【最新版】Google広告の始め方を設定画面キャプチャつきで解説

  • 2018.10.23
  • 2021.7.13
  • 118,509 Views

「Google広告を始めたいけど、使い方が分からない」という方はいませんか?

Google広告はものすごい頻度でアップデートを繰り返しているので、検索して使い方を調べても、「サイトに書いてある画面と表示されている画面が違う・・・」ということがよくあります。
これからGoogle広告を始めたい人にとっては、少しわかりにくいですよね。

この記事では最新のGoogle広告の設定画面を使いながら、他のどのサイトよりも分かりやすくGoogle広告の使い方について解説します。

※この記事は2020年3月に更新されました。

Googleアカウントの開設方法

Google広告のアカウントは7つのステップで作成できます。

①Google広告のページにアクセスする

Google広告を始めるには、まず初めに「Google広告」の公式HPにアクセスし、そこで「利用する」ボタンをクリックします。

②メールアドレスとサイトのURLを入力する

その次に、メールアドレスとWebサイトのURLを入力する画面が表示されるので、情報を入力して「続行」を押します。

③最初のキャンペーンを作成する

次の画面では、最初のキャンペーンの作成をおこないます。後から変更可能なので、通貨や地域が「日本」になっていることを確認した上で、下記のみ入力をおこなってください。

・予算    ⇒例 1,000円など
・キーワード ⇒例 自社商品、サービス名など
・テキスト広告⇒例 テストなど

 

④支払い方法を設定する ※要注意!

そしてお支払い方法の入力です。ここでは注意すべきポイントがあります。

請求先住所の国:日本
タイムゾーン:東京

 
この2つに関しては、後から変更ができないので必ず上記になっていることを確認してください。

⑤住所・連絡先(電話番号)の入力

次に住所・メインの連絡先(電話番号)の入力をおこなっていきます。

⑥支払いタイプ・方法の設定

次に支払いタイプを選んでいきます。

Google広告では自動支払いと手動支払いの2種類の支払いタイプがあります。

■自動支払い
利用限度額に達するか、前回の自動支払いから30日経過すると、その時点で請求がおこなわれます。

■手動支払い
アカウントの残高から支払う形となるため、事前にアカウント内に銀行振込で入金をしておくか、クレジットカードを設定し、アカウント内に入金をしてから支払うなどの方法となります。

次にお支払い方法ですが、Google広告では、振込、コンビニエンスストアまたはPay Easy、クレジットカードの3種類で支払いをおこないます。基本的には、クレジットカードが手早く支払っていけるのでお勧めです。

⑦アカウントの作成が完了!

最後に利用規約に同意をしたら、「保存して広告を作成」をクリックします。
これでGoogleアカウントの作成が完了しました!

まずは、最低限の情報でアカウントを作ろう

キーワードや広告文の作成など、初めてアカウントを作る時に悩んで手が止まりがちです。しかし、まずはアカウントを作成して、後から管理画面上で作成・編集するほうが早く進められます。

上記のようにキーワードは「自社商品・サービス」や広告文「テスト」などを入力し、アカウントをまずは作ってしまいましょう。

スマートフォンからの閲覧など、設定画面のキャプチャが見にくい時はピンチアウトすると内容を確認していただけます

検索広告を作ってみる

Google広告の管理画面を開くとガイドラインが表示されるので、案内通りに進めれば、誰でも簡単に広告を作成できます。

まずおこなうのはキャンペーンの作成です。アカウント作成時にキーワードなどを作成しているため、初期設定キャンペーンとして「Campaign #1」がすでに入っている状態です。

Google広告の作成は、大きく4つの手順に分けられます。

①キャンペーン作成
②広告グループの作成
③キーワードの作成
④広告文の作成

 
概念としては、キャンペーンの中に広告グループがあり、広告グループの中にキーワードが入るため、フォルダのようなイメ―ジを持つと分かりやすいです。
図で説明すると、下記となります。

キャンペーン
└広告グループ
└キーワード

 

キャンペーン作成

キャンペーンは、予算の振り分けがもっとも大きな役割になります。
広告を運用する上で、複数のキャンペーンを作成して、それぞれ1日あたりいくら使うか、予算設定をおこなうことができます。

あとは、検索広告とディスプレイ広告など、配信広告によってキャンペーンを分けるような形です。

キャンペーンではそれぞれキーワードを目的によって管理します。例えば商標キーワードで1キャンペーン、その他商品やサービスのコアとなるキーワードに対して1キャンペーンなどで管理します。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

