「音声検索」が急増中!これからやるべきSEO対策まとめ

昨今、音声検索は当たり前の機能になっており、わざわざ文字を打ち込むことなく検索行動が行われています。

そして、調査会社のComScoreによると「すべての検索の50%が2020年までに音声検索になる」と予測し、「検索の約30%は2020年までに画面なしで行われる」という調査データまで出ているそうです。

つまり、今年中に検索行動は音声検索にシフトしていく可能性が非常に高いということです。音声検索が進んだ場合、SEOにはどのような影響が出るのでしょうか。

今回は「音声検索のSEO対策はどのようにするべきか」細かく説明していきます。

音声検索とは

音声検索とは、デバイスに対してユーザーが話しかけるだけで欲しい情報を得られる検索システムのことです。
つまり、携帯やパソコンに話しかけるだけで自分の知りたい情報が得られるわけです。

「OK,Google」のCMでおなじみの音声検索を使ったことがないという人は、少ないのではないでしょうか。
最近では音声検索に特化したスマートスピーカー(AIスピーカー)が有名で、Googleからは「Google Home」も発売されてます。

例えばGoogle Homeに「OK Google、今日の予定を教えて」と話しかければ、Googleのカレンダーアプリに登録されている予定を教えてくれます。他にもアラームの設定、音楽や動画の再生等自分が動かずに話かけるだけで実現することができてしまいます。

このように音声検索は私たちの生活にかなり身近なものとなっています。

今後、ユーザーの検索行動はほぼ「音声検索」に!?

冒頭でも説明した通り、「すべての検索の50%が2020年までに音声検索になる」と予想されています。

Google HomeやAmazon Echoなど、家の中で活躍するAIスピーカーが発売され、SiriやGoogleアシスタントが使えるスマホをほとんどの人が使っています。
このように私たちの生活には、すでに音声検索が浸透してきているのです。

ちなみに私の甥っ子(3歳)は車での移動中や、親が食事をしている間など、暇さえあればYouTubeを見ているのですが、彼にYouTubeを開いて渡すと「あんぱんまん」と自分で音声検索し動画を見始めます。
今の子どもは文字がわからないうちから、好きな動画を声で探してしまうのです。

今の子ども達が大人になった時、「音声検索」が当然の世の中になっているというのは容易に予測ができます。

音声検索がSEOに与える影響は?

音声検索が当たり前になる世界にどう対応していけば良いのでしょうか。

実は、海外でとある調査が既に行われていました。
その調査では、実際にGoogle Homeで1万回音声検索をして、検索結果の傾向を探るものでした。

その中からいくつかSEOに役立つ情報がありましたので、お伝えします。

・ページ表示速度がSEOに大きな役割を果たしてる
・音声検索で表示されるサイトは主にHTTPSサイトである
・音声検索クエリの回答には簡潔なものが選ばれやすい(シンプルで読みやすいコンテンツ)
・構造化データはあまり関与してない
・オーソリティが高いサイトが採用されやすい
・ソーシャルで人気のコンテンツが採用されやすい
・titleタグに検索クエリが無くても採用される
・文字数が多いコンテンツから回答を抜き出して採用するケースもある
・PC検索で上位表示されてるコンテンツが採用されやすい
・強調スニペットに表示されてるサイトが採用されやすい

 

参考:We Analyzed 10,000 Google Home Results. Here’s What We Learned About Voice Search SEO

音声検索に対するSEO対策はどうすればいい?

①サイトの軽量化を行う

先ほどの調査により、音声検索の結果についてはページの読み込み速度が大きく影響すると分かりました。

音声検索結果で上位表示されるためには、ページの読み込み速度が低下する原因となる部分を修正し、モバイルページの表示速度を高速化するAMP対応などサイトの軽量化が必須となります。

つまり、ユーザーが快適にサイトを利用できる利便性を高めることが音声検索結果で上位に表示されるポイントでしょう。

AMPについて詳しく知りたい方はこちら↓

AMPとはAMPとは「Accelerated Mobile Pages」の略称で、モバイル端末でウェブページを高速表示させるためのフレームワークのことです。2015年10月からGoogleがTwitterが...

②検索キーワードの変化に対応する

そしてもう1つ、音声検索対策で考えるべきなのが「検索キーワード」です。

今までは、手打ちで検索をしていました。
その時の入力キーワードは、例えば「新宿 ラーメン」のように単語だけを入力することが多いと思います。
しかし、本当に調べたい内容は「新宿近辺の美味しいオススメのラーメン屋は?」ですよね。

つまり音声検索では検索キーワードが文章になるため、今までの検索キーワードと同じ対策では対応できなくなることが考えられます。
そのため、音声検索の場合は、話し言葉やキーワードの文章化への対応が必要になってくるでしょう。

③会話の中で出てくるキーワードに反応できるページを作成する

上記で説明したとおり、音声検索になることで検索キーワードの傾向が変わってきます。
そのため、話し言葉や会話のキーワードに対応したサイトを作成することが重要です。

ユーザーが会話の中で自然と使うであろうキーワードを想像しページ内の文章に自然に組み込みましょう。

また、組み込む際はページタイトルや説明文に話し言葉を含めておくと音声検索の回答として表示されやすくなるため意識して取り入れましょう。

少しずつ音声検索への対応を進めておこう

今後、日本で音声検索へのシフトがどのくらいのスピードで進むかは未知数です。

音声検索用にサイトをできるだけ軽量化したところで、無駄な作業になってしまうのでは?と思う方もいるかもしれませんが、サイトの軽量化はユーザーの離脱率を下げるための有効な施策なので、どちらにしろやっておいたほうが良いでしょう。

また、すぐに音声検索へ移行するわけではないですが、今後必ず検索行動は移り変わっていきます。
早めのうちにサイトの軽量化、キーワードの精査、サイトの修正など対策を理解しておきましょう。

SEO対策についてもっと知りたい方はこちら↓

サクラサクマーケティング株式会社取締役社長COO 根岸雅之1980年生まれ 東京都稲城市出身。都立三鷹高等学校、専修大学文学人文科学を卒業後、2003年に学校関連の広告...

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