Googleマイビジネスとは?メリットとデメリット、活用方法を解説

こんな動画を見たことはありませんか?

 
この動画で表現されているのが、「いい感じのカフェ」のように「こんな感じ」というキーワードで検索すれば求めているお店の情報がでてくる世界です。

検索結果からは写真やGoogle ストリートビューで店内の雰囲気を見ることもできるので、店さがしに役立てられることをアピールしています。

これにはGoogleの、

・Google検索をスマホで使って欲しい
・近くのお店を探す、ローカル検索で使って欲しい

という狙いがあり、テレビコマーシャルなどでも同じシリーズの動画が放映されています。

Googleのマイビジネスへの期待

Googleはここ数年Googleマイビジネスに関するアップデートを頻繁に行っています。

アップデート回数からもわかるように、Googleは今後Googleマップ上でのプラットフォームビジネスで独占的な検索ビジネスを展開するために今後もGoogleマイビジネスに対して大きな投資を行うことが予想されます。

インターネット業界シェアNo.1のGoogleが、本気で伸ばそうとしているGoogleマイビジネスですから、今から積極的に活用して時流に乗ることが大切です。

最近のニュースとしてはGoogleマイビジネスの新機能としてフォロー機能が追加されました。
残念ながら現時点では日本向けの端末ではフォローボタンは表示されていないようです。

ただし、日本に存在するマイビジネスにていくつかフォローが検知できていますので日本国内のマイビジネスでもアメリカ等で利用する設定のAndroid端末のアプリからはフォローができる様です。

フォロー機能によりFacebookなどのように、お店のファンとしてフォローしてくれている既存ユーザーに対してイベント情報などをプッシュ発信で通知できるようになると思われます。

ローカル検索と関連性が高いGoogleマイビジネス

多くの検索ユーザーはまだあなたのお店を知りません。

でも心配ありません。新しいお店を探すとき検索ユーザーは「地域名+キーワード」で検索し、目的の場所を探します。
このような検索の方法を「ローカル検索」といいます。

今やこのローカル検索は全ての検索ワードの8割にも達しているのです。

そして、紹介した動画のような検索が増えてきた時に関連性が高いのが、Googleマイビジネスです。Googleマイビジネスは、Googleマップ上に自社の写真や情報、口コミ情報などを載せられるサービスです。

この情報を充実させることで、Google検索やGoogleマップで検索してくるユーザーに自社の情報をアピールでき、集客と売上アップに活かせます。

特に「近くの○○探して」というような場所を探す意図を持った検索にGoogleマップの地図情報が表示されることが多く、ユーザーの目に触れる機会が多くなります。

また、Googleの調査結果ではモバイルユーザーの50%、PCユーザーの34%のローカル検索を利用した検索ユーザーが検索後、その日のうちに店舗に来店する傾向があると発表しています。

参考:インフォグラフィック|消費者の地域検索行動の理解

このようにローカル検索を行うユーザーはお店に来てくれる可能性が高い、とても確度の高い見込みユーザーなのです。

さらにお店を探す44%のユーザーがGoogleマップを利用しているというデータもあります。

ユーザー視点で作られたGoogleマップは、使う人、探すジャンルを選ばず、もっとも利用されています。
ホームページを一生懸命作っても、Googleマップ上で検索結果対象として表示されるのはGoogleマイビジネスだけです。

Googleマイビジネスの情報を充実させなければ、ホームーページも見てもらうことができず、新規のお店を探す44%の見込み客を逃してしまっているということになるのです。

参考:Impact of Search Listings for Local Businesses

Googleマイビジネスのメリット

無料で利用できる

Googleマイビジネスのメリットとして挙げられる点が、無料という点です。

広告を使ってアクセスアップをする場合には広告費がかかりますが、Googleマイビジネスではアクセスが発生しても費用はかかりません。

アプリのシェアが大きく、多くのユーザーに接触できる

2つ目のメリットは非常に多くのユーザーと接触できるポテンシャルがある点です。

Googleマップのアプリシェアは、日本の地図アプリユーザーの中で6割~7割を占めると言われており、この巨大なプラットフォーム上でビジネスをアピールしない手はありません。

さらに、Googleマップの検索結果だけでなく、Google検索結果にマイビジネスの情報が出るケースもあります。

Google検索も検索エンジンとしてトップシェアを持っていますので、圧倒的に多くのユーザーに情報を発信できる可能性があります。

無料で使用でき、しかも多くのユーザーにアプローチすることができるGoogleマイビジネスを上手く活用することができれば、非常に費用対効果高く集客できる可能性を秘めています。

Googleマイビジネスのデメリット

内容をコントロールできない

Googleマイビジネスのデメリットですが、ひとつ考えられるのがビジネスの正真正銘のオーナーであっても情報を完全に自分の思う通りにはコントロールできない、という点があります。

自分の運営しているビジネス情報なのに自由にできないの?と不思議に思うかもしれません。

Googleマイビジネスは一般のユーザーが写真を投稿したり、コメントや評価をすることもできる仕組みになってるため、オーナーがアップした載せたい写真が思うように表示されないことがあるのです。

