クロスデバイスとマルチデバイスとは?

パソコンやスマートフォン、タブレットが普及し、インターネットに簡単にアクセスできるようになった現在、複数のデバイスを活用する人が当たり前になってきています。 今の日本では、いえ、世界的にも日常的に複数のデバイスを使用することが当然のことになってきています! そんな中で、最近良く耳にする言葉があります。それは「クロスデバイス」や「マルチデバイス」です。 最近では当然のように使われる言葉、意味を正確に理解していないと「話についていけない!」なんてことになるかもしれません。 今回の記事では「クロスデバイス」と「マルチデバイス」の意味と違いについて説明します。 上司に聞かれた時にスラスラと答えられるように理解を深めましょう!

クロスデバイスとは

クロスデバイスとは、「1人のユーザーが複数のデバイス(端末)をし使用して、1つのコンテンツを共有すること」です。

実は私もクロスデバイスを普段から活用しています。
私はスマホとパソコンを日常的に使っていて、通勤時にスマホで見つけた面白い動画やサイトを発見したときは、URLをパソコンに「共有」して家でゆっくり見るようにしています!

また、女性に多いように感じますが、移動時間などにスマホでかわいい洋服を探してURLを共有し、家のパソコンでその洋服を購入したりしているケースもあるようです。

もちろん、スマホとパソコンに限った話ではなく、クロスデバイスは会社のパソコンと、家のパソコンでコンテンツを共有することも含みます。

現代はこのように、1人で複数のデバイス(端末)を利用しているケースが増えています。インターネットを利用した様々な新しいサービスもそれを後押ししています。

このように、クロスデバイスという言葉を認識していなくても、私たちはすでにクロスデバイスの日常を送っているのです。

マルチデバイスとは

先ほど、1つのコンテンツを複数のデバイスで共有することを「クロスデバイス」と述べました。

複数のデバイスで共有できるコンテンツをマルチデバイスといいます。
具体的に、マルチデバイスとは、共有した際にどんなデバイス(端末)でも同じ内容が見られる、表示できるコンテンツのことです。

マルチデバイスの代表例として、皆さんお馴染みのTwitterやLINE、Facebookなどが挙げられます。
これらは、当然スマホで見ることができ、操作することも可能です。それに加えパソコンでも閲覧ができるなど、スマホと同じように操作することができます。

ユーザーは違和感なく、スマホでもパソコンでも使用していますが、実は複数のデバイスに対応できるような設定をすることで可能になっているのです。

クロスデバイス配信

それでは、このクロスデバイス、マルチデバイスが広告にどう関係してくるのでしょうか。

Yahoo!のディスプレイ広告(YDN)とGoogleのディスプレイ広告(GDN)ではクロスデバイス配信が可能になっています。
クロスデバイス配信をすることの最大のメリットは、リターゲティングの強化です。

リターゲティングを軽くおさらいしますと、一度サイトを訪問したことのあるユーザーを狙って広告を配信することで、通常の広告よりもコンバージョン確度が高いことが特徴です。

そんなリターゲティングで、クロスデバイス配信が可能になるということはどういうことでしょうか。

例えば、パソコンであなたのサイトを訪問したユーザーがいた場合、そのユーザーはあなた商品に興味があり調べていたため、購入意欲は高いと推測ができます。

普通のリターゲティングでは、あなたのサイトを訪問したパソコンに広告を出す仕組みですが、クロスデバイス配信が可能になることで、そのユーザーが使用しているスマホにも広告が配信することが可能になります。

つまり、今までパソコンを使っている時間にしか、そのユーザーにアプローチすることができなかったところを、スマホを見ている時間にもアプローチが可能になるのです。

もちろん、逆にスマホでサイトを訪問したユーザーのパソコンにも広告を配信することもできます。

Web広告の効果計測で有効なツールについてはこちらから↓

リスティング広告の効果測定の意味付け・意義付け!リスティング広告を運用し、分析をすると言って、ただ単に数値を見ていることには何の意味もありません。リスティン...

