【CPM配信解禁】高い宣伝効果が見込めるYouTubeマストヘッド広告の使い方

みなさん、YouTubeマストヘッド広告ご存知でしょうか?運用された方は少ないかもしれませんが、おそらく見たことはある方が大半かと思います。

今回の記事では新しくCPM方式で出稿が可能になったYouTubeマストヘッド広告について紹介していきます。

YouTubeマストヘッド広告とは


引用:Maximizing Brand Exposure with the YouTube Masthead [Examples]

マストヘッド広告は、YouTubeのホーム画面最上部に掲載される予約型の動画広告のことを指します。

近年YouTuberや企業のYouTubeを活用したWeb集客経由で目にしたことがある人も多いのでは無いでしょうか?Google側の見解では「ホームフィードは過去数年でユーザーが集まる場所になり、ここ 3 年でホームフィードからアクセスされたコンテンツの総再生時間が 10 倍に増えた」と報告が上がっています。

引用:YouTube Masthead now available with CPM buying

引用:サイバーエージェント、2018年国内動画広告の市場調査を実施 | 株式会社サイバーエージェント

近年動画市場は年々右肩上がりで成長しています。また動画市場の中でも最大級の認知を誇る媒体「YouTube」、その巨大なマーケットのホームフィードに広告を露出することができるのがYouTubeマストヘッド広告になります。

自社商材・サービスの認知をすることが可能で、特に10〜20代といったテレビを見ない層にもリーチできるというメリットがあります。

動画市場の未来についてもっと知識を深めたい方は以下記事をどうぞ

急成長している動画市場2024年には約5,000億円の市場になる予測動画広告市場は、数字上も非常に伸びています。2017年には1,374億円だったものが、2020年には2,900億円、...

  

CPM課金導入で実施がお手軽に

元々こちらのマストヘッド広告、1つの国につき1社の広告主のみが、固定一日の費用(cost-per-day (CPD))を支払うことでのみ購入することが可能でした。

しかし今回のアップデートでインプレッション単価(CPM)ベースでの購入が可能になりました。

それにより今まで1日1社に限定されていたマストヘッド広告の広告枠に制限が無くなり、同日に複数の企業がその広告枠を購入できるようになったのです。

以下にその他YouTubeマストヘッド広告の特徴をまとめたので参考にどうぞ

・インプレッション単価(CPM)ベースで購入配信可能
・配信可能期間:1日単位、1日から最大7日間表示することが可能
・掲載期間:日本での掲載時間は午前 0 時 00 分~午後 11 時 59 分の間
※国によって異なります。
・再生形態:動画の無音自動再生秒数は指定できます(最大 30 秒)
※動画をクリックすると音声付きで再生
・動画フォーマット:ワイドスクリーンとアスペクト比 16:9 の 2 つのビデオ設定
・ターゲット:すべての訪問者
・配信場所:YouTube ホームフィード

 

 

YouTubeホームフィード画面

また気になるYouTubeマストヘッド広告CPM課金形式の費用感についてですが、現段階で詳細はまだ明らかになっていません。 ですがGoogleに問合せた結果、CPD形式についてはわずか1例が明らかになりました。以下にそのCPD形式の1例を記載しておきます。

【CPD形式でのYouTubeマストヘッド広告費用例】
平日:1,300万円 デスクトップ 14,000,000IMP モバイル 60,000,000IMP
土日:1,350万円 デスクトップ 16,000,000IMP モバイル 70,000,000IMP

※上記は1日当たりの金額になります。
※費用は国によって異なります。詳細はYouTubeの広告掲載チームに問合せることを推奨します
引用:Video Advertising Cost – YouTube Advertising

CPD形式だと日本では1日1,300万円ほど費用がかかります。さらに平日と土日でも費用間も異なります。

企業規模によってはCPD形式だと中々手が出しづらかったYouTubeマストヘッド広告が、CPM課金が導入されることでどの程度まで広告コストを削減できるのか、あとは情報開示を待つほかありません。

マストヘッド広告で得られる効果

広告想起(ブランドリフト)に使える

Google側の報告によると、マストヘッド広告を使用したことで広告想起(ブランドリフト)が平均92%増加、購入意向は46%増加したという結果も出ています。

似たような配信手法としては、Yahoo!が展開しているYahoo!ブランドパネル広告が挙げられます。大きな違いとしては、YouTubeマストヘッド広告は「動画視聴を目的」としたユーザーが集まるYouTubeというプラットフォームに動画を使って広告を出稿することができるという点です。

ユーザー側も「動画を見る体制」が出来上がっているため、今まで静的なクリエイティブでは伝えきれなかった商品・サービスの魅力を動画を使って認知させることができます。

既にブランドを知っている人に対しては企業イメージの向上効果が、そしてまだ自社サービスや商材の認知ができていないユーザーにリーチすることで広告経由による初回認知の獲得が可能になるというわけです。

プレビュー機能で試してみる

気になるYouTubeマストヘッド広告ですが、実は下記リンクより実際に動画を活用したプレビューを見ることができます。使い方はとても簡単で、YouTubeマストヘッド広告で使用したい動画のURLを入れるだけ。下記リンクのプレビュー画面先で入力することができます。

引用:YouTube Masthead Preview

また今回は参考に弊社が運営しているYouTubeチャンネル「タベリナチャンネル」の動画を当てはめてみました。

 
引用:【プロが断言】今攻めるべき最新のWeb集客方法を教えます!!

画像左下の青色ボタンをクリックし下記詳細を埋めてプレビューを更新すると、よりマストヘッド広告風のプレビューを確認することができます。

必要な入力項目は以下となります。

・自動再生画像のサイズ
・広告見出し
・広告の説明
・コンパニオン動画 (自社チャンネルの再生リストのID、URL)
・行動を促すフレーズのボタン (CTA)
・リンク先URL (自社チャンネルのURL)

 
入力後は以下のような形態になります。赤枠内の文言が各項目毎に入力したテキストへと変換され、より実際にYouTubeマストヘッド広告を実装した際のリアリティを感じることができるようになります。


 
検討されている方は実際にこちらのプレビュー機能を試されると良いでしょう。

まとめ

1日に全世界で6000万人ものユーザーがアクセスしているYouTubeホームフィード上に広告出稿ができるマストヘッド広告。あなたが寝ている間も常に数え切れないほどの潜在層にリーチができる優れた広告手法となっています。

現段階で実際にマストヘッド広告の実施するにはGoogle営業チームに確認する必要がありますが、通常の広告手法(バンパー広告・ディスカバリー広告・インストリーム広告)以外の選択肢、認知施策の一環として新たな一手になることは間違いありません。

今後より参入が増え続ける動画市場に先手を打って認知施策を実施してみてはいかがでしょうか。

参考記事:YouTube Masthead now available with CPM buying
      Maximizing Brand Exposure with the YouTube Masthead [Examples]

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