キャンペーンを作成するには、画面左にある帯からキャンペーンをクリックし、「+」マークをクリックします。その後、「+新しいキャンペーンを作成」を選択しましょう。

次にキャンペーンの目的を選択します。それぞれにカーソルを合わせると、説明が表示されるので、自社の商品・サービスにあった項目をクリックしてください。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

次に、キャンペーンタイプを選択します。
キャンペーンでは「検索」「ディスプレイ」「ショッピング」とあり、それぞれ広告の掲載先が異なります。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

ここではまず、検索広告について作成方法を解説します。
検索をクリックすると、「目標の設定」が表示されますので、目的にあったものを選択してください。

次にキャンペーン名とネットワークを入力・選択します。
検索広告の場合は「ディスプレイネットワーク」のチェックボタンを外してください。

どちらもチェックボタンが入っている状態であれば、同一キャンペーンで検索広告とディスプレイ広告どちらも出すことができます。

ただ予算の管理が面倒で成果が分かりにくいため、基本的には検索広告とディスプレイ広告でキャンペーンを分けるようにしましょう。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

上記の入力完了後、同ページをスクロールするとターゲティングとオーディエンス画面になりますが、初期設定時は入力不要です。
地域設定などはキャンペーンの作成が終わった後に、まとめて設定するようにしましょう。

地域設定

広告の配信地域を限定したい場合には、こちらの画面から配信地域の設定を行います。
※後からでも変更は可能です。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

デフォルトでは広告の配信地域は「日本」になっていますが、個別に地域を設定したい場合には「カスタム」を選択して、地域入力欄からビジネスでターゲットとしたい地域を入力していきます。

地域入力画面の下にある「含める地域では、次の対象に広告を表示します。」というところも併せてビジネスに合わせたものを選択しましょう。

・選択した地域にいるユーザー、およびそれらの地域に関心を示しているユーザー(推奨)
・選択した地域にいるユーザー
・これらの地域を検索しているユーザー

 

言語・オーディエンス設定

ここでは広告配信の対象となるサイトの言語設定を行います。
例えば売りたい商品の広告を海外に向けて出稿したい場合には、ここの言語でその国の言語を選択する必要があります。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

次にオーディエンスの設定ですが、こちらについてはディスプレイ広告の説明の際に詳しく説明します。

予算

同ページをスクロールして、予算と入札単価を設定します。
用意している広告費用から、検索広告にあてたい広告費用を入力してください。

「入力した金額×当月の日数=当月のキャンペーンにかかる費用」となります。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

また下にある配信方法については

・標準
∟一日の中で均等に広告が配信されるように予算を配分
・集中化
∟配信機会の全てに広告配信をして予算を使い切ったらその日の配信が終了

 
という設定です。基本的には標準の設定で問題ありません。

入札単価

入札単価は広告露出をコントロールする上で非常に重要です。
今回は最低限の設定方法について解説します。

デフォルトの設定画面では「重視している要素は何ですか?」の項目がコンバージョンとなっていると思いますが、こちらの項目を開くと、さらに4つの指標が出てきます。

・コンバージョン
∟コンバージョン数が最大化されるように調整
・コンバージョン値
∟ROASが目標値になるように調整

・クリック数
∟クリックが最大化されるように調整
※1クリックあたりの単価上限を設定可能

・インプレッションシェア
∟表示機会に対して何%目標とする掲載位置に広告掲載をするか設定
※1ページ以内、検索結果上部、検索結果最上位を選択可能
※1クリックあたりの単価上限を設定可能

 
こちらの設定ができますが、迷ったらまずはコンバージョンかクリック数を設定しておくのが無難な選択です。



※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

入札単価を自分でコントロールしたいという方は下記手順で「個別のクリック単価」に設定してください。

また完全に入札を手動でコントロールしたい場合には「拡張クリック単価を使ってコンバージョンを増やす」のチェックボックスをオフにしてください。

上記の個別クリック単価(拡張クリック単価オフ)以外入札設定を、自動入札(スマート入札)と呼びます。
広告運用を行っていくとよく使う単語になるのでついでに覚えておくと良いでしょう。

広告のスケジュール

営業時間があり問い合わせがきても対応ができないような場合には、広告配信のスケジュール設定を行いましょう。

デフォルトの設定では、「すべての曜日 0:00から0:00」となっていると思いますが、曜日毎に細かく設定できます。
また時間に関しても同様に15分単位で細かく設定ができます。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

