【保存版】Amazon広告で出来るターゲティング手法を詳しく解説

  • 2019.7.9
  • 2019.10.23
  • 4,511 Views

広告の中では新しいながら、急激に参入する企業が増えているAmazon広告。最近始めた、という方も多いのではないでしょうか。

適切なタイミングで適切なユーザーにリーチするために、Amazon広告もやはり「どんなターゲティングが利用できるのか」が大切ですよね。
この記事では、意外と知られていないAmazon広告の「ターゲティング」について解説します。

Amazon広告とは

Amazon広告について、広告の種類などの基礎から詳しく知りたいからは、こちらの記事を先にご覧下さい。

また、リスティングプラスが始めたYouTubeチャンネル「タベリナチャンネル」でも、Amazon広告を取り上げているのであわせてどうぞ。

 

スポンサープロダクト広告

Amazon広告には複数の配信手法があり、利用できるターゲティング方法も配信手法に応じて変わります。
まずは最も基本的なスポンサープロダクト広告のターゲティングから見て行きましょう。

キーワードターゲティング

最もよく使われているターゲティング方法です。

キーワードターゲティングでは、商品と関連のあるキーワードを選択して、カスタマーの検索結果や商品詳細ページに商品を表示できます。

例えば、広告商品が携帯電話ケースの場合、キーワードとして「携帯電話ケース」を選択できます。
購入客が「携帯電話ケース」のキーワードで商品を検索する際、広告が検索結果および商品詳細ページに表示されます。

どんなキーワードを設定すべきかは、Amazonの検索窓に核となるキーワードを入力するとサジェストが表示されるので参考にしましょう。

その他にも、リスティング広告でキーワードを出すときの方法もある程度流用できるので参考にしてください。

商品ターゲティング

カテゴリー」と「商品」の2種類あります。

商品ターゲティングでは、商品に類似した特定の商品、カテゴリー、ブランド、その他の商品を選択できます。

このターゲティングを活用することで、ユーザー(購入客)が商品詳細ページやカテゴリーを閲覧する際、または Amazon で商品を検索する際に、商品を見つけられるようにします。

カテゴリー

広告商品との関連性に基づいて、推奨されたカテゴリーにターゲットを設定できます。

例えば、ゴルフ用の腕時計を売る場合、ゴルフ練習用品やゴルフクラブなどのカテゴリーをターゲティングすることが可能です。
さらに、特定のブランド、価格帯、星の数までターゲティング可能なので、自社商品と比較されやすいブランドや、似た価格帯をターゲティングもできます。

また、自社商品よりレビュー評価の低い商品だけをターゲティングすることも可能です。

どのような場所に自社の商品が露出されれば購入されやすいかを考えて、組み合わせてターゲティングしてみましょう。

商品

個々の商品にもターゲットを設定できます。

この機能を使うことで、競合となる商品の商品詳細ページに広告を出稿することも可能です。
リスティング広告だと紳士協定でNGとなりやすい競合名への出稿ですが、Amazon広告では媒体側が用意した標準の機能です。活用しない手はありませんね。

商品ディスプレイ広告

商品ディスプレイ広告には大きく分けて2つのターゲティング方法があります。

  • 商品ターゲティング(「商品」「カテゴリー」)
  • 興味・関心ターゲティング
  •  
    の2種類です。

    商品ターゲティングは上述したものと同様です。
    一方、興味・関心によるターゲティングは、今までのターゲティング方法とは違い、お客様の興味関心をターゲティングします。

    Amazonはユーザーの直近の閲覧履歴や購入履歴などに応じて、全148の興味関心リストに分類しています。

    広告主は、その中からターゲティングしたいカテゴリーを選択してターゲティングすることができ、そのカテゴリーを直近14日間に閲覧したことのあるユーザーに対して広告を配信します。

    例えば、タブレットカバーを広告運用する場合、タブレットPCに興味関心のあるお客様をターゲットにすれば、過去14日間にタブレットPCを閲覧したお客様に絞って自社商品を広告宣伝できるようになります。

    Amazon DSP

    AmazonDSPは、Amazon内に保有しているユーザーデータを活用してAmazonや他の配信面に広告配信を行う、広告プロダクトです。

    正直、まだまだ活用が進んでおらず情報があまり出回っていません。

    ・ライフスタイルターゲティング
    閲覧・購買履歴をもとに想定されるライフスタイルを持つカスタマーをターゲティング。Googleでいう『アフィニティカテゴリ』。『車好き』などユーザーのライフスタイルでターゲティング。

    ・ホットカスタマーマーケティング
    商品に対する直近の興味関心に基づいたターゲティング。

    ・エリアターゲティング
    47都道府県別にターゲティング。

    ・デモグラフィックターゲティング
    年齢・性別・世帯年収・職業・未既婚など特定の属性でターゲティング。

    ・アドバタイザー・オーディエンス
    広告主所有のメールアドレスのリストを匿名化しAmazonユーザーと照合して作成したセグメントに配信するターゲティング。

    ・ニューカスタマーターゲティング
    90日以内にAmazonで初めて購入したカスタマーをターゲティング。

    ・商品カテゴリ
    検索結果ページもしくは商品詳細ページの指定カテゴリに配信
    (実施可能メニューは検索結果ページ・商品詳細ページの各メニューのみ)

     
    可能なターゲティングの内容がGDNと似通っていますが、「商品カテゴリ」などAmazon特有のターゲティングもあります。
    ただし、最低出稿金額が50万円~150万円するため、スポンサー広告などと比べると開始までのハードルが一気に上がります。

    リスティングプラスでも取り扱っていますので、興味のある方はお問合せください!

    Amazon広告ターゲティングまとめ

    繰り返しになりますが、Web広告の強みはリーチしたいユーザーに適切にリーチできるほど細かいターゲティングが可能なところ

    世界最大の通販プラットフォームであるAmazonで、これだけ多くのターゲティングが可能ということは、物販をしている方ならぜひ知っておいたほうがいいでしょう。

    また、Amazon広告はプラットフォームとしての成長スピードがとても早く、様々な新機能が誕生してきています。

    媒体として成熟していくとともに、運用に関する情報もどんどん発信されていくでしょう。
    先行利益をつかむことができるのは、もうそろそろ終わりそうです。

    まだ勝ち取れる先行利益が残っているうちに、実践していきましょう!

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