また、ユーザーから辛辣なコメントが入ることもあります。「ビジネスに関してネガティブな情報は一切載せたくない」という場合には、デメリットになるかもしれません。

これは、Googleのスタンスとして、

・検索ユーザーになるべく正確な情報提供をする
・Googleマイビジネスの情報は、サービスを提供する側と、サービスを受ける側がともにつくっていく

という前提があるので、ビジネスのオーナーの好きなように表示できるわけではないという仕様になっています。

しかし、この前提があるからこそユーザーはGoogleマイビジネスの情報を信頼しますし、利用をしようとしますので、この仕組みを理解した上で活用をしていく必要があります。

Google マイビジネスに登録しないとどうなるのか

登録しないという選択をした場合のデメリットも記載します。

Googleマップのユーザーから見るとその店舗もしくは施設は存在しないのと同義です。

では、マイビジネスが存在していればいいのか?Googleや第三者が作成したとしても存在しているなら放置していてもいいのか?というとそうではありません。
オーナー確認を済ませ管理し継続運用する必要があります。

隣接する道路の写真がお店の代表写真に

マイビジネスを管理していない状態で、当然店内版のストリートビューも撮影していない場合には、住所情報から隣接する道路のストリートビューがサムネールとして表示される場合があります

口コミの放置で命取り

いつのまにか悪い口コミが書かれていたということもよくあることです。

クチコミと言えば発信者の友人や家族などリアルなコミュニティ内で広まるものでした。
そして信頼のおける人からの情報は非常に有効な集客につながるものでしたし、それは現代でも同じです。

過去であれば、自分の周りの人が行ったことのない場所へ初めて行く場合そのお店の評価を知ることなく訪問したかもしれません。

しかし、現代は違います。
さまざまなクチコミやレビューをネットで見て行き先を決定したり変更したりは当たり前です。
悪いクチコミが書いてあるお店と良いクチコミが書いてあるお店だったら当然良いクチコミを書いてあるお店に行きたくなるのが心情です。

そんな意思決定の重要な手段となるクチコミを放置する…
ユーザー数が莫大なGoogleマイビジネスに付けられた悪いクチコミを放置する…

もはやマイビジネスを放置するのは世界的企業であるGoogleが、あなたのお店のネガティブキャンペーンを行っているようなものです。

知らないうちに閉業扱いに

マイビジネスには「閉業」というマークがあります。
このマークは第三者がつけることができます。

オーナー確認をしていれば情報の修正が第三者によって提案された際はその情報の正否を確認することができます。
しかし、オーナー確認をしていない場合は、何のお知らせも届きませんので、たまたま誰かが気づいて教えてくれるまで気づかなかったなんて話もあるようです。

今、まさに居酒屋を探しているユーザーが、Googleマップで”近くの居酒屋”と検索し、さまざまな検索結果からお店を選ぼうとしている中、その検索結果にあなたのお店が表示されていて、実際には営業しているにも関わらず、そのマイビジネスには「閉業」と表示されていたらどうなるでしょうか?

大抵の人は他の検索結果に表示された他の店に行くでしょう。気付いた時には大きな機会損失を被っている可能性があるのです。

Googleマイビジネスでできることとは

完全に思い通りにできないという前提はありますが、Googleマイビジネスでできることは非常に幅広く、活用の価値が十分にあります。

Googleマイビジネスには、大きく3つの機能があります。

最新で正確なビジネス情報を提供するGoogleマイビジネスには、営業時間やウェブサイト、電話番号、サービス提供地域や場所を登録することができます。

以下がリスティングプラスの登録情報です。

営業時間のところには、「営業中」という表示が出ており、現在は営業時間中というのが確認できて便利ですね。
また、問合せ先の電話番号も表示されているので電話での問合せもスムーズです。

ユーザーと交流する

Googleマイビジネスには、店舗や商品・サービスの写真をオーナーとユーザーの双方が投稿できます。また、ユーザーが投稿した口コミを収集して返信することも可能です。

参考にリスティングプラスの画像の投稿内容です。

Yahoo!JAPANさんからいただいたリスティング広告の表彰を載せています。

また、オフィスの執務スペースや会議室の写真も載せて雰囲気が伝わるようにしています。表示される写真はランダムですがビジネスのアピールにつながるような写真を充実させられるといいですね。

新規顧客にアピールする

Googleマップの検索結果に表示される機会が増えることで新規顧客へのアピール効果が期待できます。

こちらが、「リスティング広告 代理店 新宿」で検索された際の表示結果なのですが、検索結果とそこの場所がマーカーで表示されています。

ユーザーが近くの○○を探しているときにアピールすることができるので、例えばリスティング広告で反響につながっているキーワードで検索結果の上位表示が実現できると新規顧客の集客効果も期待できます。

Googleマップの検索結果に出る点がポイントで、特に来店型のビジネスでは周辺のユーザーに対してアピールができるため、集客効果を高めることが期待できます。

まとめ

以上がGoogleマイビジネスでできることのまとめです。

Googleマイビジネスの活用は、ユーザーへのアプローチ、集客の手法として大きな可能性があります。

無料で登録、使用を開始できますのでまだ使っていない方はぜひ登録から始めてみて下さい。

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