【2020年版】新しくなるYahoo!広告を徹底解説

Webで広告を始めようという方、どうやらリスティング広告が少ない予算で始められることが分かってきた方へ。

多くの企業が最初の一歩として始めるWeb広告のうち、「Yahoo!広告」の最新情報を分かりやすく紹介します。

【最新情報】Yahoo!広告の登場

2019年12月以降、Yahoo!プロモーション広告の名称が順次変更されます。
これまでは大きく分けてYahoo!スポンサードサーチ(YSS)・Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)、Yahoo!プレミアム広告とプラットフォームが3種ありました。

それらが「Yahoo!広告」として一つのプラットフォームに集約されます。
また、名称だけでなく画面も少しずつ更新がかかってきています。

Yahoo!広告とは

大きな変更点はズバリ、Yahoo!プレミアムとYDNをディスプレイ広告として統合。

これは、タイプが違う予約型と運用型で区別されるようになっています。スポンサードサーチは検索広告へ名称が変更。このディスプレイ広告と検索広告をあわせてYahoo!広告と名称が変わりました。

審査確認画面はどこに?

2019年12月12日、Yahoo!ディスプレイ広告の審査確認ボタンが管理画面上から削除されました。
検索広告は現時点では今まで通り審査確認ボタンが存在します。

皆さん、御存知の通り審査確認は運用する上で非常に重要なことです。なぜなら審査に通っていない広告は配信できないから。

広告が配信できない=売上につながったかもしれないユーザーをとりこぼしてしまう=機会損失

これを最小限に防ぐために審査確認を行っていると思います。
審査が厳しくなりつつある今、サプリや化粧品、投資などを扱う広告は特に抵触しやすい傾向にあります。

そんな重要な審査確認の方法もここで解説します。

審査確認画面はここだ!

手順はたったの4つです。

①ディスプレイ広告からキャンペーン管理タブを選択

 
②広告タブを選択

 
③フィルタを選択・編集

 
④プルダウンメニューから審査中・掲載停止など選択して確認

 

検索広告って2種類ある?

ここからはYahoo!広告の始めるタイミングと入稿について解説していきます。
「さあ、リスティングを始めよう!」
という時、多くの人はどこから手をつけるのでしょうか。Facebookかクリテオか?

いえ、ほとんどの企業は「Google広告」「Yahoo!広告」から始めます。

というのも、上記2つは「検索ウィンドウで調べる」という、商品に興味がある人特有の行動をしている人にだけ広告を露出するため、商品を買ってもらいやすい特徴があります。

紅茶を買って欲しい人に広告を出すのなら、「紅茶 通販 おすすめ」と調べている人に出した方が買ってもらいやすいですよね。

その調べるサイトを運営している日本の二大巨頭が「Google」と「Yahoo!」なのです。
まずはこの2つに広告を出していくのが、1つの商品を買ってもらうのに必要な広告費(=CPA)の目安もわかりますしオススメです。

どっちの広告から始めたらいいの?

正直に言うと、予算に余裕がある場合は同じタイミングで開始することが多いです。

しかし、リスティング広告運用自体が初めてなど自信がない場合はどちらか片方で始めて、うまくいったら同じ内容をもう片方で設定して配信するとリスクが少ないです。

使える機能も大体同じ

検索広告:検索結果の上部にでてくる広告。
リマーケティング広告 :1回サイトに訪問した人を追いかけて、バナー広告などを表示させる。
ディスプレイ広告 :バナー広告など

広告の配信に必要な基本機能はどちらもできることが分かります。

広告入稿フォーマット

検索広告とディスプレイ広告では、少しフォーマットが違います。

バナーサイズに関しては、Yahoo!広告特有のサイズなどがありますが、一番表示されるサイズはどちらも300×250なので、それさえ押さえておけばあとは大丈夫です。

 

Yahoo!広告の活用タイミングまずはYahoo!広告を活用するべきなのはどんな時でしょうか。ここでは、Yahoo!広告の良い点をあげていきます。PCからの閲覧が多い国内のPCユーザーは、Yahoo!の検索も高い割合で利用しています。そのため対企業向けの商材など、スマホからの閲覧が少ないサイトや商材では、Yahoo!広告が適している可能性があります。性別・年齢ターゲットまた、性別で見ると男性より女性の方が、また年齢で見ると高齢の方は比較的Yahoo!を利用している傾向があるようです。自社の商材がどのターゲットに向けた商材かによって...

