記事LP導入で5倍の成果!売れる記事LP作成の秘訣を大公開!

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長島彩未

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ネイティブ広告で広告配信をしても
「なかなか成果がでない…」
「昔は成果がでていたのに、競合が増えてきてCPAがあがってきた…」
という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はFacebook広告で、
記事LPを導入してCPAが1/5になった「記事LP作成の秘訣」をご紹介します!

Facebookを見ている人は、
・投稿する人 ・暇つぶしに見ている人 ・友達の投稿を見たり情報を求めている人
という人が大半かと思います。

私は電車の中や寝る前などの空いている時間で暇つぶしにみていることが多いですね。


例えばあなたが暇つぶしでFacebookを見ているとき、面白そうなページがありクリックしたとします。

何かおもしろい情報が得られると期待していたのに、クリックした先が
「買ってください!!」
という広告宣伝のページだった場合、
「なんだ広告か、、、」とがっかりしませんか?(私はガッカリします・・・)

そういった方たちの離脱を防ぐために、
広告とランディングページの間に記事風のLPを作成する必要があります!

今回は、そもそも記事LPとは何なのか?
なぜ記事LPをはさむことでCPAが下がるのか?
そんな疑問にもお答えさせていただきます!

そして、弊社が今まで行ってきたライティングの中でも、
特に注意しているポイントをお伝えしていきます。

この記事を読めば、あなたも成果が5倍になる記事LPをつくれるようになるかも・・・!?

記事LPとは?

記事LPとは、広告とLPの間に挟む読み物型のランディングページのことです。

Facebookなどで広告を見た人に対し、第三者目線の口コミ風記事や、ユーザーが知らなかった有益な情報で興味をもたせ、悩みを顕在化させます。

悩みが顕在化されたあと、その悩みを解決するものはコレ!と
自社商品の特徴や、他の商品との差別化、メリットを伝え、LPへ誘導させます。

記事LPの目的は、ユーザーとセールスを架け橋として結ぶことです。

記事LPを作ろうと思ったきっかけ

Facebook広告で直接LPに飛ばして配信していたのですが、
なかなかコンバージョンされず、CPAも下がらず悩んでいました。

クリックはされるのにLPでの離脱が大きく、ユーザーが求めている情報とは違うのではないか?
そもそもFacebookのユーザー層が暇つぶしにFacebookをみている潜在層が多いため、広告は見たいとは思っていないのではないか?

ということで、悩みをしっかりと顕在化させ興味をもたせるために記事LPを作成しました。

なぜ一枚多くページをはさむことでCPAが改善されるのか・・・?

それはFacebook広告で認知をしたあとに、記事LPで興味付けから商品の説明まで行っているため、リンク先のLPに対しての興味関心が高まっているのです。

記事LPを作るための2つの準備

さて、それでは早速記事LPを作成するための準備を進めていきましょう!

急に記事のライティングに入るのではなく、まずは事前準備が必要になってきます。
下記の2つのポイントを押さえておくだけで、後々のライティングにも役立ってきます。

ペルソナ設定

ペルソナを決めるときは全員に共通する内容よりも、
『39歳女性5歳の子供が一人いて悩みは、、、』
といったように一人の悩みに訴求したほうがしっかりと周りの人の共感も得ることができます。

BDFリサーチ

BDFとは

B⇒ビリーフ・・・・・・思い込み、固定概念
D⇒デザイア・・・・・・欲求、願望
F⇒フィーリングス・・・感情、喜怒哀楽

のこと。

例えば…
・ビリーフ(思い込み、固定概念)
ポッコリお腹は運動しないとへこまない、簡単なダイエットではどうにもならない

・デザイア(欲求、願望)
くびれをつくって夏水着を着こなしたい!彼氏をつくりたい!

・フィーリングス(感情、喜怒哀楽)
このままだと来月海に行ったときにみんなにぽっこりお腹がバレてしまう…嫌だな…

これが記事LPの基礎となってくるので、ライティング前にしっかりと固めておくことが大事です!

記事LPライティング5つのポイント

事前準備も整ったので、さっそく記事LPをつくっていきましょう!
まずはライティングのためのポイントを紹介します!

