今アプリ広告を出稿するなら、動画広告が絶対おすすめな理由

突然ですが、みなさん自社ビジネスにYouTube配信を取り入れていますか? 世界的に拡大している動画市場ですが、実はモバイルアプリのダウンロードを促進するプロモーション方法としても、新たな波を起こしています! そこで今回は、動画市場がモバイルアプリのプロモーションとして注目されている理由についてご紹介していきます。

そもそもモバイルアプリインストール広告とは?

みなさんは上記のような広告を見たことがあるのではないでしょうか。

モバイルアプリインストール広告とは、簡単にいうと、

ユーザーが広告からモバイルアプリを直接インストールできる広告を指し、主な配信方法は下記の4つです。

①モバイルアプリインストール広告(検索ネットワークとディスプレイネットワーク)
②モバイルアプリインストール広告(Google Play)
③モバイルアプリインストール動画広告(ディスプレイネットワーク)
④モバイルアプリ宣伝用のTrueView広告

上記画像の広告は、①の検索ネットワークで表示されるモバイルアプリインストール広告ですが、

今回注目するのは③④番目の動画配信との掛け合わせです。なぜ①②じゃないのか?その理由も次にご説明します。

なぜモバイルアプリインストール手法に動画配信が最適なのか?3つのメリット

YouTubeユーザーの増加、市場の拡大

YouTube は全インターネット人口の約3分の1を占める10億人以上のユーザーに利用されており、1日あたりの動画視聴時間は10億時間視聴回数は数十億回にものぼります。

株式会社サイバーエージェントが、株式会社シード・プランニング デジタルインファクトと共同で実施した動画広告市場動向調査によると、2017年の動画広告市場は1,093億円、2020年には2,000億円を突破する勢いです。

参照:サイバーエージェント、国内動画広告の市場調査を実施

また、若年層を中心にスマートフォン経由での動画視聴時間は引き続き伸び続けると想定され、その他にもYouTuberの台頭と起業のタイアップ等で需要が拡大しています。

Yahoo!など日本国内で最大級のポータルサイトも、今後どんどん動画配信の市場は大きくなっていくようです。

動画市場が大きくなるということは、それだけ動画を使って自社商材・サービスに興味を持って購入してくれるエンドユーザーに接触しやすくなるということです。

ビジネス的に見ても動画の価値が高くなっていくのは当たり前ですね。

YouTube広告について先に詳しく知りたい方はコチラの記事をどうぞ↓

YouTube広告の費用はいくらかかる?YouTubeで目にする広告はどういったものが多いでしょうか?どちらかというと中小企業よりも大手企業の映像を目にする機会が多いでし...

検索広告に比べてCPCが1/10

レッドオーシャン化している検索広告市場では、CPC(1クリックあたりの広告単価)も高くなっています。

例えば目標の獲得単価(CPA)が5,000円だとすれば、CPCが250円の場合20クリックで成果を得る必要がありますが、動画広告ならクリック単価は6~9円からと検索広告に比べてかなり低く、上記と同じ単価、目標CPAに至るまでに830~556クリックも露出を出すことができます。

同じ費用でもユーザーとの接触頻度を低単価で何倍にも増やすことができる、成果が生まれるチャンスを検索広告よりも安価で獲得できる点がメリットですね。

また、動画市場に参入している企業は日本ではまだまだ少ないので、検索広告市場よりもブルーオーシャンなのは間違いありません。

モバイルアプリからのサービス申込みは増加している

近年、様々なモバイルアプリ経由でのサービス申込みが増えている理由としては、もちろんモバイルアプリ市場が伸びてきていることが関係しています。

しかしそれだけでなく、モバイルアプリのページの読み込み速度が、現在主流になっているレスポンシブ型(デバイスによって表示されるLPがPixelを変えて表示可能なタイプ)のLPよりも早いことも理由として挙げられるでしょう。

ページの読み込み速度が長ければ長いほどコンバージョンが下がることは、多くの検証から実際にデータとして上がっているのはご存知でしょうか?

中には1秒表示速度が早くなるとコンバージョン率が27%向上したという事例もあります。

モバイルアプリは消費者に見つけてもらい、ダウンロードするまでが難しいといわれます。しかし、一度ユーザーにダウンロードされると手元のスマートフォンの中で1タップでいつでも稼働でき、かつローディング時間がモバイルアプリのWebサイトの読み込み速度より4~6倍も早いため、比例してコンバージョン率も高くなるのです。

Criteo社が2017年に実施した検証結果では実際にモバイルアプリのコンバージョン率がモバイルサイトの約3倍を記録したという結果もでています。このことからも、モバイルアプリの優位性がうなずけますね。

いかがでしょうか?

このように、動画を使ったモバイルアプリインストール広告なら、CVRが比較的高く成果の出やすいアプリのダウンロードを、検索広告よりも安価な広告費でより多くの人に出稿できます。
モバイルアプリをお持ちの方がいらっしゃったら、動画広告をアプリの広報に使わない手はないですよね?

