【Twitter広告の出し方】選べる広告の種類と設定・出稿の手順を解説

Twitter広告って気になるけど難しそう・・・ そう思っていませんか? 実は、Twitter広告に広告を出すのは意外と簡単。 しかも、Twitter広告の魅力は他のSNS広告とは一味違います! そんなTwitter広告の出し方を、初めての方でもわかるように解説していきます。

Twitter広告は3種類。その特徴は?

Twitterには3つの広告の種類があります。

1.プロモアカウント
2.プロモツイート
3.プロモトレンド

3つの種類の特徴をご紹介いたします。

Twitter広告の概要や効果的なターゲティングなどの使い方についてはこちらの記事も参考にしてください↓

フォローをすすめるプロモアカウント


※Twitterプロモ商品媒体資料_2016Q3より

『プロモアカウント』は、「このTwitterアカウントをフォローしませんか」とおすすめする広告です。
Twitterアカウントを開設した際など、フォロワー数を増やしたい時や、ブランドの認知度を上げたい時などに効果的です。

おすすめユーザー』として、タイムライン*やおすすめユーザー欄などに表示されます。
『フォローする』ボタンと一緒に表示されるので、フォロワー数を増やすには最適です。

なお、プロモアカウントでは、「フォローされた時点で課金される」仕組みが採用されています。
さらに、最低落札価格が1円~の『オークション制』なので、低単価でフォロワーを獲得することも可能だという点も魅力的です。
(タイムライン ・・・ フォローしたユーザーのツイートが流れてくる場所。上記画像の中央部分)

ツイートみたいな広告、プロモツイート


※Twitterプロモ商品媒体資料_2016Q3より

『プロモツイート』は、「通常のツイートのような形をした広告」をフォロワー以外のユーザーにも配信できる仕組みです。

プロモツイートの場合は、「WEBサイトへの誘導」「アプリのインストール」「商品の紹介」などの目的に応じて作ったツイートを配信できるので、幅広いプロモーションに活用できます。
記事へのリンクを貼ってWEBサイトへ誘導してもいいですし、下記の画像のように、アプリのインストールを促しても構いません。

トレンド欄の一番上に表示できるプロモトレンド


※Twitterプロモ商品媒体資料_2016Q3より

『プロモトレンド』は、「1日限定でトレンド欄の一番上に特定のキーワードや#(ハッシュタグ)を表示し続けることができる」広告です。

トレンド欄には、その日話題になっているキーワードや#(ハッシュタグ)が並ぶので、小まめにチェックするユーザーも多く、認知度を高めたい時に効果的です。
スマホの場合、検索窓のすぐ下に表示されるので、かなりの表示回数や認知度アップが期待できます。

ただし、『1日1社限定』の為、広告費がかなり高額(1日420万円/日本)なのと、広告を出したい日に他の広告主が先に配信予定を組んでいた場合は出稿できないので、注意が必要です。

Twitter広告の費用形態

課金方式

Twitter広告の課金方法は配信目的によって異なります。広告を出したい目的に合わせて、どの配信目的が最適なのか課金方法も合わせて確認を行いましょう。
プロモツイートは、キャンペーン設定時に5つの目的が選択できます。

※Twitterプロモ商品媒体資料_2016Q3より

入札方法

3つの入札タイプが存在します。入札方法もどれを選択するかは目的によって決めていきます。

自動入札

自動入札は、予算の中で最小限に費用を抑えながら最大の結果が得られるように入札額が最適化されます。入札額を設定せずとも、オークションで競い合うことのできる入札額が自動的に選択されるため、新規で始める場合などは特におすすめです。

上限入札単価

上限入札単価は、アクションごとに支払う金額を細かく管理することができます。上限金額を決めておけばその金額を超えて課金されることはありません。この入札方法は、大体の相場が想定出来る広告経験者の方におすすめです。

目標入札単価

目標入札単価は、フォロワー数、ウェブサイトのクリック数、リーチ、アプリのインストール数、アプリのリエンゲージメント数キャンペーンの目的で選択できるオプション機能です。これも上限入札単価のように、上限金額を決めて設定を行います。設定を行うと、最終的に目標額以内に収まるように広告キャンペーンの入札額が最適化されます。費用は1日に発生したすべてのリンククリックの実際の平均コストになる入札方法です。
参考:入札とオークションに関するよくある質問

Twitter広告の配信の目的(キャンペーンの種類)

広告出稿の前に、目的に合わせてキャンペーンの目的を複数候補の中から1つ選択する必要があります。この際、先ほど説明したように目的によって課金方式が異なったり、広告の表示方法が変わります。どの配信手法が目的に合っているのかしっかりと確認して最適な出稿が出来るようにしておきましょう。

