SHARE
目次
キャッチコピーへの視線誘導がうまいデザイン
キャッチコピーへの視線誘導がうまいデザインです。 全体的には「マシュマロ泡」を文字でも、レイアウトでも表現していて、できるだけ角がないようにデザインしています。 唯一堅い文字は「売上No.1」というところだけで、またビビットな黄色を背景に据えているので、自然と引き立ち、視線が行きます。 その横にメインキャッチの文言を持ってくることで、自然と目が行き、読みやすくなっています。 また、対象者の年齢に合わせたモデルを使い、共感を得やすくしています。
ターゲットをはっきりさせて呼びかけるデザイン
ターゲットそのものがしっかり前に出ているデザインです。 まずは呼びかけ、そして、呼びかけに応じてくれた人に、続いてサブキャッチを読んでもらう手法です。 写真で、毛穴汚れ、乾燥肌をの悩みをうまく表現しています。また、乾燥肌に関しては、折れ目を表現することで、ゴワついた肌という部分を、ビジュアル的により適確に表現できています。 文字もカサカサしたデザインを加えることで、さらにマイナスイメージを感じてもらえるようにしています。 そのうえで、メインとなる色彩をダークな濁った色を使わず、軽く柔らかめにすることで、40代50代の女性というよりは、若者向けの悩みに答える商品であることを示しています。
心の表現が上手なデザイン
わたしばっかりじゃなくて、お気に入りの夏服も見て欲しい、だけど、やっぱりわたしも見て欲しい…という、そんな欲張りな女心を表したキャッチコピーです。 モデルとなっている女の子の心の中が浮き上がってきたようなデザインで、文字が少し透けているところが、心が透けているという表現に、ぴったりです。 広告を見た女性は、夏に向けて、新しい服を買いに行こうという気分になりそうなデザインです。
コピーの内容をそのまま表現する広告の基本デザイン
ちょっと昔のデザインですが、キャッチコピーの表現が目を引きます。 「夏」を色で表現、アゲる!の「!」を「↑」にすることで、アップ感を高めています。また、オレンジから黄色のグラデーションも徐々に熱くなっていく感じがうまく表現できています。 スマホを画像として並べることで、スマホのキャンペーンだということも一目でわかるようなデザインになっています。
素朴なコピーを活かしたナチュラルなデザイン
自然派定番ともいえる麻布の素材の温かみのある薄い茶色がベース。アクセントとして、オレンジ、黄緑、青など、自然を感じさせる色使いのデザインです。 写真の使い方も、温かみのある昔ながらの和食をメインに、健康をアピールしています。 キャッチコピーもひねくらずにストレートなので、デザインの素朴な印象とあいまって、安心感を与えます。 さりげなくかわいらしい装飾が女性好みではありますが、男性が見ても、かわいらしすぎない程度にとどめているのがポイントです。
若者向けを表現した元気なデザイン
先ほどと同じ健康に気を付けたものではありますが、ターゲットがトレンドやオシャレに敏感な若者なので、キャッチコピーも「朝ベジ」という新しい、今時っポイ表現をしています。また、背景色も麻布を使用するのではなく、「洗練された」という意味合いもある白を使用しています。 朝の文字に太陽を配置してみたり、朝ベジという文字を2色で描いてみたりと、かわいらしさやデザイン性を感じさせるものになっています。
懐かしさを水彩画で表現したデザイン
写真ではなく水彩画を使用することで、柔らかい雰囲気とともに、記憶の中の曖昧さ、美しさ、なつかしさをうまく表現しているデザインです。 また、写真では表現できないあいまいさによって、個人個人の記憶の中と実際の景色の差異を埋め、「ああ、こんな感じだった」、「懐かしい」、「もう一度行ってみたい」という感情をかきたてます。
大人向けでも堅苦しくならない漫画イラスト調デザイン
難しいことが苦手な人にむけて、大人向けのゆるい漫画イラストを使用することで、「簡単」というイメージを視覚的にアピールしています。 業務系のデザインでは「信頼」をイメージする青が使用される率が多く、このデザインもまた、例にもれず、ファーストビューでは青をメインで使用しています。 キャッチコピーもひねらず、わかりやすく、まっすぐに伝えています。 パステル調にすることで、「業務」という雰囲気、重苦しさがありません。
手作りの楽しさを表現したクラフト調デザイン
夏に見ると、自分で作ってみたくなる、「簡単に手作りで美味しいキャンディができる!」という広告です。 背景イラストや文字のクラフト感が手作りをイメージさせ、「簡単に作れる」「作って楽しい」を連想させます。 「キャンディをつくろう!」というキャッチコピーの呼びかけに、思わず「夏休みに子供に作ってあげようかな」と思わせるデザインです。
キャッチコピーを写真で表現したデザイン
文字よりは、画像で魅せるデザインです。 ゾウというタフをイメージするもの、それに負けない眼鏡フレーム。 キャッチコピーそのままを表現した写真なので、文字が少し小さめでも、コピー内容がちゃんと伝わります。 面白い表現で、ターゲットのみならず、色々な人の目に留まるデザインになっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。 ライターとデザイナーが、同じ方向を向いて、取り組んでいるのが良く表れていたのではないでしょうか。 ライターがキャッチコピーを作成する際、まずしなければいけないのは、「誰」に「何」を伝えたいのかをはっきりさせること。そうでないと、出来上がったキャッチコピーは誰にも刺さらないものになってしまいます。 そしてそれは、デザイナーがデザインをする際にもいえます。いくら素敵なデザインをしても、ターゲットがしっかり定まっていないと、効果的なデザインはできません。 その、キャッチコピーが誰に向けられるものなのかをしっかり理解し、そのターゲットにあったアプローチでデザインすることが重要になってきます。 当然ですが、ライターとデザイナーの間で認識がずれていると、効果的な広告は作成できません。ライターとデザイナーが、作成前または作成時にしっかり打ち合わせし、誰に何を伝えるのか共有することで、より、伝わりやすいキャッチコピー、デザインを作成することが可能になります。 いずれにしても、「誰に」「何を」伝えたいかというところをしっかりもって制作に取り組むことが重要です。そこを意識するだけで、ぐっと印象的なデザインができますし、また、キャッチコピーとの相乗効果で、より魅力的にもなります。 また、「どう見せたいか」だけではなく、「受け取り側がどう受け取るか」も、忘れずに頭に入れておくと、さらにいいものができるのではないでしょうか。
1,890社以上の支援実績と最新のWebマーケティングノウハウで、あなたのビジネスを支援。売上・集客を最大化します。
Writer
デジタルアスリート株式会社 記事一覧
1,890社以上の支援実績と最新のWebマーケティングノウハウで、あなたのビジネスを支援。売上・集客を最大化します。
監修
長橋 真吾(ながはし しんご)
1984年、長野県生まれ。
日本体育大学卒業後、コピーライター兼Web広告運用者としてキャリアをスタート。
2011年に株式会社リスティングプラス(現・デジタルアスリート株式会社)を設立し、代表取締役に就任。
Web広告とランディングページ制作を強みに事業を拡大し、
同社はこれまでに中小企業を中心として累計2,400社を超える企業のデジタルマーケティングを支援。
2022年1月にデジタルアスリート株式会社へ社名を変更し、
現在はマーケティングの上流設計から広告運用・人材育成までを一気通貫で支援する総合デジタルマーケティング企業として事業を展開している。
著書に『コンバージョン数を最大化する7つの極意』(学研プラス)、『DX時代の売れるしくみの作り方』(スタンダーズ)。初の著書はAmazonセールス・マーケティング部門で第1位を獲得。









