【2019年最新版】インスタグラム広告攻略マニュアル

普段目にすることが当たり前であるSNSですが、 その中でも最も注目の高いSNSといえば「インスタグラム」です。 そんなインスタグラムに広告を出稿する企業も非常に多くなりました。 しかし、インスタグラム広告を出したくてもその方法がわからないという声も多く上がっています。 今回はインスタグラムや、インスタグラム広告の出稿方法、料金体系まで運用者の立場からご紹介をさせていただきます。

インスタグラムの特徴

インスタグラムとは、一言で言うと写真・動画など視覚で楽しめるコンテンツが軸になったSNSです。

様々なフィルターをかけて写真をおしゃれに編集することができます。素敵な写真をアップし、その写真を基にしてほかのユーザーと繋がれます。

若い女性が利用しているイメージが強いインスタグラムですが、最新ではどんどん年齢層が広がり、今最も注目されているSNSです。

急増するアクティブユーザー


全世界でのインスタグラムのアクティブユーザーは2018年6月21日に10億人を突破しました。

なお、インスタグラムの国内月間アクティブユーザーは2018年11月1日にFacebook日本法人から2900万人を突破したと公式発表がありました。

日本国内における月間アクティブユーザー数の実データと発表時期は以下になります。

2014年6月  400万人(※1)
2015年6月  810万人
2016年3月  1200万人
2016年12月 1600万人
2017年10月 2000万人
2018年11月 2900万人

※1 2015年6月時点の公式発表にて、「1年前から倍増」という発言があったため、2014年6月時点を公式数値として扱っています。

上記でわかるようにインスタグラムは凄まじい勢いで急成長していることがわかります。

全世界のユーザー数のこれまでの推移とネットワーク効果を考えると、今後も継続して伸長する可能性は十分あり得ると考えられます。

実は幅広い利用者層

日本国内でのインスタグラムの利用状況に目を向けると、男女別ユーザー構成は女性が57%、男性が43%(インスタグラム Day Tokyo 2018での発表による)となっております。

その中でも、最も多いといわれているユーザー層は20~30代の女性ユーザーです。

インスタグラムというと女性が活発に利用しているイメージが多いSNSですが、男性の利用者が半数もいるというのは意外ですよね!

さらに、メインのユーザーは20~30代でしたが、最近では40代や50代の方でもインスタグラムを活用しているようです。

ハッシュタグ文化

インスタグラムではハッシュタグという独自の文化があります。
投稿に関連する複数のワードを、ハッシュタグに付けて投稿します。

インスタグラムでは、キーワードで投稿を検索する機能がないです。

なので、ハッシュタグをいかに使いこなすかが、自社の商品・サービスをユーザーに認知できるかのポイントとなります。

ユーザー同士が同じハッシュタグによって共通の趣味や状況を共有し、共感を促すための重要な手段なので、写真や動画に添えるテキスト文と同時に考えることが必要です。

例えばファッションブランドの広告の場合は、「#アウター」「#デニム」「#トップス」「#エスニック」などとハッシュタグをつけていきます。

投稿のビジュアルの精度の高さ

インスタグラムは「写真を見る・投稿する」に特化した非常にシンプルなSNSです。

もちろんコメントをつけたり、送ったりすることも可能です。

しかし、インスタグラムの「フィード」と呼ばれるタイムラインは写真・動画をメインにしたデザインになっており、ぱっと見て分かるビジュアル情報に特化しています。

また、「投稿はせず、写真加工アプリとして使っている」という人も多くいたほど加工機能が充実しており、豊富なフィルターで簡単に写真をおしゃれに加工することができます。

こうした写真投稿をサポートする機能も、インスタグラム人気を助長している一因と言えるでしょう。

インスタグラム広告とは

インスタグラム広告とはユーザーがフォローしているアカウントと同じように、インスタグラムのフィードやストーリーズに画像・動画で掲載される広告です。

なお、インスタグラムはFacebook社傘下のためインスタグラムだけではなく、FacebookやAudienceNetworkなどにも配信することが可能です。

インスタグラムのアクティブユーザーは年々増加しています。

そんな伸び続けているSNSであるインスタグラムに広告を出稿することで、多くの企業は商品やサービスの認知度をあげています。

今最も注目されている広告媒体とも言えます。

インスタグラム広告の特徴

そんなインスタグラム広告の特徴は下記の2点があげられます。

・精度の高いターゲティング
・配信の目的(ブランディング目的、購入の目的等)が選べる

インスタグラムの魅力的な特徴をご紹介していきます。

精度の高いターゲティング

インスタグラム広告のターゲティングはFacebookユーザーの情報を基に設定することが出来るため、多彩なターゲティングが可能です。

※Facebookユーザーは本名での登録が義務つけられているため、情報が正確である可能性が高いため

地域、年齢、性別はもちろん、興味関心や行動、言語といったところや、既存の顧客データを用いたカスタムオーディエンスといったものまで、Facebook広告で使用するような細かいターゲティングが出来ます。