さらにモバイルアプリインストール広告が優れている点3つ

Googleが勝手に顧客最適化を実施してくれる

次の項目で簡単に触れますが、UAC(ユニバーサルアプリキャンペーン)により自社ユーザーになりそうな顧客を自動で最適化してくれます。

設定が通常の検索、ディスプレイ広告より簡単

既に運用をされている方であればご存知かもしれませんが、キャンペーン、広告グループといった細かいアカウントの構築が必要ありません。

モバイルアプリインストール広告だけ出稿したいといった際にも比較的難なく設定が可能です。

複数の配信面に出稿できる

検索よりも比較的安価で出稿できるということで動画キャンペーンを今回は紹介してますが、その他にも下記3つの市場にも出稿ができ、多角的な展開が可能なのも1つの強みですね。

※UAC(ユニバーサルアプリキャンペーン)
記事上記で述べた4つのGoogle 検索、Google Play、YouTube、Google ディスプレイ ネットワークといったGoogle の最大規模のプロパティでアプリを簡単に宣伝できるキャンペーン

モバイルアプリインストール広告の配信・設定方法

いよいよ、出稿したくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか?こちらでは実際に配信の設定を解説したいと思います。

【設定方法】

まず、モバイルアプリインストール広告を出稿するには、Google広告/Ads(旧Google Adwords)を使用する必要があります。

そして配信方法はUAC(ユニバーサルアプリキャンペーン)と呼ばれるモバイルアプリのプロモーションを行うためのキャンペーンを作成しなければなりません。

通常のYouTubeインストリーム広告と似ていますが、モバイルアプリを配信する際には、アプリのIDなどを登録しなければならないため、その作業が今回のモバイルアプリインストール広告では追加作業が発生することになります。

①まずは管理画面左上の「+」マークをクリックして新しいキャンペーンを作成。

②次にユニバーサルアプリを選択。

③続いて配信するアプリのプラットフォームを選択し、配信対象のモバイルアプリを選択

④そしてキャンペーン名、広告文、モバイルアプリインストール広告を出稿する動画の選定を選択します。

※動画の選択は任意です、また右下で配信のプレスタイルを確認することがあ可能。

モバイルアプリの名前を入れても出てこない場合は、モバイルアプリのIDを入力することでもアプリを検出することはできます。

⑤そのままスクロールして、ターゲット地域、言語、キャンペーンの最適化を選択し、

⑥予算、入札単価、開始日、ターゲット地域の設定で完了です。

⑦最後に広告経由でどれだけインストールが発生したか、コンバージョンを確認するためのコンバージョントラッキングを設定してください。既に設定済みでしたらそのままキャンペーンへと進みます。

参照:モバイルアプリのコンバージョントラッキングについて

⑧タグの設置をする際は下記のようにアプリ、トラッキング方法を選んで設定。

Firebase

Firebaseとは聞き慣れないかもしれませんが、Googleが提供しているアプリ開発者向けのスマートフォンアプリでよく利用される汎用的な機能を提供するクラウドサービスでのことを指します。

参考:Firebase を使ってアプリのコンバージョンをトラッキングする

Google Play

モバイルアプリインストール広告を使用したプロモーションの対象がAndroidであればGoogle Playストア側で自動的に計測される「インストール数」をGoogle広告/Ads上に反映することが可能になります。

第三者のアプリ分析

Googleが提携しているサードパーティのツールによりアプリ内コンバージョンを計測する方法です。

参照:第三者アプリ分析を使ってアプリのコンバージョンをトラッキングする

キャンペーンを最適化する上でコンバージョンの測定は必須です。そのために上記いずれかを選択し、コンバージョントラッキングタグを発行してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

配信設定はやや複雑ですが、上記方法に沿って設定が完了するとYouTube動画市場に低単価、かつ大量のモバイルアプリインストール広告の出稿が可能になります。

通常のYouTube配信(インストリーム配信等)と組み合わせることで更に自社のモバイルアプリを認知させることもできますので、EC担当者を始めにアプリケーションを活用してビジネスを更に展開したい方は、

ぜひ実施してみてくださいね!

その他にもリスティング広告でアップデートしておくべき情報はこちらから↓

「昔はリスティング広告でうまくいっていたのに、ここ最近突然成果が出なくなった…」「新しいことは特にしていない…成果が出ていた時とやり方は変えていないのに、なぜ...

Web広告でコンバージョン数を最大化する7つの極意をプレゼント!

「Web広告マーケティング大全」
(無料・PDFでのダウンロード)

2018年9月発行の書籍「コンバージョンを最適化する7つの極意」の元となった、電子書籍「Webマーケティング大全」を無料でダウンロードいただけます。
(PDF・全161ページ)

無料でPDFファイルをダウンロードする
(全161ページ)
Web公告マーケティング大全

関連記事一覧