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近年リマーケティングは多くの広告主が導入する馴染み深い広告手法となりました。

しかし、「動的リマーケティング」の仕組みや内容をしっかり答えられる人は少ないでしょう。

動的リマーケティングとは簡単に言うと「リマーケティングの進化版」なのですが、では具体的に動的リマーケティングとは一体どんな広告手法なのか、分かりやすく説明します。

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まずはリマーケティング広告についておさらい

リマーケティングはWeb広告の数ある配信手法の1つです。
リマーケティング広告というのは、自社サイトに訪れたものの離脱してしまったユーザーに対して、後追いで広告を表示していくという配信手法です。

一度は興味を持ってくれた人を対象にするために成果が出やすく、メジャーな配信手法として今では多くの広告主が利用しています。

ちなみにYahoo!では、同じ機能のことを「リターゲティング」と読んでいます。同じサービスですが、Googleが提供しているのはリマーケティング、Yahooが提供しているのはのがリターゲティングですので覚えておきましょう。

この記事では、「リマーケティング」で統一しますが、リターゲティングも同様だと考えてください。

それじゃあ、「動的」リマーケティングって??

では、「動的」リマーケティングとは一体なんなのでしょうか?

リマーケティングはサイトに訪れたユーザーが閲覧したページや訪問元、
サイト内での行動パターン、購入までの期間などあらゆるデータからユーザーリストを作り上げます。

そうしてデータから蓄積されたリスト内のユーザーに対して広告を配信して特定のランディングページに流入させるという仕組みとなっています。

一方、動的リマーケティングはさらに画期的な働きをします。

通常のリマーケティングはサイト訪問者に対して、特定のバナー広告、テキスト広告を表示しますが、動的リマーケティングではユーザーが過去に閲覧した内容によって表示される内容が自動的に切り替わります。

つまり、そのユーザーに合った訴求をピンポイントで行えるのです。

動的リマーケティングを今スグ始めるべき3つの理由

興味関心にあった広告が出せるから成果が出やすい

動的リマーケティングはユーザーに合わせた内容で配信が可能です。

例えば、洋服の通販を行っている企業のサイトをユーザーA、B、Cが訪れました。

AはサイトのTシャツのページのみ閲覧をして離脱、Bはパーカー、Cは帽子のページを見て離脱をしました。

こうなった場合、通常のリマーケティングですと3人に対して共通の広告が表示されますが、動的リマーケティングですと特定のページを見たユーザーに配信ができる為、
AにはTシャツ、Bにはパーカー、Cには帽子の広告が表示されるのです。

3人は、一度は興味をもって特定の商品のページを閲覧しているわけですから、その商品に対して興味や購買意欲の高い状態だと考えられます。
もしかしたら後で買おう、もう少し他の商品と見比べようと思って帰ってこなかったのかも知れません。

そんなユーザーにピンポイントで関心の高い商品を提示することが出来るのですから、動的リマーケティングはスマートですね!

低予算から運用可能

リマーケティング、動的リマーケティングは出稿の際の最低出稿金額がありません。
少額から開始することができますので、広告費をあまり増やせない場合でも新たな手法としてより入れやすい配信方法となっています。

ご自身の商材、サービスに合わせた広告の設定(画像やテキストの用意)は必要ですが、リスティングである程度数値は取れている、さらに拡大したいとお考えであるなら是非とも挑戦しましょう!

リスティング同様に、管理画面から予算調整、停止再開はいつでも行なえます。その点も気軽に始めることができるポイントとなるでしょう。

ユーザーの閲覧するサイトに合わせた広告表示

テキスト広告や画像を使用したバナー広告も、自動的に見栄えの良いレイアウトに調整されます。
Webサイト毎に配信枠が異なっていたとしても、適当に調整して表示してくれるので、ユーザーとの接触機会を逃しません。

動的リマーケティングと相性が良い業種とは?