フォロワー(プロモアカウント)

フォロワー増加に役立つキャンペーンです。タイムライン、おすすめユーザー、検索結果といったさまざまな場所で、ご利用アカウントのフォローを促すカードやボタンを表示します。広めたい情報を拡散してくれる良質なファンを増やし、オーガニックツイートの反応を高めたい場合などに有効です。

ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン

ウェブサイトへの訪問数を増やし、ウェブサイト上での商品購入や会員登録といったコンバージョンを促します。

ブランド認知度の向上

できるだけ多くのTwitter利用者にツイートを見てもらいたい時に選択すべき目的です。ターゲットが限られておらず、あらゆる層に向けた商品やサービス、イベントなどをプロモーションする場合などに有効です。

ツイートのエンゲージメント

ツイートへのエンゲージメント(リツイートやいいねなど)を増やし、話題の拡散を狙う場合に有効なキャンペーンです。

アプリのインストール数または起動回数

モバイル端末を利用する利用者に対して、アプリのインストールや起動を促すキャンペーンです。広告ツイート内には、画像や動画でアプリの魅力を伝える「アプリカード」が表示されます。それらをTwitter利用者がクリックすれば、タイムライン上からApp StoreやGoogle Playに誘導可能です。

動画の再生数

動画の再生数を伸ばすのに最適なキャンペーンです。動画付きツイートは、画像付きツイートよりも拡散される傾向にあるため、商品やサービスのプロモーション、ブランディングに高い効果が期待できます。

参考:キャンペーン目的の選び方

ターゲティング設定の詳細

配信目的が決まったら、ターゲティングの設定に移っていきます。ターゲティング手法が複数ある為、それぞれの理解をしっかり行った上で実施しましょう。もちろん掛け合わせることも可能ですので、目的によって調整が必要です。

Twitter広告で設定出来るターゲティングの一覧がこちらです。

※Twitterプロモ商品媒体資料_2016Q3より

Twitter独自のターゲティング法

大きな特徴は、フォロワーの設定が可能な点です。指定するアカウントのフォロワー・またはフォロワーに似たユーザーに配信が出来るというものです。

Twitterアカウントのほとんどを指定出来る為、有名人のアカウントなども選べます。どのターゲティングを選べばいいか分からない時などは、狙いたいユーザーが好きそうなアカウントを指定したり、ペルソナに一致するアカウントを指定することが出来ます。

その他の詳しいターゲティング方法については下記の記事で紹介しています。

Twitter広告の出稿の事前準備


魅力がわかったところで・・・「さあ開始するぞ!」と思ったはいいものの何事にも準備が必要。

ここをしっかり押さえるとTwitter広告の開始もスムーズになります。

①アカウントの作成
②用意するもの
③詳細設定
④支払い方法

アカウントの作成

Twitter広告には、【Yahoo!プロモーション広告経由】【セルフサービス式】という2つの出稿ルートがあります。

この2つの出稿ルートでは大きく分けて、管理画面・手数料・タグ・使用できるターゲティング方法・サポート体制に違いがあります。
(※Yahoo!とセルフの併用はできません。)

もちろんそれぞれのルートに長短はありますが、今回は”今日から手軽に始められる”ということを重視して、セルフサービス式での出稿方法について解説していきます。

用意するもの

広告用のアカウント作成に必要なのはこの2つです。

・Twitterのアカウント
・クレジットカード
(Visa/MasterCard/American Express/JCB に対応)

※注意

Twitter広告には「参加資格」が設けられており、Twitterのアカウントを開設してから広告が始められるようになるまでは「一定のアクティビティ」が必須になります。

・期間は2~3週間の間にアカウントを「稼働させている」実績があること
・非公開設定のアカウントや凍結したアカウントではないこと
(Twitterアカウントの信頼性を問われる項目もあります。)

参加資格を満たしていない場合は画面にその旨が表示されすぐわかりますので、せっかくアカウントを持っていても全く稼働をさせていないせいで参加資格を満たせなかった!という方は、これを機に定期的な情報発信しておくことをおすすめします。

アカウントの詳細設定

参加資格を満たした方は、次に広告アカウントの開設を始めます。

Twitter広告(セルフサービス)のページから、使用しているTwitterのアカウントでログインすると、広告アカウントの開設ができます。

通常のTwitterのホーム画面から「Twitter広告」を押して始めることもできます。
まずは、画面右のメニューから、基本の各種設定をします。注意すべき点を下記にまとめます。