 

Yahoo!広告って何種類あるの?

Google広告だけでなく、Yahoo!広告でも運用してみようと思ったあなた。
いざ、始めようとして調べてみると配信できる広告の種類が多い・・・どれから始めればいいんだろう?と迷ってしまいますよね。

そこで、簡単にYahoo!広告メニューもご紹介いたします。
 

 

GoogleだけではなくYahoo!広告を始める理由とは?

日本でのYahoo!検索のシェアは30%(2018年2月時点)


 
出典:StatCounter Global Stats – Search Engine Market Share

こちらをみると、65%がグーグルを使っており、30%近くがYahoo!の検索エンジンを使っていることがわかります。つまりGoogleだけでなくYahoo!でも広告することで、アプローチできるユーザーが1.5倍になるとも考えられます。
60%のユーザーにアプローチするより、90%のユーザーにアプローチできた方が良いですよね。

また、下手をするとあなたのお客様がすべてこの30%の中にふくまれることもあり得るのです。

審査基準が違う(審査落ちリスク回避)

Yahoo!広告やGoogle広告では、広告を掲載する基準があり、それに抵触することで広告の表示が止められることがあります。

たとえば紅茶であったら、「おいしい紅茶」には問題がありませんが、「大金持ちになって、病気も治る紅茶」と書くのは、紅茶の効果から逸脱しているので審査に抵触します。

以上のようなルールは細かくたくさんあり、また基準も日々変わっています。
ある日突然広告が表示されなくなることもよくあるので、リスク回避のためにも両方始めるのがおすすめです。

配信面が増えるから配信量が増える

広告を配信する場所が増えるので、理論上は配信面が増えた分だけ獲得件数が増える計算になります。

多くの人はひとつのデバイスでGoogleとYahoo!両方を使って検索はしません。
Yahoo!を使う人にはYahoo!広告、Googleを使う人にはGoogle 広告になります。

そのため、Google広告でしか配信していない場合には、Yahoo!しか使わないユーザーにアプローチできないことなります。
機会損失を避けるためにも両方で配信しましょう。

Yahoo!広告にしかない強み、それは掲載面

Google広告とYahoo!広告には違うところがたくさんありますが、そのひとつに「Yahoo!の配信面」があります。

どこかといえば、例えば携帯に入っているYahoo!のアプリ、もしくはYahoo!天気などにあなたの広告がでます。
これはYahoo!広告だけの配信面です。
Yahoo!を利用している人にアプローチできて多くの目に触れるオススメの配信面です。

大体においてクリック単価が安くなる

こちらは主観ですが、Yahoo!広告のほうが少し単価の相場が安いイメージがあります。
もちろん商材によっては、Google広告のほうが単価が高くなることがあります。
両方を試して、クリック単価が安いほうを選んでみるのもいいかもしれません。

Yahoo!ディスプレイ広告で大量獲得!

Yahoo!広告には、検索広告の他に、Yahoo!ディスプレイ広告(通称:YDN)があります。

このYDNが獲得数を伸ばしていくには非常に良い媒体ですのでYDNについても紹介していきます。

インプレッション数が圧倒的

YDNの一番の強みはインプレッション数が圧倒的である点です。
どれくらいインプレッションを獲得できるかというとGoogleのディスプレイ広告のおおよそ10倍くらいです。

「インプレッションが多い=商品をアピールする機会が多い」という事になりますので、認知施策にも向いていますし、獲得数を大きく伸ばすためにもYDNは必須の媒体です。

Yahoo!アプリのユーザーにアプローチ

Yahoo!と聞くと多くの人はデスクトップ画面のYahoo! JAPANを想像すると思います。
 

 
しかし、Yahoo!が提供しているのはそれだけではありません。
Yahoo!はスマホユーザー向けのコンテンツも提供しており、Yahoo!のユーザーの中ではYahoo! JAPANアプリを利用している方も多くいます。
 

 

このアプリは「SmartNews」と同じような使い方でYahoo!のコンテンツを利用することができます。

アプリ上でニュースやコラムを閲覧でき、実際の利用者もかなり多く月間のUU数は21,200,000人ほどと言われています。

何となくYahoo!のアプリを閲覧しているユーザーは気になったコンテンツや商品ページの内容をしっかりと読む時間があるので、ユーザーの興味関心を惹く事ができれば獲得の可能性が高くなります。

多くの人にアプローチして獲得数を伸ばしていく為には最適な媒体です。

サーチターゲティングが凄い!

