代表取締役社長 長橋 真吾 代表取締役社長 長橋 真吾

MESSAGE

技術とチームワークを
磨き続ける、
デジタル
マーケティングの
アスリート集団に。

代表取締役社長 長橋 真吾

PHILOSOPHYビジョン

デジタルマーケティング
支援の最高峰へ

MISSIONミッション

すべての挑戦を
さらなる高みへ

HISTORY
SO FAR
これまでの歩み

  • 突出していなかったから、自分のできることを探し続けた。

    突出していなかったから、
    自分のできることを
    探し続けた。

    北アルプスの麓、長野県大町市で生まれました。中学時代に打ち込んだのはバレーボール。県の選抜チームにも選ばれ、最後の大会ではキャプテンも任されました。しかし、私が群を抜いて能力が高かったわけでも、リーダーシップを発揮していたわけでもありません。むしろ、その逆。チームの中で突出したものがなかったからこそ、自分ができることを常に探し回り、コートに出れないときはベンチの中から大きな声を出してチームを鼓舞し続けました。いま思えば、当時の監督がそうした私の動きをよく見てくれていたのだと思います。

  • 自分自身が生まれ変わり、ようやく本当のスタートラインに。

    結果も、やる気も、
    自分一人では出ないことを知った。

    高校は県内の進学校に進みました。今度のバレー部は弱小チーム。1年生からエースとしてチームを率いるものの、自分一人だけ頑張っても当然、結果はついてきません。メンバーとも気持ちが一つになることはなかったし、私自身のバレーボールに対する熱も冷め、何をしても中途半端な高校生活でしたね。そして、その悶々とした毎日は大学に行っても続きました。なんとなく体育教師を目指して体育大学を選びましたが、授業もほどほどにアルバイトに明け暮れる日々。教育実習で目にした世間知らずの体育教師の姿にも失望し、教員を目指すこともやめてしまいました。

  • 突出していなかったから、自分のできることを探し続けた。

    与えられた仕事に
    応え続け、
    27歳で
    会社を任されることに。

    就職活動では、「稼ぎたい」という唯一の動機を頼りに通信系の営業会社に就職を決めました。そこは、1年目からひたすら結果を求められる軍隊のような会社。上司の厳しい管理のもと、結果は出していたものの、自分が誰かの役に立っている実感が得られず、2年目に入るタイミングで転職。次の会社も経営者に恵まれず、長くは続きませんでした。そして、3つ目にたどり着いた会社でリスティング広告事業の売上を伸ばしたことをきっかけに、社内独立という形でリスティングプラスという会社を立ち上げることになったのです。

  • 自分自身が生まれ変わり、ようやく本当のスタートラインに。

    自分自身が生まれ変わり、
    ようやく本当のスタート
    ラインに。

    この創業は備品の調達からホームページの制作まで、本当に一人きりのスタートでした。そして、クライアントが増えていくと同時に、社員を採用していったのです。しかし、当時の私はまったく社員のマネジメントができませんでした。まして、育成なんてどうすればいいかわからず、採用した社員もなかなか居着いてくれなかった。会社の業績と反比例して、社内の雰囲気がどんどん悪くなっていったのを覚えています。自分自身が我武者羅に頑張るだけでは仲間はついてこない。「このままでは、まずい」と本気で思いましたね。そこで、藁をもつかむ思いで人材教育のセミナーに参加。社員のモチベーションの重要性を知り、まずは私自身が「生まれ変わろう」と決意を改めました。それから会社では挨拶やコミュニケーションを励行し、自らことあるごとに社員に対し、「ありがとう」と労うようになりました。そうして、ようやく、この会社が本当のスタートラインに立つことができたのです。

  • 突出していなかったから、自分のできることを探し続けた。

    会社は社員という「人」を
    中心に存在している。

    その後は社内の空気も一変しましたね。社員も徐々に定着するようになり、7期目となる2017年にはついに株式を正式に買い取り、名実ともにこの会社の経営者になることができました。そして、私達は新規上場を目指し、成長のスピードをもう一段加速させる時期に来ています。ただ、こうして自らの半生や会社の経営を振り返って思うのは、やはり会社は社員という「人」を中心に存在しているということ。めまぐるしく変化し続けるインターネット広告業界において、私たちが次から次に新しいことに挑戦し続けることができるのも、切磋琢磨しながらともに成長し続ける仲間の存在があるからこそ。社長と社員という立場を超えて意見をぶつけ合い、「できない」と諦めることなく、全員で「できること」を探し続けているからだと思います。

VISION私のビジョン

新規上場、
さらに、
その先の成長を目指して。

今後も、「人を大切にし、人材育成に力を入れる」というこのスタンスは変わりません。現在、デジタルアスリートでは社員一人あたりにつき年間約60万円の研修費用を確保。
また、若手社員を中心に自主的な勉強会も多く開催されています。私たちが目指すのは、社員全員が技術やチームワークを磨き続けるデジタルのアスリート集団。そして、全員で達成した目標を全員で喜び、お互いに認め合う文化がある会社です。
創業から今年で10年。最初は私一人だったこの会社も、70名を超えるまでに成長を遂げました。
新規上場という目標に向け、これからクリアしていかなければならないこともいくつもありますが、この経験はきっと他ではできないものばかりです。そして、もっともっと会社を大きくしていくためには、これから入社してくる皆さんの力も必要です。ぜひ、私たちと一緒に走り続けませんか。

私のビジョン