広告のローテーション

複数の広告を設定した際、それらをどのようにして表示していくか設定する事ができます。

4つの選択肢がありますが、基本的には上2つの、最適化最適化しないの2択で考えて問題ありません。

最適化を選択した場合には、クリックやコンバージョンの獲得数が多いと思われる広告を優先的に表示するようになります。
最適化しないを選択した場合には、獲得見込みなどは関係無く全ての広告機会に対して均等に広告をローテーション表示するように動きます。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

ただし、先ほどお話しした入札設定で自動入札系を選択した場合には、こちらの設定は何を選択しても「最適化」を選択した時の動きをします。
広告で表示回数も可能な限り合わせてABテストをしたいというような場合には、「個別のクリック単価、最適化しない」の組み合わせて設定しないといけません。

上記の作業でキャンペーンの作成は完了です。

広告グループとキーワード

キャンペーンの作成後、広告グループの作成画面へそのまま遷移します。
広告グループは、上述しましたがキャンペーンの下層にあたります。

広告グループの役割は、グループごとに広告文を設定できるという事です。
キーワードの種別ごとに広告文を分けたい場合は、広告グループをそれぞれ作成し、広告文を設定します。

広告グループ名を入力し、そのままキーワードを入れることができます。


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キーワードには、ユーザーが検索行動をとった際に、広告を表示されたい言葉を入れます。
例えば、「化粧品」が商品であれば、「化粧品 ランキング」「化粧品 効果」などがキーワードとして設定するイメージです。

後から追加もできるため、見込みが高そうなキーワードをいくつか入れたら、「保存して次へ」をクリックしましょう。

キーワード選定について詳しく知りたい方はこちら↓

広告文

次に広告文を作成します。入力が必須なのはURL、広告見出し、広告見出し2、説明文1です。その他は入力しなくても広告文は作成されますが、よりユーザーのクリック率をあげるためには重要な要素です。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

以上で広告の作成は完了です。

検索広告でできるさらに細かな設定

半径指定で配信地域を設定

キャンペーン設定画面の地域設定では、どこの地域に配信するかだけ選択する事ができました。
配信地域の設定では、半径指定で地域を指定したり、逆に出したくない地域を設定することができます。
特に店舗集客が目的のような場合には、半径指定の地域設定が非常に便利です。

地域設定を入れたいキャンペーンを選択した上で、左帯の地域をクリックします。

〇〇km圏内へ広告配信をするといった場合は、「範囲」にチェックを入れた状態で、中心点となる住所を入力します。その上で〇〇km圏内の範囲を指定しましょう。

また現在は住所が指定できなくてもピンモードというものを使えば好きな場所を中心点として半径指定で地域設定ができるようになっています。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

配信地域の設定だけで大きく成果が変わる場合もあるので、特に店舗集客系の広告配信を行う場合には細かく設定していった方が良いでしょう。

キーワードを除外する

広告配信をしていると自分の意図しないキーワードにも広告配信がされてしまい、広告費を想定より多く使ってしまうケースもあります。

例えば、「アメ」(キャンディー)を扱う会社であれば、キーワードに「飴」や「アメ」と登録すると思いますが、それだけでは「雨」と検索された場合にも広告が出てしまうのです。

そんな時に活躍するのが除外キーワードで、「雨」を除外キーワードとして登録すると、ユーザーが「雨」と検索した時、この会社の広告が出ないようになります。
また、天気関連で「アメダス」と検索した場合も、「アメ」が含まれるため、広告が出てしまう可能性があるのですが、「アメダス」を除外キーワードすることで、広告が出ないようにできます。

このように似たような言葉・他社製品だけど同じ名前など、ユーザーが自社商品以外を求めていることが明らかな場合は、除外キーワード設定が効果を発揮します。

除外キーワードの設定方法はコチラをチェック↓

ディスプレイ広告を作ってみる

ディスプレイ広告の設定方法も基本的には検索広告と同様です。

キャンペーンタイプでディスプレイキャンペーンを選択して、検索広告と同様に地域や入札単価の設定を行ってください。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

オーディエンス設定

ここでは検索広告の方で割愛したオーディエンス設定についてご説明をしていきます。


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オーディエンス設定では、どのようなターゲットに対して配信を行っていくかを選択する事ができます。

