【LINE広告とは】種類やメリット、成功事例や注意点まで徹底解説

いま人気急上昇中のLINE広告。 「そもそも、LINE広告ってどんな広告?」という方から、「LINE広告気になっているけど、本当に結果出てるの?」という方まで、今のLINE広告についてご紹介いたします。 ※記事の内容は2019年3月時点のものです。

実際、LINE広告ってどうなの?

私たちの普段の生活に欠かせない存在となってきているLINE。

もはやインフラ的存在ですが、Facebook、Instagram、Twitter、YouTubeの5大SNSと比べても月間のアクティブユーザーはトップとなっています。

LINEの日本国内の月間ユーザー数は7,900万人。(2019年1月発表時点)


引用元:https://find-model.jp/insta-lab/sns-users/

また、LINEでは10代から60代まで幅広く利用されています。

ですので、facebookやtwitterでリーチできない、LINEでしかアプローチできない層へのリーチがLINE Ads Platform(LINE広告)では可能になります。


引用:【LINE Ads Platform】2019年1-3月 媒体資料 Ver.1.1

LINE広告って何?

まず、ビジネスでLINEを使ってプロモーションをしようと思ったとき、大きく2つの方法があります。

LINE公式アカウント

いわゆる、法人向けのアカウントです。

今までは
「LINE公式アカウント」
「LINE@」
「API型公式アカウント」
「LINE ビジネスコネクト」
「LINEカスタマーコネクト」
の5種類ありましたが、

2018年12月より「LINE公式アカウント」の1つに統合され、シンプルになっています。

LINE公式アカウントのプランは3つ。

フリープラン(月額0円)、
ライトプラン(月額5000円)、
スタンダードプラン(月額1万5000円)

※新LINE公式アカウントは2019年4月18日から統合開始します。

LINE Biz-Solutions

LINE Biz-Solutionsは、企業・パートナー・ユーザーの3者にとってのソリューション提供しています。
主に3つの主要サービスで構成されています。

・LINE Ads Platform (リーチを高める)
LINEの運用型広告です。導入企業6,000社以上国内最大級の運用型広告プラットフォームとなっています。
 ↑※LINE広告のこと。今回はここをご紹介します。

・LINE Sales Promotion(きっかけを作る)
LINEの店頭販促特化型のサービスです。

・LINE Account Connect(エンゲージメントを高める)
企業理解やコミュニケーションを深め、エンゲージメントを高めるサービスです。

今回は、LINE広告といわれるLINE Ads Platformについてご紹介します。

LINE Ads Platform(LINE広告)って?

いわゆるLINEの運用型広告です。

配信面について

配信面としては、LINEのタイムライン以外にも、LINE NEWS、LINEブログ、LINEマンガ、LINEポイント、さらに、最近はトークリストの上部にも広告(Smart Channel面)が配信可能になりました。


引用:【LINE Ads Platform】2019年1-3月 媒体資料 Ver.1.1

クリエイティブについて

クリエイティブは大きく5つあります。

・Card
静止画(1200×628)、動画(16:9)の広告フォーマット
SmartChannel面以外すべてに配信できるので、一番使い勝手が良い広告フォーマットです。

・Square
静止画(1080×1080)、動画(1:1)の広告フォーマット

・Vertical
9:16(動画)の広告フォーマット

・カルーセル
1つの広告枠に複数商品を表示させることができるフォーマットですが、今はタイムラインしか配信できないようです。

・アイコン+テキスト
Smart Channel面で表示されるアイコン(114×114)とテキストの広告フォーマット

Card面↓


引用:【LINE Ads Platform】2019年1-3月 媒体資料 Ver.1.1

アカウント構造

アカウント構造としては、下記のような形です。


引用:【LINE Ads Platform】2019年1-3月 媒体資料 Ver.1.1

配信手法について

・LINEデモグラフィックデータ配信
「年齢」「性別」「地域」「興味関心」それぞれターゲットを指定して、配信対象と掛け合わせて配信をすることが可能です。

・オーディエンス配信
初回購入したユーザーの端末識別IDがあれば、その購入者に対して2度目の購入を促す広告を配信したり、逆に配信除外したりできます。
また、ユーザーの類似配信も可能です。

