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FB広告やツイッター広告の間やWebメディアサイトをみていると、PRという広告を見かけませんか?
これらはネイティブ広告と言われ、CVを拡大させるのに有効な広告の一つです。
この広告に使うのは普通のLPではなく、読ませるコンテンツのある記事型LPになります。今回は記事のネタ探しのコツを紹介いたします。
目次
記事LPで成果を出すコツとは?
ネイティブ広告の特徴は、広告でありながらユーザーが見ているコンテンツに馴染んでいると言う点です。
そのため、リンク先のランディングページもユーザーが求めているもの(読みたくなる記事LP)にする必要があります。 そこで売上に大きく影響するのがタイトル(キャッチコピー)と記事内容です。それが当たれば、CVが倍増します。
では、記事LPで当たるコツは何だと思いますか? それは、記事LPを何十パターンと作ってテストしまくることです!
もちろん、「成果の出やすい記事LPの書き方」というのもある程度ありますが、まずは量産した方が早く結果が出ます。 しかし、コツをつかんでいないとネタ探しは悩みの種ですよね? 「もうネタがない!」 「同じ訴求しか見つからない!」 という方は必見です。
48時間で記事LPを20本書いたライターの私がネタ探しのコツをご紹介いたします!
そもそも記事LPってよくわからない!という方はこちら↓
記事LPのネタに困らない秘訣
記事LPのネタを探す秘訣には2種類あります。それは事前準備と事後調査です。
普段から取り組むべき事前準備
- アンテナを立てて、感度を高めておく
- 常にメディアサイトを読んでおく
- 本屋や電車の中吊り広告をチェックし、気になるものは写メ
ネタ探しは文章を書くときから始まるのではありません。日常からずっと探しておくと、書くときに新しい切り口や案がポンポン出てきます。
そのため普段から、 「興味を惹かれるキャッチコピーないかな?」 と考えておくと、良いキャッチコピーが見つかりやすくなります。 これは心理学用語で「カラーバス効果」といわれ、意識していることほど関係する情報が自分のところに舞い込む、というものです。
あなたがメディアサイトを読んでるとき、本屋やコンビニ、電車の広告を見たときなど、目に留まる表現がどんどん増えていくようになりますよ。 しかし、そこでもう一歩進んで、その広告文を分析します。気になる表現というのは感情に訴えかけてきますよね。
そこにはちゃんと読まれる理由があるのです。 思い出してみてください。以下のような特徴が含まれていませんでしたか?
- 効果(得られる結果・品質・価値・量)
- 期間・時間
- やり方・やること・使い方(難易度、無痛)
- 価格(無料・半額・返金保証)
- 実績(自分・お客)
- 権威性(開発者・推薦者・資格・メディア)
- 緊急性・限定性
- 専門性(ターゲットの絞り込み)
- 意外性・好奇心(意外な事実・衝撃の真実など)
こういう要素が含んだものは興味を持ちやすいので、自分が記事ネタを作成するときもこれらを含めて考えると、色んな切り口の記事LPが作成できます。
私が記事ネタを探すときは、まずは上記の9つの要素で書けることはないか、と仮定してからリサーチを始めます。
例えば便秘を解決する商品だと、これに関して意外性のある事実は何か?を考え、「便がつまりすぎて死んだ人もいるかもしれない」という仮定のもとリサーチすると、現実に起こっていた、ということがあります。 これらの下準備をした上で、事後調査をしていきます。
とはいっても急にコピーなんて思いつかない、、という方はコチラ↓
記事を書く時に行う事後調査
事後調査は、あたりをつけて記事ネタを探す、というところから始めていますが、その他にも参考になるサイトはたくさんあります。
- アマゾンのレビュー (※評価の低いものを中心にチェック)
- 楽天のレビュー
- アットコスメのレビュー
- ヤフー知恵袋などのQ&Aサイトで一般ユーザーの「悩み」
- 自分の体験談を織り交ぜる
- Googleサジェストを使う
- Googleトレンドを使う
- ツイッター検索を使う (動画、イラスト、つぶやき、ブログURL、広告が参考になる)
また、調べ方に関しても普通に見ていてはもったいないです! レビューだったら、悪い口コミの方が気づきが多く、ネタの宝庫なんですよ。
【レビュー系】
例えば、アマゾンや楽天、アットコスメなら★2つ以下のレビューを見ますし、年代別でも見ることができるので、違った角度や訴求の感想を集計できます。
■楽天 楽天だと、男女別で年齢別にも分かれているので、わかりやすいです。 その中で参考になる体験談や感想が出てきますので、そこから以下のような感じで細分化していきます。
- 職業別
- 男女別
- ポジティブ
- ネガティブ
- 体験談
- 衝撃発言
記事内容が1つであっても上記のように違う切り口で書くと、雰囲気の変わった記事LPが出来上がります。
【Googleサジェストを使う】
Googleサジェストとは、Googleで検索する際に、検索しようとしているキーワードと関連する単語を提案してくれる機能です。
検索ボリュームが多く、ニーズが高いことを表すのでチェックは必須です。特にキーワード一括DLツールという便利なサイトがあるのでおすすめです。
▶Googleサジェストキーワード一括DLツール こちらはGoogleだけでなく、Amazonサジェスト、楽天サジェスト、Yahoo知恵袋など一括で探せるサイト
▶KOUHO.jp 【Googleトレンドを使う】
▶Googleトレンド Googleサジェストでは直近の検索キーワードや急上昇キーワードを知ることができませんが、Googleトレンドではそれができます。
急上昇キーワードなどはまだサイトも少ない、かつ需要の高いキーワードになるので、いち早く気づいてサイトを作れば、ブルーオーシャン状態で勝負ができます。 【ツイッター検索を使う】
▶ツイッターの高度な検索 ツイッターは便利な検索方法があるので、この方法を使うとより記事ネタのヒントを得ることができます。
便利な検索オプションを紹介します。
■リツイート数/いいね数検索で人気記事&うけるクリエイティブを知る
「min_retweets:数字」…リツイート数がその数字以上の人気のツイートを検索できる。
「min_faves:数字」…いいね数(お気に入り数)が、その数字以上の人気のツイートを検索することができる。
■リスティング広告のように、部分一致、絞り込み部分一致、除外の検索法ができる。
”ビジネス手帳 2018年” (完全一致)
「ビジネス手帳」や「手帳」は表示されず、「ビジネス手帳 2018年」の文字列が含んだツイートのみ抽出できます。
ビジネス手帳 2018年(絞込み部分一致)
「ビジネス手帳」を含んだキーワードを抽出できます。
ビジネス手帳 2018年(除外)
ビジネス手帳という単語を除外して検索します。
■期間を指定する『since:』と『until:』 例えば、その時期だけ流行ったダイエット法を探すときや、季節的にどんなつぶやきが多くなっているのか、など表現法を探すとき参考になります。
まとめ
ネタ探しは闇雲にリサーチするのではなく、事前準備と事後調査が重要になります。
特に、当たりを付けて情報収集すると、それにあったものが見つかるので、常にアンテナを張った状態で生活をおくるといいですよ。
事後調査においては、レビューや口コミサイトから商品のメリットデメリットを把握したり、悩みを深く理解することができます。
ユーザーには求められているのにそれを解決できる商品がない、ということは多いので、それを解決すること(もの)は何か?という視点でタメになる記事、最新情報など書くと、読まれる記事になります。
効率よく、短時間で面白い訴求の記事ネタを見つけるには有効な手段ではないでしょうか。参考にしていただけると嬉しいです。
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