動的リマーケティングには様々なメリットが存在しますが、動的リマーケティングのメリットを多く受けることが出来る、特に相性が良い業種をご紹介します。

■小売(ECサイト)
■教育
■求人
■フライト
■旅行
■不動産
■地域限定の商品やサービス
■ホテルや賃貸物件

これらの業種は動的リマーケティングを導入した際に、成果がでた業種とされており、実際Google AdWordsにはこれら業種専用のフォーマットがあります。

これらの業種に共通しているのは「商材の種類」が多く、ユーザーごとに「選択肢」が豊富な点です。

求人募集や旅行先等はユーザーの年齢や住まい、性別、立場で大きく左右されますよね。
商品・サービスも似たものが多く、条件ごとに様々なものを比較したいのがユーザー心理です。
そういった意味でも細かなターゲティングの必要がある上記の業種は、今スグにでも動的リマーケティングを始めるべきなのです。

とは言え、上記以外の業界でも十分に応用は可能です。
フォーマットがなくとも自分で設定できるカスタムでフィード作成もできますので、使えそうだな・・・と思いましたら是非とも目を通してみてください!

とにかく始めよう。まずは設定

「動的リマーケティング」についてご理解頂けたかと思います。
ただ、知っているだけで実践しなければ意味がないですよね。

Google AdWordsのヘルプにも動的リマーケティングの設定方法が動画で紹介されています。
レスポンシブ広告のフィードを作成する

動的リマーケティングを開始するためには【キャンペーン】と【フィード】が必要になります。【フィード】とは扱っている商品やサービス情報を集めたデータベースです。

キャンペーンの作成は管理画面上で下記の手順に従って行ってください。

またこのキャンペーン作成の手順で入力した業種のレイアウトが、広告表示の際に使用されます。

キャンペーンができますと、次は【フィード】入力が必要になります。

AdWordsのツールバーから【ビジネスデータ】をクリックして頂くと…

こちらは+(追加)マークから動的ディスプレイ広告フィードを選択し、対象の業種を選びます。

例えば、業種として[教育]を選ぶと、『宣伝する教育プログラムの詳細(学習分野、教室の場所など)を記載したフィードをアップロードします。 教育フィードのテンプレート(CSV ファイルとしてダウンロード)を使ってファイルを作成できます。』が表示されます。

このファイルをダウンロードし、該当ファイルの中身を記入して再度アップロードするとフィードが登録されます。

※ただし、注意点が2つあります。アップロードの際には、
・通販サイト→Google Marchant Centerに登録を行い、商品のリストをCSVなどでアップロード
・通販サイト以外→AdWordsの管理画面から、直接CSV等の形式でデータをアップロード
この2つの手順がありますのでご注意ください!

※タグの配置も忘れずに行なってください!
リマーケティング及び、動的リマーケティングでは、サイトに設置したタグを踏んだユーザーを追いかけて広告を表示します。
つまりタグが設置されていないとリマーケティングの追跡ができませんので、タグの設置も絶対に忘れないようにしてください。!

サイトにリマーケティング タグを追加する

まとめ

リマーケティングは既に多くの広告主が活用しています。

つまり市場の中での優位性は薄れていき、広告主にとって運用するのが当たり前の現状となっています。

恐らく、リマーケティングを直ぐに始めた方は今頃は動的リマーケティングをつかいこなし、今では次の最新手法を探している、試している最中なのかもしれません。

Web業界の移り変わり、ひいては進化は非常に早いです。その中でもいち早くに情報を掴み取り、最新手法を試している方が成功しています。

もちろん新しければ新しいほど、教えてくれる人がいない分使いこなすのは至難の業です。

ただだからこそ価値がある、常に最新を征く者が成功を掴み取れるのです。

あなたが動的リマーケティングの導入を考えていて、当記事を読んでいただいたなら直ぐにでもお試し下さい!

そして売上げアップを目指しましょう!!

Writer

関根諒亮

関根諒亮 関根諒亮の記事一覧  

株式会社リスティングプラス コンサルタント
大学時代にデジタルマーケティングの世界に可能性を感じ、Web広告業界への就職を志す。リスティングプラス入社後は、物事に対する飽くなき探求心により日々、Web広告の知識を会得中。
生粋のManchesterUnitedサポーターであり、赤い悪魔について語らせたら右に出るものはいない。

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