・ユーザーの興味や関心、習慣
∟アフィニティカテゴリ
・ユーザーが積極的に調べている情報や立てている計画
∟購買意向の強いオーディエンス

・ユーザーがお客様のビジネスを利用した方法
∟リマーケティング

 
アフィニティと購買意向の強いオーディエンスについては、Google側で用意されたカテゴリーがありますので、実際に選択してみて自分のビジネスにマッチした項目があるかを調べてみてください。

また、もし用意されたカテゴリーがなかった場合には、それぞれ自分オリジナルのカテゴリーを作成する事もできます。
それがカスタムアフィニティカテゴリカスタムインテントオーディエンスです。


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カスタム画面では任意のキーワードやURLを指定して、関連するオーディエンスリストを作成する事ができます。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

ここで自身の商品の関連キーワードや関連ページ・競合のURLなどを設定する事で、商品にあったオリジナルのターゲティングを行う事ができます。

右上のユーザー層の規模のところを見ると、大枠でどれくらいのユーザーにリーチできるか見られるので、予算にあわせて少なすぎず多すぎないように調整をしながら設定をしていきましょう。

リマーケティングについて

リマーケティングは一度御社のページに訪問したユーザーに対してディスプレイ広告で後追いをして、獲得を図る広告配信手法です。

リマーケティング広告ってどんな広告なの?概要の解説はコチラから↓

こちらの設定を行うためにはアカウントのオーディエンスマネージャーから、リマーケティングリストを作成する必要があります。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

タグの設定方法

①タグを発行する
まだタグの設定を行っていない場合には、オーディエンスマネージャーを開いたときに下の図のような画面になっています。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

この場合には、リマーケティングリストを作成するためのタグを設定する必要があります。

Google広告でいうタグとは、

・コンバージョン計測をするタグ
・一度ページに訪れたユーザーに対して再度広告を表示させるリマーケティング用のタグ

 
の2種類があります。

タグを広告配信ページや、サンクスページ(商品購入完了ページ)に設置することで、上記がそれぞれ計測可能となります。

ここで説明するのは、このうちのリマーケティング用のタグです。

「オーディエンスソースを設定」をクリックして、その先のページでGoogle広告のタグの「タグを設定」をクリックしてください。


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その後リマーケティングの2つの項目が出てくると思うので、
「ウェブサイトへのアクセスに関する一般的なデータのみを収集して、お客様のウェブサイトの訪問者に広告を表示します」の方を選択して保存をしてください。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

そうすると次にタグをどのように設定するか選択する画面が出てくるので、ご自身の設定したい方法を選んでタグの設定を進めてください。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

自分でタグをサイトに直接埋め込む場合には、「タグを自分で追加する」を選択してください。
その際に表示される<!– Global site tag (gtag.js) – Google Ads: 0000000000 –>の形式から始まるものが、Google広告のグローバルサイトタグと呼ばれるもので、このタグを設置すればそのサイトに訪れたユーザーに対してリマーケティング広告が出せるようになります。


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またメールでタグを誰かに渡して設定をして貰う場合には「メールで送信をする」を選択します。
Googleタグマネージャーを仕様している場合には、タグマネージャーのGoogle広告のリマーケティングを選択して、コンバージョンIDの欄に該当のIDを入力しましょう。

②リマーケティング対象のページを指定する
ここまで準備をした上で先ほどのオーディエンスマネージャーの画面に戻るとこのような画面になっていると思います。

そしたら次はオーディエンスリストを作成していきましょう。
「+」ボタンを押して次に「ウェブサイトを訪れたユーザー」を選択してください。



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今回の説明では特定のサイトに過去30日以内に訪問したユーザーをリマーケティング広告で追いかけるという条件で設定を進めていきます。
このような形で設定を進めます。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

ここで注意しなければいけないのは「有効期間」です。
日数は1~540日の間で設定が可能なのですが、ここの日数が自分が意図した日数にちゃんとなっているか注意してください。
ここを間違えてしまうと、もう見込みがないユーザーにも広告配信をしてしまう事になります。

設定が完了したら「オーディエンスを作成」を押してください。そうするとオーディエンスリストに作成したオーディエンスが追加されます。
後はキャンペーンのオーディエンス設定画面から、アフィニティや購買意向の設定とするときと同様に、作成したリマーケティングリストを設定すればリマーケティング広告の設定は完了です。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

◆過去にコンバージョンしたユーザーには広告配信をしないようにする方法

リマーケティング広告の配信設定を活用すると、過去にCVしたユーザーにはしばらくの間ディスプレイ広告表示をしないように設定できます。
ここではGoogle広告をマスターするためにあえて上級編の設定方法をご紹介します!
※この後に簡易版の除外設定もご紹介します。

