リスティング広告から集客を始めるべき理由

チラシDM、雑誌広告より先に、リスティング広告を始めた方が良い理由とは?

あなたも新規集客のために、何かしらの集客戦略を実践されていると思いますが、メインの集客は何に頼っていますか?
もし、あなたのメインの集客にリスティング広告が入っていないとすれば、それは売上の機会を大きく損ねている可能性が高いです。

本章では、DMやチラシ、雑誌広告と様々な新規集客手法がある中でも、最初にリスティング広告を行った方がいい理由について解説します。

また様々な広告媒体を合わせ、相乗効果をうまく生み出すためのクロスメディア戦略についても解説していきます。現在、新規集客の方法がある程度限られてしまっているという場合は、今後の戦略に参考にしてください。

多くの方が、リスティング広告をただの広告媒体として捉えています。しかし、リスティング広告には、直接的に売上を上げる以外にも様々な効果があるのです。

実はネット集客に強い企業程、リスティング広告の自由度や豊富なデータが得られると言う特徴を、マーケティングのテストツールとして活用しています。

リスティング広告で様々なテストなどを行うことで、売れるキーワードや売れるサイトなどが明確になります。そのデータを、SEO対策や他のアフィリエイト戦略に応用して、より売上を伸ばしているのです。

実際、弊社のパートナーにはLP制作専門の企業様、アフィリエイト専門の企業様など、リスティング広告以外のネット集客を支援する企業様がいますが、リスティング広告で蓄積したデータを共有することで、パフォーマンスの改善に役立てています。

下記は一例ですが、リスティング広告を使ったテストで、失うはずだった売上を獲得した例です。

上記は30万の広告予算をかける前に、広告費10万程度を掛け、リスティング広告で3つのキャッチコピーをテストした結果です。

ページを開いたトップの画像とメッセージが違うだけで、成約率が0.5%も変わりました。

この商品を買う人が検索するキーワードは1クリックあたり30円程度の広告費がかかりますので、30万の予算を用意すると約10,000クリック集める事が出来ます。

同じ広告費を掛けた場合、0.5%成約率が高くなれば、10,000クリック×0.5%=50個となり、トップ部分の画像とキャッチコピーを変更しただけで、50個も商品が多く売れます。商品価格が3,000円であれば、15万円もの売上の差になるのです。

このようなデータが、他のメディア戦略にも大きく影響します。

リスティング広告で分かるデータ

  • 商品が最も売れるキーワード
  • 商品が売れやすい時間帯・曜日
  • 商品を買いやすいターゲットの性別年齢層
  • 反応の高い広告文、売上を一番生む広告文
  • サイトの成約率、改善による売上への影響
  • 売上が上がりやすい地域
  • ターゲットの悩みや反応する悩み
  • キャッチコピーの善し悪しなど

【キーワード毎の成約率&成約数データ、費用対効果データ】
キーワード毎に費用対効果が異なる。

【時間別の成約率&成約数データ、費用対効果データ】
時間帯によって成約率が違う!

【曜日別の成約率&成約数データ、費用対効果データ】
曜日によって費用対効果がバラバラ。

【広告文毎の成約率&成約数データ、費用対効果データ】
クリック率は同じでも成約率が異なる!

【ランディングページ毎の成約率&成約数データ】
ランディングページによっても成約率が違う!

ここまで細かくデータが取れる広告媒体がほかにあるでしょうか?

チラシ広告やアフィリエイト広告、メールマガジンでの広告など、広告媒体はたくさんありますが、ここまで詳細なデータが蓄積していく広告媒体はほかにはありません。

「好きな時に広告掲載出来て、好きな時に広告を停止する事が出来る」
だからこそネット集客の売上を上げるためのテストツールとしては最適
なのです。

(これがメルマガやアフィリエイト、チラシだと一気にまとまったアクセスが集まってしまうので、損失を最小限に抑える事は難しいですね)

このようにリスティング広告を使って小規模なテストを行い、ある程度反応を高めてから、集まったキーワードの詳細なデータやランディングページのデータを元に、ほかの媒体などに出稿していく、クロスメディア戦略がベストなのです。

クロスメディア戦略とは?

広告を行うとき、一つの広告媒体から、別の広告媒体に消費者を誘導していく仕組みを指します。
例えば、テレビからインターネットのホームページへ。クーポン雑誌にあるQRコードから携帯サイトへ。広告媒体をスムーズに移動しながら情報を集めていくので、クロス(交差する)メディアと呼ばれています。

少し前ではテレビからインターネット等ですが、今は動画広告やソーシャルメディアなど様々なメディアを経由してコンバージョンする事が分かっています。

もちろん、テレビ等のような大掛かりなものではなくても、YouTubeの動画にテレビCMのように広告を流すなども、リスティング広告の一つの配信方法として可能です。

クロスメディアの考え方は、現在のネット集客では必須です。

今までは、DMの広告だけ、SEO対策だけ、アフィリエイト広告、リスティング広告だけ、とメディアを限定して集客していた企業が多かったのですが、これからの時代はクロスメディアという考え方を徹底した企業が勝ち残っていきます。

マーケティング担当者やネット集客の担当者は、常にタスクが一杯で忙しいのが常ですが、ネットの世界はどんどん進化します。
ソーシャルメディア、SEO対策、リスティング広告、一つずつ取り組んでいたのでは非常に非効率です。

どのようにそれぞれのメディアと上手に付き合うか?
この考え方次第で、あなたの会社におけるマーケティングの取り組み方が大きく変わるのです。

例えばSEO対策をやるにしても、SEO対策単体で考えているとこんな事が起こります。


上記のように同じ検索エンジンを対象にした集客方法でも、集客媒体を組み合わせる事によって、より精度の高い集客が可能になります。
さらに、メディアをウェブからオフラインに変更する場合や、その逆の場合も然りです。


集客はどれか一つをやれば良いというものではありません。
それぞれのメディアや媒体の特性を理解して、一つのデータを他の媒体でも生かせるように行う事がポイントです。


そして同じ労力、同じ費用のテストでも最も多くのデータを取得できるのがリスティング広告なのです。

いかがでしょうか?

これからネット集客の世界は、スマートフォンの普及やタブレット端末の普及により、より高度化していきます。

その中で一つ一つ、取り組んでいては時代の流れについていけません。

それぞれの媒体やメディアの特徴を理解し、相乗効果が出る所を見つけて、集客の速度を2倍、3倍に上げていく必要があるのです。

マーケティングや集客の根本は、どの媒体やメディアでも同じ部分が多いので、それぞれの集客媒体とどのように付き合っていくか?次第であなたの会社の集客は大きく変わるはずです。

リスティング広告を本格的に使っていないという方も、すでにリスティング広告を使っている方も、ぜひ他のメディアに応用できないか?を考えてリスティング広告を取り入れてもらえればと思います。