アドネットワーク広告を用いて広告を出稿する広告主も増えてきましたが、その中でもAkaNeの勢いは群を抜いており、売上を倍増させている会社があります。
「よくわからないから導入できない！」と思っている方がいましたら、物凄くもったいないです。
今ならまだ参入している会社が少ないので、ブルーオーシャンといえるでしょう。
そんな可能性いっぱいのAkaNeの特性や魅力についてご紹介いたします。
目次
AkaNe配信実績
まずは弊社がAkaNeで広告配信した際の実績をご覧ください。
9月から配信を始めましたが、11月の時点で245CVを獲得できています。
これより月間100件以上の獲得を見込める媒体であるのは間違いないです。
AkaNeをオススメする理由
弊社がAkaNeをオススメする理由としては、AkaNeから配信される掲載面が非常に優秀であることです。
ページビュー数が多い有名メディアにも広告を掲載できるので、配信ボリュームも確保できます。
特に30代～50代女性をターゲットにした商材との相性がとても良い点にあります
AkaNeを運用する上で抑えておきたいポイント３つ
AkaNeで成果を上げるポイントは３つあります。
クリエイティブはタイトルよりテキスト２（本文）を改善
すでに広告配信を行っている人にとっては、「タイトルのテストを回した方がいいのでは？」と思われるかもしれませんが、ここがミソです！
AkaNeにおいてやるべきはテキスト２（本文）のテストです。
AkaNeの配信ではテキスト２（本文）のみ出る小さい配信面が一番多く、タイトルとテキスト２(本文)の両方出る広告面もありますが、配信ボリュームは少ないのです。
したがって、どちらが表示されても対応できるよう単体でも訴求可能な広告文にする必要があります。
MCVのデータをみて、MCVRが5％になるように記事ＬＰを改善する
AkaNeの大きな特徴として、MCVR（マイクロコンバージョン率）の設定があります。
MCVはマイクロコンバージョンといって、最終CVとは別に原稿別や配信枠別でも商品詳細ページや登録フォームなどへの到達数/率を計測したり、記事LP内の読了地点の到達数/率をコンバージョンとして測定することができます。
記事LPとは広告手法の一種で、広告とLPの間に記事風コンテンツを挟むことで広告を踏んだユーザーがLPに訪れる前に、ある程度商品やサービスについての認知・理解を高めた状態にすることを目的としたクッションページです。
後述しますが、AkaNeには出稿金額￥1,000,000を満たすと記事LPを無料で制作するサービスがあります。
効率の良い運用をするにはこのMCVを基準に記事LPのテストを行うことが重要になります。
記事LPを正しく始めると成果が5倍になる？
弊社では記事LPからLPに遷移したところにMCVを設定しているのですが、
MCVR（マイクロコンバージョン率）が5％になるよう記事LPの訴求やコンテンツを改良していくことが良いということがわかりました。
したがってこのMCVRの改善を意識しながら記事LPを制作するので、AkaNeに制作の依頼をするより自社で制作したほうがスピーディな改善ができるでしょう。
AkaNe側でクリエイティブ運用はフォローしてもらえるので、
・クリエイティブ運用→AkaNe
・記事LP→自社
で運用していくのがおすすめです。
クリエイティブや広告の表現は比較的自由度が高め
弊社の所感ですがAkaNeにおいては、広告表現に関してGoogle AdwordsやYahooスポンサードサーチより比較的緩いと思っています。
とは言っても、目線モザイクなどやビフォーアフター系のクリエイティブなどは薬事法の観点からNGですのであまりに強めな表現のクリエイティブは控えましょう。
AkaNeとは
AkaNeはGMOアドマーケティング社が運営する、国内最大級のインフィードアドネットワークです。
大手メディアを中心に1,000を超える掲載面に配信が可能で、インフィード配信もさることながらレコメンドウィジェット枠にも配信が可能です。
最大出稿金額は￥1,000,000 ～となっております。
配信先を自由に選択でき、また管理画面上で配信先媒体を全開示しています。
AkaNeの配信形式
AkaNeの配信形式にはインフィードとディスプレイの2種類があります。
インフィード配信
Webサイトの新着情報やページ一覧など、コンテンツとコンテンツの間に表示され、