3つの壁の理解

まずはユーザーの3つの壁を理解してコンテンツを構成していきます。

通常のLPにも同じことが言えるのですが、なぜ記事をはさむ前の広告で、クリックはされるけど離脱が多かったのか、、、

原因はこの
「読まない」「信じない」「行動しない」にあります。
今回は記事LPにフォーカスして、ご説明します。

「読まない」の解消

実は…LPのヘッドの部分で8割も離脱しているってご存知でしたか?
ほとんどの人がこのキャッチコピーで離脱している原因としては、
興味が持てなかった、広告は読みたくない、などいろいろあるかと思います。

そこで、どうしたら読みたくさせることができるのか、離脱されやすいキャッチコピーと魅力的なキャッチコピーの例をご紹介します!

◆離脱の可能性が高い例
・セールス色の強いキャッチコピー(例:シワに効く美容液が2980円!)

・タイトル部分で記事の内容がわかってしまう(例:〇〇を着て〇Kgダウン!スッキリ痩せて彼氏もできました♡ 等)

◆読みたくさせる魅力的なキャッチコピーの例
・見込み客のビリーフを刺激する
《好奇心訴求》(例:便秘は死に至る病気だったのです…)

・芸能人などを使いデザイアを刺激する
《権威性訴求》(例:芸能人も使っているスキンケア方法をご紹介♡)

・体験談でフィーリングスの共感を得る
《体験談訴求》(例:シワで10歳印象が変わるって知ってた?)

など、準備段階で決めたBDFリサーチはこういったところにも役立ってきます!

「信じない」の解消


キャッチコピーの下のボディ部分では、思い込みや固定概念をはずしていきます。
一般的な考えを伝え、専門家の発言や新事実の発見などで思い込みを外し、信じてもらう必要があります。

例えば、
『ポッコリお腹には運動しかないと思われていましたが、実はもっと簡単に落とす方法があった…』などです。

※注意:ペルソナは自分事から離れると新事実でも興味はわきません。ペルソナが興味をもちそうな内容で書くことが大事。
遠い国で起こってる戦争より、自分のニキビの方がきになりますよね・・!

「行動しない」の解消


思い込みを外したあと、解決策である商品を紹介し、商品に対して興味を持たせる必要があります。説明しすぎず、さらに情報も少なすぎず、限定性を使って今すぐ行動する理由付けも行います。

「〇〇名様限定!」や「冬に効果的な〇〇」など今すぐ行動する理由が明確であれば、リンク先のLPへ遷移後もしっかりと読んでくれます。

検討より検証を繰り返す

記事LPをひとつ作って満足…は危険です!
記事LPも今はABテストを行っていく時代となり、キャッチコピーやメイン画像が違うだけで反応率も大きくかわります!

同じ訴求でもコンテンツを変えたり、訴求違いでABテストを行ったり
いろいろと検証を繰り返してより反応の良い記事LPを作り上げていってください!

そうはいっても、具体的にどう調べたらよい記事LPが書けるのかイメージしづらいですよね?
そんな方はこちらの実践編を読めば、今すぐ記事LPが書けますよ↓

まとめ

いきなり作成に入るのではなく、作成前にしっかりペルソナ像を決めBDFをリサーチすることが大切です!

そして、3つの壁を理解して乗り越えていくためのキャッチコピーを考ましょう。

しかし、今回お伝えしたことをしっかりと理解し、
ペルソナが興味を持つ記事LPを作成しても、必ず当たるという保証はありません…。

まずは検証テストしまくることです。それにはレッドオーシャンのFB広告より、まだブルーオーシャンであるDSP広告、Akaneがおすすめです。
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記事LPの中でもABテストを行ってどんどん改善していくことが最も重要となります。
ぜひあなたの商品にぴったりの記事LPを作成してみてください♪

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デジタルアスリート株式会社
インハウス支援部 プロデューサー
大手通信系商社を経て、Web広告業界で自分の成長を追求したいとデジタルアスリート株式会社(旧:株式会社リスティングプラス)に入社。
メディア広告事業部にて、Facebook広告やInstagramの運用で多くの改善事例を作り出している。Canvaでユーザーの興味を惹くクリエイティブの作成を得意とし、クライアントの信頼も厚い。

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