・Cost Per Friends(CPF)
LINEアカウントの友だちを獲得する広告。
自然な流入により関心度の高い友だち獲得が見込めます。

・LINE Dynamic Ads
ユーザーの商品の閲覧履歴をもとに、興味がありそうな特定の商品を広告配信できます。そのため、ユーザー一人ひとりに向けた配信最適化が可能です。

・LINE公式アカウント/@の友だちオーディエンス配信
2019年、広告業界で話題になっている配信手法です。
LINE公式アカウント/@の友だちのオーディエンス作成、またそのオーディエンスへのターゲティング配信が可能です。
またこのオーディエンスをもとに類似オーディエンスの作成もできるので、まだ接触したことがない新規ユーザーへの配信が可能です。

・類似配信
ソースオーディエンス(コンバージョンオーディエンスやアップロードした顧客情報)に類似した新規ユーザーに配信可能。
類似オーディエンスのサイズは1~15%まで選択が可能です。

・リエンゲージメント配信
アプリをインストールしている休眠ユーザーを対象に広告を配信して再起動を促進します。

どんな目的で使われることが多い?

あくまで広告代理店で運用していて感じることですが、

「商品を売るためのコンバージョン目的で配信」することが一番多く、
次に「ブランディング目的で配信」される方が多くなっております。(弊社のクライアント様統計)

LINE Ads Platform(LINE広告)はどんな企業が相性いいの?

こちらも、広告代理店として運用していて感じることになりますが、

LINEの特徴としては老若男女、男女ともに幅広い層が利用されているということと、Facebookと比べるとまだターゲティング精度が低いと感じることから、

ニッチな商品よりも、万人受けする商品が相性が良いと感じています。

ただ、LINE広告は他の広告媒体ではリーチできない層へのアプローチが可能で、最近新しい配信手法(LINE公式アカウント/@の友だちオーディエンス配信、CV類似最適化配信など)も登場し、機能も充実してきているので、今後に期待しています。

LINE Ads Platform(LINE広告)成功事例

LINEのビジネス公式サイトにもいくつか事例が紹介されていますが、
リスティングプラスでの成功事例もご紹介いたします。

目的
・見積もり依頼を増やしたい

施策
・配信先を工夫し、最初はノンターゲティングで配信し、
クリックやCVしたユーザーの属性を分析し、ターゲティングを作成。
CVが増えてきたところでCV類似を作成し、CVしたユーザーと興味や行動が似ているユーザーへ配信。
さらに、最近CV類似最適化も実施。

 
結果
目標CPA(1件あたりの獲得単価目標)が1万円のところ、2,000円で獲得に成功。

また別企業様ですが、最近新しく提供が始まったサービス「CV類似最適化配信」を実施したところ、目標CPA4,000円のところ、1,800円で獲得できている例もあります。

LINE Ads Platform(LINE広告)のメリット・デメリット

メリット

まずは、5大SNSの中でも国内月間アクティブユーザー数がトップということです。
より多くの人に情報を届けられる可能性があります。

また、TwitterやFacebook、Instagram、Youtubeを使わないユーザー層でも、LINEだけは利用しているというユーザー層がいることも大きなメリットです。

利用年齢層も他のSNSより幅広いため、他のSNSではリーチできない層へのアプローチが可能となります。

デメリット

デメリットは大きく2つあります。

1つ目は、LINE Ads Platform(LINE広告)は審査が厳しいため、広告掲載したいと思っても、掲載出来ない可能性があることです。
5大SNSと比べ審査基準が高く、商材はもちろん、業種や企業自体も審査されているようです。

ただ、最近は審査基準が緩和されてきていると感じることもありますので、今後利用出来る企業様が増える可能性は十分あります。

2つ目は、ターゲティング精度が高くないこと。
ターゲティング精度の高いFacebookと比べると、やはり精度が低く感じます。

ただ、最近新しい配信手法(LINE公式アカウント/@の友だちオーディエンス配信、CV類似最適化配信など)も登場し機能も充実してきているため、今後ターゲティング精度が高くなることは期待できます。

