部下をもったら知るべきマネジメントのポイントって?

新人マネージャー(または課長)といった中間管理職になり、個人で結果を出していれば評価されたメンバー時代とは状況が変わったことに苦戦している方も多いと思います。 現代の多くの企業では、管理職といってもプレイングマネージャーとしての動きが求められますので、メンバー時代と同等またはそれ以上の数字を作りながら、マネジメント業務を行うことが求められます。 業務の量と幅ともに圧倒的に増える状況で、新人マネージャーは、メンバー時代とは違った新たな壁にぶつかっているのではないでしょうか。 僕自身もそんな1人なのですが、同じ状況にある読者の方も、これから業務をしていく中でやり方を学んでいくでしょう。そんな中で、まず意識すべきことは何かまとめました。

メンバーとマネージャーの業務の違いを一覧にしてみた

弊社のコンサルタントの例で一覧にしてみました。

会社や職種によって違いますが、個人の与えられた業務を全うするメンバーの役割と、メンバー時代と変わらず自分の業務をやりながら、メンバーを管理していく業務が増えるマネージャーの役割は、共通してくるのではないでしょうか。

メンバーとマネージャーは共通業務が多い

・クライアントワーク(打合せ、電話、メール、急ぎの対応等)
・打合せ資料、書類の作成
・自分の担当するクライアントのアカウント運用
・自分の担当するクライアントの請求書作成業務
・上司から頼まれる仕事などの社内タスク
・日報、週報、打合せ内容のまとめといった報告業務
・研修業務

※研修業務:弊社では「緊急ではないが重要なこと」である第二領域を大事にする文化があります。これを重ねることでお客様へも価値を還元できると考えています。

マネージャーになっても、メンバー時代と同様の業務は常に発生するんですね!

マネージャーになって増えた業務って?

・メンバーの案件状況の把握、フィードバック、部長への報告
・メンバーが作成した資料・書類の確認、フィードバック
・メンバーの業務進捗、日報等の確認、フィードバック、部長への報告
・メンバーと共通の研修業務に加え、マネージャー以上が受ける研修業務

マネージャー業務の共通点が見えてきた

こうして一覧にしてまとめてみると、マネージャーとして増えた業務は、メンバーがやっていることの確認とフィードバック、それを自分の上長への報告という、「情報の橋渡し」がポイントになっているとわかります。

メンバー時代と同様の業務をやりながら、マネジメント業務もやるわけですから、行動を工夫しなければ、回らなくなってしまうわけですね。

会社・上司から期待されていることを、改めて整理してみた

その組織のマネージャーとしての成長

マネジメント業務には、業種や職種に関係なくある程度共通する部分があります。

しかし、会社の考え方や文化によって、その中の管理職として働く人の求められる事は違ってきます。

そのため、自分の上司や会社が求めていることをメンバー時代以上に把握し、それを実行しなければならないのです。

売上達成以外にも大きな役割がある

営業職のマネージャーであれば売上、それ以外の職種の方でも追うべき数字目標やノルマがあると思います。

そういった数字の達成をするために日々稼働をする中で、メンバーに仕事を任せていき、いかに部下のやれることを増やしていけるかが重要です。

数字の大半をマネージャー自身でやって達成し続けているチームと、月日とともにメンバーの活躍が増えているチームとでは、後者の方が会社にとってプラスですよね。

未来のマネージャーを生み出すことも、大事な業務です。

マネージャーは会社の顔だという意識で

管理職に限った話ではないですが、役職がつくことで、より社内外からの「見え方」を意識するようにしなければならないとと思います。

ここで言う見え方とは、具体的には「ビジネスやWeb広告(専門分野)の知識」「人脈」「自信をもっていること」などが考えられます。

意識してやるべきことは、実はシンプル

メンバー時代と比べると業務が多岐にわたり、求められている基準も高くなっているのですが、属している組織が、そのメンバーたちに何を期待しているのかということを、一番の軸にすることが重要となってきます。

もっと端的に言えば、上長の基準に合わせていくことになります。僕の場合は部長の基準に合わせていくべく、自分とメンバーが成長することです。

そのために、「情報の橋渡し」というマネージャーとしての業務が重要になるのです。

とはいっても、一朝一夕に出来ることではないので、すぐに全部やろうとしてもなかなか上手くいきません。今まで以上に視野を広く持つことが解決の糸口です。

時間軸であれば、今日や明日~1週間といった状態から、1ヵ月や数ヵ月~半年後といった、中長期的な視点を持つことです。

それ以外には、社内の出来事のみにフォーカスしていた状態から、同業やお客様の業界といった視野の広げ方も重要となっていきます。

細かな「やり方」を覚えること以上に重要なこととして、よく「あり方」という表現をされますが、つまりは「考え方」を知ることが、視野を広げるきっかけとなります。

軸を明確にした上で、3つのやるべきこと

この3つのことは、100%ではないかもしれませんが、多くのマネージャーに当てはまる内容ではないでしょうか。

がむしゃらでは通用しない!中長期的な目標設定を!

メンバーであれば、単月の数字目標を追うために、週間やその日の動きを決めることができれば達成することができます。

しかしマネージャーとなると、自分以外の数字も追う必要があるので、これまでのように自分が頑張れば何とかなる、という状況ではないのです。

そのため、メンバーの育成も視野に入れた、中長期的な計画と実践が必要となってきます。

メンバーのことを知って仕事に好循環を生む

「中長期的な視野を持ってメンバーを育成」をするために、メンバーの現在地を知り、その上で仕事を任せていくことがポイントです。メンバーの現在地や心境を知るためには、定期的な面談の場で話し合うことが重要です。

これには2つのメリットがあると考えています。1つは、一時的にはメンバーに負荷がかかりますが、成長を促すことができる点です。

もう1つは、マネージャーがプレイヤーになりすぎず、ディレクション的な立場に回れるようになり、視野を広く保って、考える時間を確保することができるようになれる点です。

マネージャーになっても成長し続ける

メンバーへの仕事の任せ方が上手になると、プレイングに偏っていた時期と比べ、時間を確保できるようになります。そこで、視野を広げた活動ができればベストです。

具体的には、上記で挙げたような、同業やお客様の業界のことをより知ることで、ビジネスや専門分野の知識を深め、人脈を気づき、自信をつけていくことになります。

たくさんの気づきを得て、視野を広く持とう

以下、これまでの話を完結にまとめてみました。実際にやるとなると、簡単にはいかないこともあるでしょう。

それでも、意識や考えがあった上での行動は、そうでない時と比べ、気づきとその後の改善が全く変わってくるのではないでしょうか。ぜひ参考にして見て下さい。

①業務の洗い出し、整理
②会社や上司から求められていることに意識をフォーカス
③今まで以上に中長期的視点で考える
④その上で、数字目標達成の計画、部下と信頼関係を作って仕事を任せて育成
⑤自身もさらなる成長をするために、第二領域の時間を確保する

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