「門倉会」を結成!? 人間くさい、 マネージャーになる。
「門倉会」を結成!? 人間くさい、 マネージャー になる。
マーケティングパートナー部
門倉 勇也
2017年入社
産業能率大学
現代マネジメント学部
新卒でリスティングプラスに入社。最初はリスティング広告をメインとしていたが、今はFacebookなど媒体問わず運用ができるマルチプレイヤー。
入社当初から持ち前の明るさでクライアンワークで成果を出し、2018年1月に最速でマネージャーに昇進!セミナーを運営・講師などもしており得意なコミュニケーション術をセミナーでも発揮。また社内の元気印として毎朝大きな声で皆に挨拶をしている。
ヘルスケア関連の商品を得意としており、顧客のセミナーを短期間で2万人の動員を達成する。
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「ぶっちぎりの20代を
過ごしたくないか?」大学時代には、もともと興味のあったアパレル業界でショップ店員として働いたり、効率よくお金を稼ぐために早朝からスーパーの品出しのアルバイトをするなど、さまざまな仕事を経験しました。就職活動で広告業界に絞っていたのは、なんとなく自由な雰囲気がありそうだという単純な理由(笑)。
ただ、この会社の採用サイトを覗いたときに見つけた「ぶっちぎりの20代を過ごしたくないか?」の言葉が、妙に印象に残ったのです。入社前には、インターンとしてテレアポなどの業務を経験。同期のなかで一番最初にアポイントを取れたことはいい思い出です。
また当時は今以上に社長との距離が近く、ランチや飲みに連れて行ったもらったこともよくありました。学生という立場だったからこそ、ものの捉え方や考え方など、会話のなかでたくさんのことを学ばせてもらいましたね。
とくに印象に残っているのは「女たらしより、人たらしになりなさい」という言葉。先日結婚したのですが、周りからは「社内で一番お祝いをもらってるんじゃない?」と言われるくらい祝福してもらいました。我ながら、男女問わず愛されているのではないかと(笑)。入社前に見聞きした経験が、今の自分の基礎になっています。 -
最年少、最短で
マネージャーに昇格。現在は入社5年目。1年目から、変わらず今の部署に所属しています。早くから資料作成や一人での打ち合わせを任せてもらうなど、上司から信頼してもらえてうれしかったですね。
しかしその反面、最初はお客様の大切な資金をお預かりしていることに大きな責任を感じ、社会人としてしっかりしなければという考えに縛られ思うように動くことができずにいました。
ただそれでも上司は「1年目の12月に君をマネージャーに昇格させることが目標」だと常に伝えてくれていましたね。その言葉がモチベーションとなり、一つひとつ成功体験を積み重ねていくなかで次第に自分らしく仕事をすることができるようになっていきました。そして1年目の1月、目標通りマネージャーに昇格。今思うと上司は、僕の得意な仕事や今後必要とされる業務を早くから任せ、自他ともにマネージャーとして認められるように上手く盛り上げてくれていました。僕は、その波に乗っていただけなのかもしれませんが(笑)。
ただそれでも、またとないチャンスを掴み取ったのは事実。最年少、最短という鳴り物入りで、マネージャーとしてのキャリアを歩むこととなりました。
VISION私のビジョン
「門倉会」を結成!?
人間くさい、マネージャーになる。
振り返ってみると、僕は上手くいかなかった時期がかなり長かったと思います。もちろん、自分の力不足ではありますが、悩みを共有しやすい場があれば、もう少し早く成長できたのではないかとも思うようになりました。というのも、実は僕たちの代が初めての新卒採用。社会人としてのキャリアがないうちからレベルの高い仕事を任せてもらえるため、同期や後輩を見ても、同じような悩みを抱えている人が多かったのです。
そこで、「門倉会」を結成。現在は約20名弱の新卒入社の男子が入ってくれていて、月に1度集まり、プレゼン大会と交流会を開いています。始めてみると、普段の仕事から少し離れてお互いに語り合い、それぞれが自分自身を振り返る良いきっかけになりました。僕自身にとっても、学生時代から仲間を集めることが好きだったので、主催者としていることが性に合っていたなと(笑)。
こうした取り組みも評価されたのか、来期からはもう一度マネージャーとしてチームを任せてもらえることになりました。再び、いい波が来ているように思いますね。上手くいかない時期もありましたが、どこの会社に入ったとしても、きっと壁にはぶつかっていたはず。それでもここまで続けてこられたのは、期待してくれる人、一緒に何かしたいと思える仲間がいたからだと思います。仕事ができるマネージャーより、人間らしいマネージャーを目指して、今後も自分らしく取り組んでいきたいですね。