手順としては、リマーケティング広告で配信対象のURLを設定するところで商品のサンクスページ(商品購入完了ページ)のURLを設定します。
コンバージョンしたユーザーのリストをつくり、そのコンバージョンユーザーを広告配信の対象から除外する事で設定が可能です。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

まずは先ほどと同じ要領で、コンバージョンユーザーのみのリストを作成します。ここでは可能な限りコンバージョンユーザーへの広告表示を無くしていきたいので、期間は540日に設定しています。
そしたら再びオーディエンスマネージャーの画面に戻り、次は組み合わせリストを選択します。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

すると、オーディエンスリストを選択する画面がでてくるので、
「これらのオーディエンスのいずれか」のことろで、配信対象のリストを選択し、「および」ボタンを押してから、「選択したオーディエンス以外」から除外対象にしたいリストを選択します。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

こちらの設定を活用する事で、リストを組み合わせてより細かな設定を行えます。
運用を続けていく中でこちらの機能を使いこなせると大きなアドバンテージになるはずですので、最初から利用して慣れておくと良いでしょう。

◆コンバージョンしたユーザーを配信対象から除外する方法(簡易版)

上記の設定方法が難しい場合には、こちらの設定をおすすめします!
やり方は簡単でGoogleはオーディエンスの除外設定というものがあるので、コンバージョンユーザーのリストを作成したら、そのリストを除外するオーディエンスに設定して終了です!


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

よりシンプルに設定を完了したい人はこちらの方法で除外設定をすると良いと思います。

スマートディスプレイキャンペーン

導入初期のアカウントでは設定する事ができないのですが、過去30日間のコンバージョン数が検索キャンペーンで100件、ディスプレイキャンペーンで50件以上発生しているアカウントでは、スマートディスプレイキャンペーンというディスプレイ広告を配信できます。

スマートディスプレイキャンペーンは、ターゲティングや入札の全てが機械学習で動くディスプレイ広告です。

広告主は広告文とクリエイティブを設定するだけで後はGoogleが見込みがあるとみなしたユーザーに勝手に広告を配信して獲得をしてきてくれます。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

設定方法はキャンペーン作成時にディスプレイキャンペーンを選択した後に出てくる、スマートディスプレイキャンペーンのタブを選択するだけです。

設定方法は簡単でかつターゲティングなども自動的にやってくれるので、スマートディスプレイが使えるようになったらまずはお試しください!

細かな設定はいらずに簡単で獲得もとってきてくれるので、とてもおすすめの配信手法です。

プレースメントリストの設定

ディスプレイ広告も検索広告と同様に除外リストが存在します。

ディスプレイ広告では広告表示がされたサイトのことをプレースメントと呼びます。
広告配信を行った後にチェックする項目としてあるのが、そのプレースメントのチェックです。

ここではあまりにも商品のとかけ離れたサイトに表示されていないかなどをチェックしていきます。
またしばらく配信した後にプレースメントのレポートを分析して、費用対効果の悪いプレースメントなどは除外設定をしていきます。

そんな時に便利なのがプレースメントリストです。設定方法は以下になります。

まず管理画面のツールから「プレースメントの除外リスト」を選択します。

※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

デフォルトだと「リストを作成」というボタンがあるので、そこをクリックして除外したいプレースメントを指定していきます。レポートで集計したプレースメントなどを一括で除外する場合には、「複数のプレースメントを入力」からコピペでプレースメントのURLを一気に指定して、除外プレースメントの設定を行います。



※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

設定が完了したら下のような画面になるので、作成したプレースメントリストを選択してキャンペーンに紐づけていきます。



※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

ここまでできれば除外プレースメントの設定は完了です!

ディスプレイ広告も細かく作り込めば奥が深いですが、設定自体はさほど難しく無いので是非参考にして設定してみてください。

コンバージョンを計測する

ここでは先ほどご紹介した計測タグのうちの2つ目
・コンバージョン計測をするタグ
についてご説明をしていきます。

コンバージョンタグを発行するには管理画面上部にあるツールをクリックします。


※スマートフォンからはピンチアウトで画像を拡大できます。

その後、「コンバージョン計測する条件」を入力していきます。最も基本的に計測方法は、下記の通りです。


カテゴリ  :自社の商品サービスに準拠
値     :コンバージョン値を使用しない
カウント方法:初回のみ
計測期間  :30日間
アトリビューションモデル:ラストクリック
※他の情報はデフォルトから変更なしで問題ありません。