YDNを実施する際に一番多く利用すると思われるのが「サーチターゲティング」という配信手法です。

サーチターゲティングは過去に特定のキーワードを検索したことがあるユーザーにのみ広告を配信する事ができます。
これはGoogleディスプレイ広告ではできない配信手法です。

例えばサーチキーワードで「化粧水 敏感肌」と設定すれば、最近「化粧水 敏感肌」と検索したユーザーにのみに広告を配信することができます。
その場合は「敏感肌の方必見!話題の化粧水」といった広告を配信すればユーザーの興味関心を惹く事ができるはずです。

過去に狙ったキーワードを検索したことのある人を準顕在層などと呼びますが、サーチターゲティングでは準顕在層に向けて広告配信ができるので、ディスプレイ広告の中でも確度の高い配信が可能です。

YDNを配信する際には「サーチターゲティング」は欠かせない配信手法なので、是非お試しください。

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)とはYDNとは「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク」の略称です。Yahoo!プロモーション広告のサービスの一部でYahoo!、Yahoo!の提携サイト上にディスプレイ広告を出稿することができる媒体です。ディスプレイ広告そもそもディスプレイ広告とはどのようなものでしょうか。ディスプレイ広告とは、下図のように、Webサイトやアプリの画面に表示される広告が挙げられます。 一般的には画像やあらかじめ作成したバナーを使用した出稿をすることが多いですが、その他にもテキスト、動画を使用した...

 

気を付けよう!Yahoo!広告独自ルール

Yahoo!で使えない表現がある
Yahoo!広告独自のルールとして、最上級表現が一部使えないというものがあります。
最上級表現とは、「最大」「最高」「最小」「最速」「No.1」「世界初」などがこれにあたります。
 

参考:Yahoo!広告 ヘルプ

自社の製品の品質、規格その他の内容や価格その他の取引条件について、実際のものもしくは競争事業者のものよりも著しく優良や有利であると一般消費者に誤認されるおそれがあるためです。

参考:消費者庁ウェブサイト(景品表示法)

そもそも景品表示法とは?景品表示法とは、簡単に説明すると「誤解を与えるような表記をしている商品やサービスから消費者を守るための法律」のことです。つまり景品表示法は、消費者であるユーザーが商品・サービスについて誤認しないように、適切な告知が行われ、商品・サービス購入後に「騙された!」「こんな話聞いていない!」ということにならないための法律です。※「景表法」といった名称で呼ばれることも多いですが、正式名称は「不当景品類及び不当表示防止法」です。この景品表示法ですが、主な禁止項目は大きく2つに分けら...

 

まとめ

いろいろとお話ししましたが、以上が最低限抑えて欲しいYahoo!広告の入門編となります。
とはいえ、話しただけではわからないことが多いかと思うので、とりあえずアカウントを開設してみるといいですね。

売上を伸ばしビジネスを拡大する方法まで解説

育成型マーケティング新戦略の電子書籍
無料ダウンロード(期間限定)

第1章:コンセプトを作る
第2章:見込客が自ら「ステップアップ」する仕組み
第3章:顧客心理にあったページでアプローチする
第4章:広告で狙った層にメッセージを届ける
第5章:既存顧客のさらなる育成方法

無料で書籍(PDF版)をダウンロードする
育成型マーケティング新戦略

関連記事一覧

獲得したリードを顧客に変え
売上アップに繋げるマーケティング戦略

【期間限定】
無料で電子書籍をダウンロードする

獲得したリードを顧客に変え
売上アップに繋げるマーケティング戦略

【期間限定】
無料で電子書籍をダウンロードする