Web広告業界でもクロスデバイスを重要視!

Yahoo!とGoogleのディスプレイ広告で、クロスデバイス配信が可能になっていますが、当然、Web広告業界でもクロスデバイスが注目を集めています。

Yahoo!JAPANによる調査では、次の3つのことが判明しています。

①2人に1人はほぼ毎日タブレットを利用している
②パソコン利用者の約8割が自宅で利用している
③2人に1人が毎日2台以上のデバイスを利用している

2人に1人はほぼ毎日タブレットを利用している

これには少し驚きました。私自身はタブレットを使用しないため、実感がなかったのですが、確かに電車内でタブレットを使用している人をよく見かけます。

また、お店で店員さんがタブレットを持っている姿もよく見かけますよね。

パソコン利用者の約8割が自宅で利用している

私も自宅でパソコンを毎日利用します。Yahoo!の調査でも、8割以上の人が自宅でパソコンを使用し、そのうちの75%が自宅で利用しているようです。

自宅でのパソコンの主な利用目的として、ネットショッピングが挙げられていて、30代以上のユーザーの7割がネットショッピングを利用しているようです。
たまにですが、私もスマホで欲しい商品を見つけたら、自宅でパソコンから注文することがあります!

4割の人が毎日2台以上のデバイスを利用している

私もスマホとパソコンの2デバイスを日常的に利用してます。
Yahoo!の調査によると毎日2代以上のデバイスを利用している人が5人に2人いるようです。

私は、仕事用のパソコンと、私用のパソコン、そしてスマホを利用しています。
今では仕事でパソコンを利用する人も多くなり、生活に合わせたデバイスの利用がされているように思います。

私としては、仕事柄もありますが、パソコンとスマホを使うことが日常になっているので、あまり意識したことはありませんが、やはり多くの人が複数のデバイスを利用していて、ネットでショッピングをしたり、YouTubeやTwitterを見る人が増えているようですね!

個人が複数のデバイスを持つようになると、当然Web広告業界でもそうしたクロスデバイスへの意識が強くなっています。
スマホで商品を知り、パソコンで商品の購入に至るユーザーが増えている傾向があり、スマホでユーザーへの第一接触をし、パソコンで接触した際に購入まで引き上げるシナリオを設計して広告を配信する企業や、代理店が増えてきているのです。

まとめ

いかがでしたか?
もしかしたら、あなたはスマホとパソコンで同じ広告を見たことがあったり、パソコンで開いたサイトの広告がスマホで出てきたりする経験をしたことがあるのではないでしょうか。

すでに多くの企業が広告のクロスデバイス配信を積極的に取り入れているため、競争は激しくなりつつあります。

競合企業が広告を配信しているのであれば、あなたの会社でも広告のクロスデバイス配信を取り入れることで対抗が必要です。まだ競合が広告のクロスデバイス配信を取り入れていないなら、今がチャンスと言えるでしょう。

成果を出すには、業界の波に遅れずに乗ることが必要です。
Web広告業界はこれからも大きく変化し、成長を続ける業界ですが、
あなたも遅れずに波に乗って成果を上げていきましょう!!

「仕事できるね!」といわれる、作業スピードをあげる方法はこちらから↓

なぜ仕事のスピードが速いと評価が上がる?それはビジネスでは常に「結果」が求められるからというのが理由でしょう。ビジネスではより早く、特定の業界や分野に参入す...

Web広告でコンバージョン数を最大化する7つの極意をプレゼント!

「Web広告マーケティング大全」
(無料・PDFでのダウンロード)

2018年9月発行の書籍「コンバージョンを最適化する7つの極意」の元となった、電子書籍「Webマーケティング大全」を無料でダウンロードいただけます。
(PDF・全161ページ)

無料でPDFファイルをダウンロードする
(全161ページ)
Web公告マーケティング大全

関連記事一覧