【初心者向け】YouTube広告の種類と特徴をまとめてみた。

  • 2019.2.18
  • 2020.5.28
  • 30,107 Views

現在、世界の人口の7人に1人がYouTubeアカウントを持っているといわれています。YouTubeってどれだけでも見ていられますよね。

そんな人気の動画サイトであるYouTubeですが、最近は多くの企業が広告を出稿しています。弊社にもYouTube広告についての問い合わせが増えてきています。

そこで今回は、今後YouTube広告を始めたい方のために、Youtube広告の種類やそれぞれどんな特徴・メリットがあるのかを解説します。

TrueViewインストリーム広告とは

TrueViewインストリーム広告は、ユーザーが見ようとしている動画の前、再生途中、視聴後に配信できる動画広告です。

動画の再生途中・視聴後に配信する広告は、広告が配信される本編の動画が10分以上なければ配信ができません。
そのため、TrueViewインストリーム広告の主流となっているのは、動画の再生前に配信を行う「プレロール広告」です。

プレロール広告には2種類の配信方法があります。
スキッパブル広告と、ノンスキッパブル広告です。

※ただ、現在はノンスキッパブル広告の配信サービスは終了していて、TrueViewインストリーム広告ではスキッパブル広告のみで、代わりにバンパー広告のサービスが始まりました。

スキッパブル広告

TrueViewインストリーム広告は、5秒経過するとスキップができる広告です。

スキッパブル広告は、ユーザーに優しい配信手法だと私は思います。

というのも、YouTubeで動画を視聴するユーザーの多くは、動画の前に広告が流れてくることを知っています。
それに対し、スキップがする・しないをユーザー自信が「選択」が出来る方が、ユーザーに与える印象が良いからです。
ノンスキッパブル広告に比べると、不快感を与えにくい配信と言えるでしょう。

しかし同時にデメリットもあり、スキップが出来るとわかったユーザーは「広告をスキップ」ボタンしか見なくなるでしょう。認知を上げたい場合の配信としては向いていないかもしれません。

ただ、商材に興味を持ってくれるユーザーを集めてセールスをかけたい場合などには適している配信手法です。

スキップされた場合や、広告の視聴時間が30秒以内であれば再生回数は計測されず、料金の発生はありません。

ノンスキッパブル広告

動画を視聴しようとした際にスキップができない広告が出てきた経験はありませんか?
スキップができないので、とりあえず見てしまうあの広告です。

この広告ではスキップが出来ないため、広告の長さ設定が最大30秒までとなっていました。具体的には、15秒、20秒、30秒のスキップできない広告の配信です。

この広告手法は、スキップができないため、ユーザーに広告を見せることが出来ます。ただ、動画視聴を楽しみにしているユーザーに強制的に見せるため、印象はあまり良くありませんでした。

そこで Google は、「ネット上のユーザーにより良い広告体験を提供することを実現するため、2018年に30秒の強制視聴型の TrueViewインストリーム広告を廃止する」と発表しました。

その代わりとして開始されたサービスがバンパー広告です。

バンパー広告とは

バンパー広告とは、6秒以内のスキップが出来ない動画広告です。
主に、動画が再生される前にスキップできない広告を挿入する配信方法です。

この広告は、1,000回表示された場合に課金される「インプレッション課金型」の広告です。

スキップが出来ないため、動画を確実にユーザーに見せることが出来ます。
6秒という短い時間のため、いかにインパクトを与え、認知度を上げるかがポイントになる配信手法になります。

TrueViewディスカバリー広告とは

TrueViewディスカバリー広告は、YouTubeの検索枠で検索した結果画面や、動画視聴中に右横の関連動画欄に表示されます。

インストリーム広告と違う点として、広告をクリックしないと動画広告が流れず、サムネイルや広告文に興味を持ったユーザーがクリックし視聴するため、インストリーム広告と比較するとネガティブな印象を与えにくいと考えていいでしょう。

TrueViewディスカバリー広告は、広告がクリックされたら料金が発生する「クリック課金型」の広告です。

その他の配信方法

オーバーレイ広告

オーバーレイ広告は、動画を視聴している最中に画面下部に表示される画像の広告です。
バナー形式のため、この後ご紹介するバナー広告と間違われるケースも多いですが、バナー広告とは別の種類になります。

オーバーレイ広告は、画面下部に小さく表示されるため、ユーザーの動画視聴を妨害しにくい点と、動画への注意・興味が低下したときにクリックされる可能性があります。

オーバーレイ広告の画像サイズは決まっており、横長の468×60、728×90の2パターンで画像かテキストで構成されたものを出稿することができます。

バナー広告

バナー広告は、関連動画欄の上に表示されます。
ディスカバリー広告も関連動画欄に広告の出稿が可能ですが、それの上に表示でき、さらにディスカバリー広告よりも画面占有率が高いのがポイントです。

また、ディスカバリー広告はクリックすると動画広告に飛びますが、バナー広告は外部のリンクに飛ばすことができるため、直接ランディングページへの誘導が可能です。

バナー広告に関しては他の配信手法とは違い、Google広告のディスプレイ広告からセッティングすることでバナー広告の設定が可能です。

おすすめの配信方法

ここまで、5つの種類をご紹介してきました。皆さんはどの配信を行ってみたいと感じましたか?

この中で私がオススメする配信手法は「TrueViewインストリーム広告」です。

なぜTrueViewインストリームなのかというと、5秒でスキップが可能で、30秒以内の視聴だと広告費が発生しないからです。

先程の述べましたが、5秒でスキップが可能で、スキップが出来ない広告に比べると悪い印象を与えにくいです。
また、5秒~30秒広告を視聴している間に、ユーザーの精査も期待できます。

そもそも広告に興味のないユーザーは5秒経ったらすぐにスキップしますよね。
その広告に興味を持ったユーザーが30秒以上の視聴をする可能性が高く、費用の発生も比較的確度の高いユーザーへのアプローチが出来てからの発生になるからです。

また、インストリーム広告だけの方法ではないですが、ジャンルを絞った広告配信ができるため、予め興味の近いユーザーをターゲットして配信できることもメリットの1つでしょう。

まとめ

YouTube広告は今後も伸びていく広告媒体として、多くの企業が注目しています。
実際に弊社にもお問い合わせいただくことが多くなっております。

ブランディングを主な目的としているため、競合よりも先に広告を出稿することで認知を高めやすくなっています。

ブランディングの他にリスト取りなどでも実際に使われているケースも増えてきていて、リスト数を増やしたい場合にも有効です。

あなたの商材・サービスで活用できるか、どんな種類で配信するのが効果的かなど、明確な答えが出ない場合は広告代理店に相談してみるといいでしょう。

YouTube広告をもっと詳しく知りたい方向けの記事はこちら↓


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新井健太

株式会社リスティングプラス コンサルタント 成果を追求する姿勢は誰にも負けず2020年には社内MVPを受賞 消費者によい商品・サービスを提供するという「企業理念」を叶えるべく日々奮闘中! 大好きなアニメからもビジネスモデルを考える特殊なヲタク また、個人でnoteを更新中! 広告運用やマーケティングについて記事を書いています

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