支払い方法

ここを登録していないと広告が配信されませんので、漏れがないようにしっかりと設定しましょう。

タグの設置

アカウントの開設が終わったら、次にタグの設定をしましょう。
タグとは、成果測定する為にユーザーを特定するものです。

このタグがなければ、登録した人数を計測することができず広告費を垂れ流してしまう可能性があります。

自社サイトやLPへのアクセス、またそこでの登録・購入など、広告出稿の目的がTwitter内で完結しないユーザーの行動の促進である場合は、タグを設置することでTwitter経由のユーザーがTwitter外のサイトで取ったアクションが計測できます。

ヘッダーの「ツール」から「コンバージョン」を選択し、新しいイベント(=計測したいアクション)を作成します。
ここでポイントとなるのが、タグの種類です。タグは「ユニバーサルウェブサイトタグ」と「単一ウェブサイトタグ」の2種類あります。

・ユニバーサルウェブサイトタグ

 1つのタグで複数のページを計測でき、予めサイトの全ページに設置しておくことで、それ以降、新しいイベントを設定した際にもタグの追加設置が不要です。

・単一ウェブサイトタグ

 こちらはページごとに設置する必要があります。GTMはユニバーサルウェブサイトタグを内包できることが公式で確認できています。

こちらの違いも理解していると便利です。

Twitter広告の出稿方法


広告は「キャンペーン」「広告グループ」「クリエイティブ(ツイート)」の三要素で構成されています。

・キャンペーン
・・・プロモーションの目的ごとに設定

・広告グループ
・・・予算・スケジュール・入札タイプ・ターゲットごとに設定

実際の運用では、広告グループごとで最適化を図るほうが効果がでるので、広告グループごとでの最適化を推奨されています。

キャンペーンの作成

アカウント開設時の画面左の項目選択、またはヘッダー部分の「キャンペーン」からセットを始めましょう。

プロモーション目的を選択すると、広告の特長・支払いベース・使用するタイミングがそれぞれ画面に表示されます。ユーザーにどのアクションを期待してプロモーションを行うのかをしっかり考え、最適な目的を選択して下さい。
プロモーションの目的を決定したら、「キャンペーンを作成」をクリックします。

あとは、概要からクリエイティブまで設定すれば、出稿が可能です。

概要

・キャンペーン名
・開始、終了日
・広告配信面(Twitterのみ、またはTwitter以外の面にも配信を行うかが選択可能)
・出稿する商材・サービスのカテゴリとURL
・コンバージョンイベント

予算

・1日の上限予算
・キャンペーンの総額予算
・キャンペーンの最適化(配信について、クリック重視orコンバージョン重視)
・入札方法(自動入札額or目標コストor上限入札単価の設定)

クリエイティブ

この画面で作成するか、別途作成したものを選択します。作成するクリエイティブによって概要が異なりますので注意が必要です。
また、現状では追加したカードの削除はできないのです・・・。
※誤って作成したカードを広告に使用しないように注意が必要です!

オーディエンス(ターゲティング)

・地域
・性別
・言語
・デバイス
(プラットフォームやキャリア、「最近端末を購入したユーザー」の選択も可能)
・キーワード
・フォロワー
・興味関心
・テイラードオーディエンス:保有する顧客リストやタグの設置によって溜めたリスト(いわゆるリターゲティングリスト。類似も指定可能)
・テレビ:観ている番組への興味関心
・イベント
・Twitter内での配信面

などなどTwitterならではのユニークなターゲティングが可能です。
自社のターゲット像に合わせて、最適なターゲティングを行いましょう!

Twitterのセルフプロモーション広告の作成方法はコチラ↓

Twitter広告の出稿の注意点

ここまでくれば、広告配信を開始は目前です。その前に大切な配信前の注意点をご紹介します。

出港時の注意点は、右上の「保存」「開始」です。

「保存」はあくまで「下書き」状態になるので、キャンペーンの開始日やツイート文の予約投稿日時がやってきても、そもそもキャンペーンの「開始」をしていないと広告として配信がされません。
しっかりと「開始」を確認していきましょう!

またTwitter広告出稿後に、広告に否定的なコメントがついて炎上してしまう場合もあります。
拡散性はTwitter広告のメリットですが、悪い形で拡散されないためにもコメントをこまめにチェックしましょう!

まとめ

無事出稿できましたでしょうか?

出稿後は、レポートの他、「アナリティクス」や「オーディエンスインサイト」を利用して分析をしていきます。
また、Twitter広告は他の広告よりもクリエイティブの「飽き」が早いといわれていますので、こまめにクリエイティブを差し替えられるよう準備しておくことも大切です。

拡散性が高くCPCが安い、独自のターゲティングで新規ユーザーにアプローチが可能なTwitter広告、ぜひ今日からチャレンジしてみてください!

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