メンバーには、 自分のよくない所も 言ってほしい。
メンバーには、 自分のよくない所 も言ってほしい。
マーケティングパートナー部
部長
津之地 佳花
2015年入社
成蹊大学 法学部 法律学科
イベント会社に新卒で入社後、働きながら夜間で専門学校に通い、鍼灸師の国家資格を取得。その後、新たなステージへ挑戦しようと模索している時にリスティングプラスに出会い、アルバイトで入社。入社後、新規事業部立ち上げのタイミングで正社員になり現在6年目。
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キラキラと働く姿は、
まるで部活動。新卒で入社したイベント広告会社を辞めた後は鍼灸師の資格を取りつつ、アルバイト先を探していました。最初にこの会社に目が止まったのは正直、立地と時給が良かったから(笑)。そのときは完全に腰掛けのつもりでした。
しかし働き始めたら、全員が一つの目標に向かって、部活のように目をキラキラさせて働いている姿に徐々に惹かれるようになっていって。入社して約半年後に、社長から「社員にならないか」と打診されたときは、「この波に乗らないのはもったいない」と飛び込むことを決めました。
そして、とりあえず3年間がむしゃらに働こうと思った矢先、いきなりFacebook広告事業部の立ち上げを任されることになったのです。私が入社した2014年当時はFacebook広告がまだ世の中に出始めたばかりの時期。どうせ誰も経験していないなら、新人の私でも同じということだったのでしょうね(笑)。
何が正解かもわからず、さらにFacebook社のサポート体制さえも整っていない状況でしたが、手探りで進めていく中で少しずつ反応を出せるようになっていきました。気づくと、Facebook広告に関するセミナー講師の依頼が舞い込むくらい、自分の中に経験が貯まっていって。毎日、仕事は大変でしたが、充実していましたね。 -
弱さを見せられるって、
強い。立ち上げから携わったFacebook広告事業部はその後、デジタルマーケティング事業部として進化。私はその部長を任されることになりました。
初めは部下さえいなかった事業部も、現在では数十人規模に。部長として全体の統括や数字の管理、社員の育成を担当するまでになりました。また、個人的には、部長になってしばらくして自分の人生プランについても考えるようになり、結婚、出産というライフイベントを経験。社長にも「私は仕事も、人生も充実させたい」と自分の意志を伝え、現在は育児休暇を取得しています。
思えば、社長とは一緒に戦ってきたという思いが強いですね。事業部を立ち上げたり、新しいことに挑戦したり、つらいことも楽しいことも経験し、その折々で社長と話していたのですが、あるとき、社長の前で涙したことがありました。これまでに人生において、人前で泣くことなんて絶対になかったのに、なぜか泣けてしまった。そのときに、自分は社長やこの会社のことを信頼していて、だからこそ自分の弱さも見せられるんだと気づきました。
それからは、より一層、挑戦しやすくなりましたね。誰もやったことがないことでも、この会社でなら、挑めるのではないかと思っています。
VISION私のビジョン
メンバーには、
自分のよくない所も言ってほしい。
この会社に入ってから、たくさんの夢を見させてもらいました。アルバイトで入社した私が、まさか事業部長になり、次の夢を模索することになるとは、想像することすらできませんでしたね。それもこれも、挑戦し続けている社長の影響。
走り続けるのは、簡単なことではありません。でも社長はやらない理由をつくらず、常に新しいことに飛び込んでいる。そんな姿を見ていると、私も負けてはいられないと思えます。社長はもちろん、これまで一緒に戦ってきた人たちからは、たくさんの勇気をもらってきましたね。だからこそ、これから入社してくる皆さんとも、本音で語り合えるような関係性になりたいと思っています。
たとえば、メンバーのよくない所も素直に指摘できたり、自分の弱さを見せ合えたり。自分を取り繕うと、どこかでうまくいかなくなるものです。お互いの長所を活かしつつも、切磋琢磨していければと思っています。一緒に、この会社をもっともっと大きくしていきましょう。