つまり、自社のサービスや商材を届けたい人に届けることが出来るので、きちんと成果を上げられる可能性も高くなっています。

配信の目的(ブランディング目的、購入の目的等)が選べる

インスタグラム広告では目的を選択することが出来、それに伴って適切なCTA(具体的な行動を喚起すること)を設定することが出来ます。

インスタグラム広告で選択出来る広告の目的には下記のようなものがあります。


引用元:Instagram広告の目的

商品やサービスの目的によって、目的を使い分けることでより効率的に広告を配信することが可能です。

◆新規商品なのでまずは認知度をあげたい場合
→ブランド認知度アップを選択
→とにかくたくさんの人に表示することが可能(インプレッション数増加)

◆商品の資料請求をより多く獲得したい
→コンバージョン目的を選択
→インスタグラムを見ているユーザーの中から、より商品の資料請求をしてくれる可能性の高い人に配信(今までのインスタグラム利用時の傾向などから判断)

広告を出稿の目的を選択して目的を達成できるように動いてくれるため、より成果がだしやすいところがメリットになります。

インスタグラム広告のメリット・デメリットについてはこちら↓

インスタグラムって人気らしいけど、そもそもどんなSNSなの?インスタグラム(Instagram)とは、一言で言えば、「写真や動画を撮影・投稿・シェアできるSNS」のこ...

インスタグラム広告の種類

インスタグラム広告には様々な種類があります。

写真広告

写真広告は、インスタグラムのフィード画面に表示される写真1枚のシンプルな広告で、もっとも一般的な広告です。

画像一枚のシンプルな広告ですので、どれだけインパクトを出せるかによってかなり成果が変わってきます。

画像選びから構図、編集などあらゆる部分にこだわりを持つことが大切です。

動画広告

動画広告は、インスタグラムのフィード部分に動画を表示させることが出来る広告です。

動画広告を出稿する上で大切なのは、ブランドを魅力的に見せる方法や創造性です。

しっかりとユーザーにメリットが伝わる動画を作成することが成果を出すポイントです。

カルーセル広告

カルーセル広告は、横にスライドさせることで複数枚の画像を表示することが出来るタイプの広告です。

複数枚の画像に加え、画像の下に見出しをつけることができ、より商品やサービスのメリットを多く伝えることが可能です。

そして、カルーセル広告に関しては、フォーマットは正方形のみになるので、画像の大きさに注意してください。(600×600以上で使用可能)

ストーリーズ広告

スマートフォンの画面いっぱいフルスクリーンで表示されるタイプの広告で、インスタグラム独自の広告タイプです。

縦長のフルスクリーンという特徴はかなり強い訴求力を持ち、24時間が経過すると自動的に消えるという仕組みから、投稿するユーザーもかなり多いです。

ただ、広告に関しては24時間で消えてしまうという事はありませんので、安心してください。

1:画像(バナー)広告1枚の画像とテキストをメインとした一般的な広告です。ユーザーは文字よりも写真の方を先に見る傾向にあるため、第一印象でユーザーに興味を持っ...