LINE Ads Platform(LINE広告)を掲載するときの注意点

LINE Ads Platform(LINE広告)を掲載するときの注意点としては大きく2つ

・審査
・予算

です。

審査について

まず審査ですが、LINE Ads Platform(LINE広告)のメリット・デメリットでもご紹介しましたが、いざ広告を出稿しようと思っても、審査に通らず掲載できなかったということがありますので、ご注意ください。

可否基準は下記の通りです。

NG業種・商材
• 宗教関連(魔除け関連、霊感商法霊視商法、神社仏閣等)
• エステ(一部除く)
• ギャンブル関連、パチンコ等(一部公営くじ除く)
• アダルト(成人対象の性的な商品サービス等のアダルト全般、性的表現が扱われている作品サービス、児童ポルノを連想させるもの等の
青少年保護育成上好ましくない商品サービス、精力剤、合法ドラッグ等)
• 出会い系(インターネット異性紹介事業、お見合いパーティー等)
• 無限連鎖講、MLM
• 探偵業
• たばこ、電子タバコ
• 産経用品(避妊具、女性用体温計等)
• 武器全般、毒物劇物
• 政党
• 公益法人、NPO/NGO、社団法人(一部除く)
• 生体販売
• 医療系、美容整形系、ホワイトニング、病院・クリニック、特定疾患の啓蒙サイト
• 整骨院、接骨院、鍼灸院等
• 医薬品、医療機器の場合で、LINE公式アカウントのNG商材にあたるもの
• 消費者金融(一部除く)
• 質屋
• オークション、入札権購入型オークション
• マッチングサイト(一部除く)
• ポータルサイト、掲示板
• アフィリエイトサイト
• 情報商材
• ポイントサイト(ポイントサービスを主体としたサイト)
• 弊社競合サービス(メッセンジャーアプリ、SNSアプリ、ニュースキュレーション、ゲーム、音楽アプリ等)

 

特に注意が必要な商材の具体例

• アルコール飲料
アルコール飲料に関する内容を掲載する場合には、「お酒、飲酒は20歳を過ぎてから」等の文言を記載してください。
度数1%未満の低アルコール飲料については、アルコール分を有する飲料である旨を記載してください。

• コンタクトレンズ
日本コンタクトレンズ協会が定めるコンタクトレンズの広告自主基準を遵守下さい。

• 公営ギャンブル
過度に射幸心をあおるような表現および予想など馬券、舟券等の直接的な購入や購入につながるような表現、映像、画像は配信できません。
また、配信の際は未成年への配慮をお願いいたします。

• 公営くじ
宝くじ等の公営くじにおいては、過度な期待を抱かせるような表現がないようにお願いします。また、配信の際は未成年への配慮をお願い致します。

• カードローン(個人向け無担保無保証貸付)について
カードローンの訴求において、銀行系カードローン(※メガバンクグループに属する消費者金融が運営するカードローンの意)に該当する場合は
下記事項を始めとした、日本貸金業協会が定める自主基準に準拠して下さい。
1.他の貸金業者の利用者または返済能力がない者に向けて訴求しないこと
2.借り入れを必要とする者へ安易な借り入れを助長、または過度に強調しないこと

• 人材派遣・有料職業紹介会社
LPもしくは会社HPに厚生労働省の許可・届出番号の記載をお願いします。

• 古物商
LP内もしくは会社HPに古物商の許可番号の記載をお願いします。

• 通販サイト
LP内もしくは会社HPに特定商取引に関する法律の記載をお願いします。

予算について

LINE Ads Platform(LINE広告)は最低入札額が決まっています。

手動入札の場合の最低入札単価は、CPC24円、CPM400円。
自動入札の場合の最低獲得単価は、CPC36円、CPA1,200円です。
出稿を検討される際はご留意ください。

※記事の内容は2019年3月時点のものです。

まとめ

LINE Ads Platform(LINE広告)は、いまとても注目を浴びている広告媒体になります。

LINE Ads Platform(LINE広告)で広告を掲載したくても掲載できないということも多々あるので、LINE Ads Platform(LINE広告)を利用するか悩まれている方は、まず審査だけでも通してみることをお勧めします。

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