LP運用サービスで売れる市場の発掘と差別化を実現!リード獲得数が拡大しCPAは既存の約1/3に!
- 検定専門のIT企業として2000年に設立。TOEICにて日本初のオンライン受験決済サービスを実現。
- 2003年日本で初めてのCBT(Computer Based Testing)の開発に成功。以降はeラーニング事業、リモート監査事業、検定支援事業と展開されている。
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このページの概要
- 抱えていた課題
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- 広告以外の制作は外注に依頼することが多く、
コミュニケーションの面で煩わしさを感じていた。 - 別の企業に依頼をしていたが事業の理解が乏しいことを懸念していた。
- 広告以外の制作は外注に依頼することが多く、
- デジタルアスリートを選んだ理由
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- 広告運用だけでなく制作周りも一気通貫して対応しているため。
- デジタルアスリートでは、クライアント企業の事業を正しく理解し、
寄り添って運用してくれそうだと感じたため。
- 実行した施策
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- 競合やエンドユーザーの市場リサーチに基づいた広告戦略の提案・実行。
- 毎月単位のLPOによる訴求テストや広告。
- 成果
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- デジタルアスリートへ移管する前と比較して毎月の問い合わせ件数が3倍に。
- コンバージョン単価は約1/3に改善。
左から株式会社イー・コミュニケーションズ取締役 COO 営業本部長 佐藤直人さん、
代表取締役社長 佐藤信也さん
記事制作などを外注に依頼することで発生する
コミュニケーション工数が懸念でした
デジタルアスリート吉野(以下吉野)
「まず初めに、デジタルアスリートへ広告運用をご依頼いただいた背景を伺えますでしょうか?」
株式会社イー・コミュニケーションズ佐藤直人さん(以下佐藤直人さん)
「もともと別の会社の方に広告運用を依頼していました。
そこで色々な取り組みをしてましたが、LP制作や記事制作など外注先へ依頼する機会がとても多くなっていて、コミュニケーションの工数が発生したり、意見がまとまらなかったりすることがあり懸念を抱いていました。
そこで、複数の広告代理店を探している中、御社のHPを拝見し取り組みの申込をさせていただきました。」
吉野
「そうだったんですね」
株式会社イー・コミュニケーションズ佐藤信也さん(以下佐藤信也さん)
「元々、ザ・モデルに属した組織を目指そうとしていて、インサイドセールスやフィールドセールス、カスタマーサクセスに力を入れてました。
そこから新規リードに注力していきたいという話がでて、デジタルマーケティングに力を入れていく流れになったのを覚えています。
当時、運用をお任せしていた企業も頑張っていただいたのですが、外へ記事などを依頼することが多くなってきており、そこをどうにか一本化出来ないかと思い、複数の広告代理店を探していましたね。」
吉野
「ありがとうございます。
弊社も広告とLPをあわせて改善することに強みを持っているので、お話しをいただいた時は御社に価値提供できるのではないかと思っていました。」
デジタルアスリート株式会社課長 吉野
ニッチな市場でも徹底的な市場リサーチからCPA1/3の改善を実現
佐藤信也さん
「お取り組みが始まる際、Web広告の運用だけでなくLPのご提案もいただきましたが、当時のことは良く覚えています。」
吉野
「そうだったんですね。
御社のサービスであるCBT事業はどちらかというとニッチな業界になり認知がされていないため、検索ボリュームが少なくこれからどう展開していくかを社内で検討していました。
御社のLPを見させていただいたり、競合やユーザーのリサーチを調べていくなかで、御社の強みがより発揮できる文脈や、訴求があるのではないかという仮説から、LPに注力することができれば勝ち筋があるのではないかという結論に至りました。
そこで現在もご継続いただいている、広告を運用しながらLP改善を高速で回す”ADLPO”のサービス提案に繋がりました。」
佐藤直人さん
「そんな背景があったんですね。
でもその狙い通り御社に移管してからリードとなる問い合わせ件数が伸びましたもんね。ちなみに吉野さんの中でこの施策がインパクト大きかったという施策はありますか?」