インスタグラム広告の料金形態

インスタグラム広告の料金を決める課金方法には、下記のタイプがあります。

・インプレッション課金
・クリック課金

それぞれ課金のタイミングが違いますので、どの広告タイプでどのような目的があるのかで適しているものが違います。

インプレッション課金

インプレッションの数によって料金が変わるタイプです。

このタイプは広告が1,000回表示された時点で課金されるタイプで、認知拡大やリーチを目的とする広告に最適な課金方式です。

この課金タイプのメリットはクリックによって課金はされないため、いくらクリックされても、費用は変わらないというところです。

しかし反対にクリックされなくても、表示されるだけで課金が発生するというデメリットにもなります。

クリック課金

広告がクリックされることによって課金されるタイプの課金方式です。

サイトに誘導したい時などに最適な課金方式です。

この課金タイプのメリットとしては、クリックされない限り費用がかからないところです。

しかし、ターゲットや広告文、画像などでCPCは大きくことなり、高くなりすぎていないかチェックし、高い場合は改善していく必要があります。

広告を出稿するまでの手順

インスタグラム広告の出し方としては、下記のような手順で出稿することが出来ます。

①Facebookとインスタグラムのアカウントをリンクする
②キャンペーンの目的を選択する
③広告セットの作成
④広告の設定・公開

インスタグラム広告の出稿方法をご紹介していきます。

①Facebookとインスタグラムのアカウントをリンクする
インスタグラム広告はFacebook広告と同じプラットフォームを使用するので、まずはFacebookページとインスタグラムアカウントをリンクさせる必要があります。

ますは持っているFacebookページにアクセスし、右上の「設定」をクリック、次に管理画面の左側メニューから、「インスタグラム」を選択します。

すると「ログイン」というボタンが現れるので、それをクリックして、リンクさせるユーザーネームとパスワードを入力し、「確認」ボタンを押しましょう。

これでFacebookとインスタグラムの連携が完了しました。

※ちなみにインスタグラムアカウントがなくてもインスタグラム広告を出稿することは出来ます。

ただし、Facebookページ名が使用され、広告のコメントに返信することが出来ない上にハンドルネームがグレーで表示されクリックすることは出来ない等の制約があります。

詳しくは下記を参考にしてみてください。

Facebook公式:Instagramでの広告の掲載に関する仕様

②キャンペーンの目的を選択する

ここから目的の選択に入っていきます。
まずFacebook for businessのページにアクセスし、上部メニューの「広告」から「インスタグラム」を選択します。

次に青い「広告を作成」というボタンが表示されるので、クリックします。

すると、広告キャンペーンの目的を選択する画面が表示されるので、広告を出す目的を選びましょう。

③広告セットの作成
キャンペーンの設定が終わったら、続いて広告セットの作成です。

まずはページの上から順にオーディエンスなどを設定していきます。

ターゲット設定が終わると次は配置、予算や掲載期間の設定画面に移動しますので、こちらも設定を済ませておくことをおすすめします。

④広告の設定・公開

最後に、広告で表示する画像や動画といったクリエイティブやリンク先の設定、CTAなどを設定し、「実行する」ボタンを押せば完了となります。

同じようなやり方でFacebook広告も出稿することが出来ますし、配置を自動配置にすればFacebookとインスタグラムの両方に配信することも出来ますので、商材やサービス、目的に合わせて設定してみてください。

インスタグラム広告の成功事例

実際に弊社の担当するクライアント様でも、インスタグラム広告で成功する企業がどんどん増えています!

コンバージョン率2.1%から4.8%に上昇(化粧品販売)


新商品の販売をインスタグラムやFacebookを主軸に行いました。

※上記はイメージ図です。

業種:化粧品会社
目的:コンバージョン数の増加
配信先:インスタグラム、Facebook
ターゲット層:25~60歳の日本女性
配信内容:ノンターゲ、リストの類似オーディエンス、リマーケティング
クリエイティブ:インフルエンサーやモデルを起用したが、商品のクリエイティブが一番効果あり。商品の可愛い感じや、しずる感を意識して撮影。動画を中心にやカルーセルも追加

◆結果
目標販売件数を達成

コンバージョン率が2.1%→4.8%と2倍以上に上昇しました。

予約数が前年比の137.5%超え(ホテル予約)

ホテルの予約を、公式サイトから誘導したいとの要望があり、インスタグラム広告やFacebook広告を主軸に配信を行いました。

※上記はイメージ図です。

業種:ホテル
目的:公式サイトからの予約数の増加
配信先:インスタグラム、Facebook
ターゲット層:22~65歳以上の女性
配信内容:ノンターゲ
クリエイティブ:リゾート感を打ち出したクリエイティブを中心に、カルーセル広告やスライド広告を実施。季節のイベントなども盛り込みユーザーのアクションを促した。

◆結果
ホテルの予約数が前年比137.5%を達成。

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まとめ

アクティブユーザーがどんどん急増しているインスタグラムに広告を出せば、今後、認知度が大幅にアップすること間違いなしです!

さらに利用している年代も年々幅広くなっているため、若い層向けの商品やサービスではなくても、十分成果をだすことができる可能性を秘めた媒体でもあります。

是非この機会に、インスタグラムマーケティングへ参入してみてはいかがでしょうか?

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