Facebook広告で入稿が今までより効率的になる変更あり。その他アップデート情報

2020年2月18日のFacebook広告にてプロダクトアップデートがありました。
Facebook広告では配置面によって推奨されるクリエイティブのアスペクト比が異なり、配置別に最適なものを設定することがベストプラクティスとされています。
ただ、これまでは配置ひとつひとつにクリエイティブを指定せねばならず、かなり時間と手間がかかってしまっていました。
今回のアップデートで、このクリエイティブ入稿作業が飛躍的に効率よく出来るように仕様変更がありました。
他、ストーリーズ面に出る動画広告の仕様変更、顧客リストを利用した広告配信時の、ユーザー側の広告の表示管理に関する変更などのアップデートが行われています。
4点のアップデートがありましたので、それぞれご紹介します。

配置アセットのカスタマイズ機能のアップデート

「配置面アセットのカスタマイズ機能」とは、配置ごとのクリエイティブを最適化できる便利な機能です。
元々実装されていた機能ですが、より使いやすくアップデートされました。

【変更前】
各プラットフォーム(Facebook、Instagram、Audience Network、Messenger)の、フィード、ストーリーズ、右側広告枠、動画リワード、等のすべての配置面にひとつずつクリエイティブを指定

【変更後】
アスペクト比が同じ配置のグループがまとまって表示され、同じ画像サイズが使用できる配置を一括でクリエイティブ指定

ひとつずつ指定するのが手間で、配置に合ったクリエイティブ改善が後手に回りやすくなっていましたが、この機能のおかげでかなり効率的にクリエイティブ設定・改善ができるようになりました。

15秒以上のInstagramストーリーズの動画広告を自動的にカルーセルに

現在、通常の投稿でのストーリーズでは、15秒以上の動画をアップロードすると自動的に複数に分割されて表示されますが、広告も同様の形になります。

これまでのストーリーズ動画広告では、15秒以上の動画を利用した場合、最初の15秒の動画が表示されている間に画面上部に「このまま見る」のCTAが表示され、これをユーザーがタップした場合のみ動画の続きが表示される仕様でした。

今回のアップデートにより、15秒以上のストーリーズ動画広告については、機械学習を用いてユーザーそれぞれに最適な数(1~3枚)に分割されます。

そして分割された最後の動画に「このまま見る」のCTAが表示され、それをタップすると残りの動画が表示されます。(※利用可能な動画の最大数は120秒)

実際には、動画が15秒以上の場合は以下のパターンで配信されます。

1枚に分割された場合
 最初の15秒を表示、「このまま見る」を押すと動画の続きを再生
2枚に分割された場合
 1枚目:1~15秒
 2枚目:15~30秒 「このまま見る」を押すと動画の続きを再生
3枚に分割された場合
 1枚目:1~15秒
 2枚目:15~30秒
 3枚目:30~45秒 「このまま見る」を押すと動画の続きを再生

どのパターンで分割されるかは、機械学習に基づいて選択されるため、配信設定側で調整することはできません。

顧客リストを利用した配信に関する広告の表示管理について

顧客リスト(カスタマーリスト/メールアドレスや電話番号などの情報)を活用して広告の配信設定や非表示設定が実施されている場合に、ユーザーがそれを知ることができ、かつコントロールできるようになりました。

できるようになったことは具体的に2点です。

1. アップロードされたカスタマーリストを利用して自分に広告が表示されている場合に、自分への配信を停止させる選択が可能
2. カスタマーリストを利用して、広告の表示対象から除外されている場合に、除外されないように選択が可能

上記2点はそれぞれ、Facebookの「広告表示設定」から設定が可能です。
1に関しては、広告表示設定の他に、実際に配信されている広告の「この広告が表示されている理由」からも設定が可能です。

また、この設定変更の際に「この広告が表示されている理由」と「広告表示設定」の両方で、ビジネスマネージャ(メインのページ)が表示されます。

実際にFacebookアプリで広告表示設定を確認したところ、「あなたの情報を含むリストをアップロードし、広告を配信した広告主」ということで広告主一覧が確認できました。

また、ここからメインのFacebookページにアクセスしたり、この広告主からの広告を非表示にするという設定が可能でした。

つまり広告運用者目線で言うと、

1. 顧客リストを活用して既存顧客に広告配信を実施した場合に、対象となる顧客が自分への広告配信を停止できる

2. 既存顧客を配信から除外設定していた場合に、既存顧客が除外設定を解除して自分へ広告表示されるように設定できる

ということになります。

Audience Network一部配置の配信終了予定について

2020年4月11日(米国時間)にAudience Networkのウェブ配信面・インストリーム動画配信面の提供が終了する予定とのことです。

Audience Networkは今後モバイルアプリ上の広告にフォーカスして開発を行っていく方針となり、上記の決定となりました。

まとめ

広告運用としては、特に大きな変更はアセット別の入稿とInstagramストーリーズの動画広告でした。

日々の作業の効率化や、入稿した動画がどのように表示されるかなどの変更は広告の運用にも大きく関わってきますので、最新アップデート情報もしっかりキャッチアップしていきましょう。

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