広告のトーン＆マナーを掲載先のデザインや機能に合わせて掲出される形式です。
レコメンドウィジェット内インフィード配信
GMOアドマーケティングが媒体社に対して提供しているレコメンドウィジェット「TAXEL」内のインフィード配信枠に配信します。
コンテンツレコメントに合わせた形式で、ウィジェット内にインフィード広告を配信するため高い広告効果を実現することができます。
ディスプレイ配信
ディスプレイ広告は、Webサイト内に自然に目につく形で広告を掲載します。
PC／SPの両デバイスでの配信が可能なメニューです。
AkaNeの配信媒体例
ニュースサイト・コラムサイト等良質な掲載面が豊富にそろっています。
・男性系
YOMIURI ONLINE / dot /東洋経済ONLINE / 日刊スポーツ..etc
・女性系
マイナビウーマン / ハウコレ / スキンケア大学 / Girls Channel ..etc
・エンタメ系
livedoor Blog / 週刊文春Web / ジモティー / 日刊現代DIGITAL / JUGEM …etc
・主婦系
mamasta / シュフモ / 楽天レシピ / 発言小町 / 教えて!goo …etc
一例ではありますが、主にこれらのメディアに対して広告を配信することができます。
AkaNeの広告手法
AkaNeには商品ラインナップが３つあります。
AkaNeインフィード
大手法人媒体を中心に1,000を超える媒体のインフィード面に対して、掲載先メディアに馴染んだ形で広告表示できます。
バナー広告では反応しないユーザーを、自然な形でLPに誘導します。
■入稿規定
■配信形式：インフィード配信（レコメンドウィジェット内インフィード含む）
■配信単価：通常配信 ￥30～ / エリア配信(都道府県指定) ￥50～
AkaNeディスプレイ
PC、SP両デバイスに配信可能なディスプレイ向けネットワークメニュー。
低単価で大量にリーチをし、見込みユーザーに対し確実に広告配信を行うことで、広告効果の最大化を図るメニュー。
SPでは、エンタメ系や女性系媒体を中心に広告配信を行います。
入稿素材は通常のバナー素材はもちろん、インフィードの素材を自動でディスプレイ向けに変換して配信することも可能です。
■入稿規定
■配信単価：通常配信 ￥30～ / エリア配信(都道府県指定) ￥50～
PCでは、エンタメ系の大手媒体を中心に、広告配信を行うことが可能です。
■配信単価：通常配信￥5～
無料サービス：AkaNe記事LPパック
インフィード広告をクリックしたユーザーを、AkaNe制作の記事LPへ誘導することで自然と商品理解を促した上でLPに誘導。
※記事制作費は無料
AkaNeで広告運用をする場合は、リスティング広告やFB広告に比べてこちら側で行う作業は少なくなります。
AkaNeをはじめるには
AkaNeの利用を考えている方は以下のフローで申し込みをしてください。
AkaNe by GMO
https://akane-ad.com/
１．掲載可否審査
初めに出稿を検討している商材の掲載可否審査を行います。
掲載サイトのURL、予算、ターゲットなどの情報から掲載可否結果および見積りの回答がきます。
２．発注
掲載可否の審査が終わり見積り内容にて実施が決定した場合、メールにて申し込みをします。
受領後に管理画面やキャンペーンが一式発行されます。
３．入稿・計測タグの実装
掲載開始日の3営業日前17時までに原稿の入稿および各種タグの設置を行います。
コンバージョンテストを行い、正しく計測できていれば問題ありません。
４．配信開始
掲載開始日より配信を開始いたします。
まとめ
AkaNeはとにかく配信先メディアが豊富で配信ボリュームが多い媒体です。
記事LPパックという独自のメニューがあることからもコンテンツを利用した広告に強いです。
配信ボリュームが高く、数万円程度の予算であればすぐに消化してしまうため上級者向けの媒体ですが、記事コンテンツの改善と合わせてスピーディな運用が可能です。
また女性メディアを中心に、通販コスメや健康食品商材と相性が良い傾向にあり、弊社の経験ですと化粧品のトライアルであればCPA5000円程度で2000件以上売れる案件もあります。
ぜひ検討してみてください。
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