吉野
「大きく2点あったと思っています。
1つ目は広告アカウントの構造を大きく変更したことですね。既存のアカウントは平均クリック単価が500円台でしたが、アカウント構造を変えることで既存で流入していた層以外のユーザーに配信できるようになりクリック単価が100円台になりました。これにより流入数が増加し改善する見込みが一気に高くなりました。
2つ目はLPの改善を継続的に続けられたことだと思っています。時にLPを2つ作成しLP全体でどれくらいの数値が改善されるか検証したり、時にLPのヘッド部分だけで4つの訴求を一度にテストしたりと、地道な検証が功を奏したと思っています。
しかしいずれも、広告開始する前に業界の競合やエンドユーザーなど市場のことには徹底的に調べており、一気にリードに繋がりそうな訴求やUSPといった貴社の強みとなるところはリサーチしていたからこそ発揮できた施策だと思います。
実際に弊社へご依頼頂く前と比較すると、毎月の問い合わせ件数が3倍に、コンバージョン単価は約1/3に改善することができました。」
佐藤信也さん
「毎回様々な施策を実施いただきありがとうございます。
お任せしてから一年間はLP面での改善を進め、問い合わせ件数の改善に繋がったということを強く感じております。
今後は問い合わせ件数の改善に加えて、”質”の面の改善にも舵を切ってもらえればと思います。」
左から佐藤直人さん、佐藤信也さん
とても親身に寄り添って提案してくれるところが
デジタルアスリートの魅力だと感じています。
吉野
「お取り組みを始めてから一年ほどになりますが、今も継続していただいている理由を伺ってもよろしいでしょうか。」
佐藤直人さん
「うちのサービスの理解をしてくれている点がものすごく強いです。
理解した上で的確に施策を提案してくれているのがありがたく、むしろ任せきりになってしまっているところがあり反省しています(笑)」
吉野
「ありがとうございます!
そう言っていただけてとても嬉しいです。」
佐藤直人さん
「CBTの領域についてすごく調べて来てくださっているのがご提案の内容や話の端々から伝わってきます。
これまでこういった広告領域のお話しをする際、我々の事業のことを良く理解していない方が多く、こちらから都度説明しなければならないことが多かったので、御社はそういったことがとても少なくありがたいです。
むしろマーケティング関連の用語を教えていただくことが多く、僕たち自身もWebに関して詳しくなっていくので大変頼もしく感じています。」
吉野
「ありがとうございます。
僕自身マーケティングの責任者や営業責任者の方とお話することが多いのですが、お相手の方がマーケティング用語の理解が曖昧なまま突っ走ってしまうことは、どちらの企業にとっても良くないことだと思っているので、常々コミュニケーションに関しては意識しています。
もちろん私達はお客様の事業を理解できるように努めますが、それでも直接エンドユーザーの方と関わっているのはお客様であり、サービスのことを一番理解されているのはお客様なので、サービスに関しての情報をご提示いただけるのはとてもありがたいです。」
佐藤直人さん
「お互いが同じ目標に向かって意見を出し合うなど、寄り添って取り組んでいくことが重要ですよね。」
左から吉野、佐藤信也さん
今後は広告以外の面でも介入してくれることを望んでいます
吉野
「最後に、今後デジタルアスリートに期待することはありますか?」
佐藤直人さん
「今は御社のADLPOというサービスをメインに利用していますが、今後はそういった広告面以外のところでご提案をいただけたら嬉しいです。
今は弊社の方も広告以外にもSEOのライターが入ったりなど、会社としての体制が少しずつ整ってきているので、事業目線でのお話もいただけると嬉しいなと思っています。」
吉野
「ありがとうございます。
私自身も、他のお客様でブランディングの提案や認知拡大の施策など入っていたりするので、ぜひご尽力できればと思っています。
eラーニング事業の方も展開したいというお話しがあったと思うので、ぜひ別事業でもご助力できたらと思います。」
佐藤直人さん
「ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします!」
吉野
「本日はこちらで以上になります。
非常にありがたいご意見をいただき、ありがとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします!」
佐藤直人さん
「ありがとうございました!」
左から取締役 COO 営業本部長:佐藤直人さん、代表取締役社長:佐藤信也さん、
デジタルアスリート株式会社課長 吉野