【認知施策】YDNサーチターゲティングの間接効果を検証

  • 2020.4.22
  • 2020.4.23
  • 1,352 Views

Yahoo!を拡大しよう!

ディスプレイを拡大しようと思ったとき、サーチターゲティングを設定する人は多いのではないでしょうか。

そして設定した後、運用者のほとんどはサーチターゲティングから獲得がでるように設定したキーワードを確認し、取れないキーワードは除外するなどの調整を加えているかと思います。

しかし、サーチターゲティングから直接獲得が出ないキーワードは、アカウントにとって本当に必要がないのでしょうか?

今回はサーチターゲティングの可能性について考えてみようと思います。

そもそもサーチターゲティングとはなにか

サーチターゲティングとは過去にYahoo! JAPANで検索したキーワードをもとに、指定のキーワードで検索した人だけに広告を配信できるYDNのターゲティング機能の1つです。

【出典:サーチターゲティングとは】

そしてサーチターゲティングの改善方法としてよくあるのが、入札額の調整やクリエイティブのテスト、サーチキーワードの精査やプレースメントの精査です。

このとき、獲得できていないキーワードは除外していくという方も多いのではないでしょうか。

しかしサーチターゲティングには、直近で該当キーワードを検索した人に対して配信ができるというメリットがあります。

直近で検索行動をしたユーザーは、獲得見込みの高いユーザーである可能性が高いです。

もうひとつメリットとして、サーチキーワードにビックキーワードを設定しても、検索広告のキーワードとして設定したときよりもCPCをおさえることができます。

そこで、上記の2つのメリットを考慮し、サーチターゲティングは「狙いたいターゲットに対する認知施策としては有効なのか」を検証してみることにしました。

獲得がなかったサーチターゲティングの配信を停止した結果

検証方法(条件)

・サーチターゲティングを1ヶ月配信した後、翌月1ヶ月間はサーチターゲティングを停止し、配信した月としない月で全体のCV数が下がるか検証。
・例年であれば5月と6月を比較したときに6月が下がっている商材ではない
・サーチターゲティングキャンペーンの配信の有無以外の条件は変更しない。
→この間の調整は単価調整のみとし、それ以外のところでの変更はしない。

配信結果

1ヶ月で3万を使用し、CVが0という結果でした。
結果が出なかったKWを翌月配信停止して全体のCVの推移を確認します。

配信した月の全体CV数:65件
配信しなかった月の全体CV数:41件

このように、サーチターゲティングの配信を停止後は全体CV数がマイナス24件(前月比63%)となりました。

認知施策としてサーチターゲティングは有効

今回のテスト結果としてはサーチターゲティングは認知施策として有効という結果となりました。
一度広告を見ただけで即決する時代ではないからこそ、日頃から商品イメージをすり込むことはとても重要です。
一見すると最適ではない配信も、アトリビューションで考えればとても重要な立ち位置だったということはよくあります。

もちろんカスタマージャーニーを考慮し、どのようなキーワードを設定するかなどでも間接効果として有効になるかは大きく変わりますし、商品商材によって検討期間もバラバラなので必ずしも同じ期間で全ての商品がうまくいくとは限りませんが、
直接獲得が出ないからすぐに諦めるという選択をするのではなく、それだったら認知施策として使えないかということを考えてみてはいかがでしょうか。

その他のデータ分析、改善項目はこちらから↓


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こうすけ

株式会社リスティングプラス コンサルタント 京都府出身。前職では店舗集客に関する販売促進、広報を経験し、その中でもWeb集客にて幅広い業種の集客に関わりたいという思いからリスティングプラスに入社。現在は広告事業部にて幅広い業種のPPC広告を中心に担当している。 性格は冷静沈着だが、趣味のテニスで熱くなると性格が豹変する。

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