上記を入力したあと「作成して続行」をクリックして、次の画面で「自分でタグをインストールする」を選択してください。
次のページで、「グローバルサイトタグ」「イベントスニペット」がそれぞれダウンロードできるようになります。

グローバルサイトタグは、上述したように「リマーケティング配信」をおこなうためのタグです。
それに対して、イベントスニペットは「コンバージョン計測」をおこなうためのタグです。

どちらもチェックはデフォルトの状態で良いので、それぞれダウンロードして、グローバルサイトタグは自社の全ページへ設置、イベントスニペットはサンクスページ(商品購入完了ページ)へ設置してください。

これで、広告の効果測定ができます。

広告の入金設定をする

Google広告のアカウント作成時に、入金設定をおこなっている場合は不要ですが、入金設定は銀行振込⇒クレジットカードへ変更なども可能です。

管理画面ページの上部にある「ツール」を選択し、「請求とお支払い」をクリックします。
銀行振り込みの場合は「お支払い」ボタンをクリックして「銀行振込」を選ぶと、振込先の情報が出てきます。

またクレジットカードにする場合は「お支払い」ボタンをクリックした上で、クレジット―ドを選択し、カード情報を登録してください。

広告の掲載開始

ここまでの全ての準備が整ったら、広告掲載開始となります。細かい設定は各種ありますが、全て同様の方法で設定が可能です。

ただし、広告には「審査」があります。広告文に不備がある場合や、配信ページに不備があることなど様々ありますが、審査落ちになった場合はGoogle窓口へ問い合わせをおこない対処しましょう。

Google問合せ窓口:0120-590-092

Google広告でできること

リスティング広告

リスティング広告は、Googleの検索結果のページ上部に表示されているテキスト広告を指します。
ユーザーの検索行動にマッチした広告を出稿できるので、獲得見込みの高い配信ができます。

リスティング広告について詳しく知りたい方はこちら↓

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、Googleが提携している様々なサイトやブログなどの広告枠に表示されているバナーなどを指します。
ディスプレイ広告は潜在層に向けた配信が可能で、まだ商品を検索するところまで悩みが顕在化していないユーザーにも幅広くアプローチができます。

ディスプレイ広告について詳しく知りたい方はこちら↓



YouTube広告

YouTube広告は、YouTube内で上位表示されていて広告と記載されている動画や、動画の冒頭や途中で流れてくる動画広告を指します。

動画広告も主な配信意図としてはディスプレイ広告と同じく、潜在層へのアプローチになります。
ただし動画広告の場合は画像でなく動画でアプロ―チをするので、伝えられる情報量が圧倒的に違うという特徴があります。

YouTube広告について詳しく知りたい方はこちら↓

リスティング広告の2020年最新トレンド

PPC自動化運用が主流に

AIと機械学習をベースに、スマートキャンペーンや動的検索広告などの運用手法から、自動化ルールなどの運用の細かい作業を自動的に行ってくれる設定はこれまで以上に増えていくことでしょう。

自動化運用を活用することで、
・成果の悪い広告を見極め、最適な結果を導き出してくれる
・目標に合わせ最適な入札戦略を立てることができる
・時間がかかっていた細かい調整や分析の時間を短縮できる
などのメリットがあります。

音声検索がどんどん増えていく

技術の発展に伴い、検索行動が「キーワードを打ち込む」から「音声で入力する」に変化してきています。

Google Homeやわたしたちの身近にあるSiriも音声検索に対応していますよね。

また、ある調査にによると
2020年までに検索行動の50%が音声検索ベースになる。
2022年には、消費者の50%が音声を使ってショッピングするようになり、音声を使ったコマース市場は40億円規模に成長する。
という予測も出ています。

「ファインド広告」や「ギャラリー広告」のように、音声検索に特化した広告手法が開始される日も近いかもしれません!

音声検索について詳しく知りたい方はこちら↓

Google広告を始めるのは簡単!実際に触って慣れることが重要

今回はGoogle広告の使い方について解説してきました!

初めて広告を始めようと思った時は、難しそうという印象を抱きやすいですが、アカウントの作成自体は誰でも簡単にできます。
さらに現在はアカウント作成~広告文の作成まで「ガイド」がつくようになっており、案内に従うだけなので、すぐに始められます。

今回紹介した内容の他にも、Google広告には沢山の使い方がありますが、そこは実際に操作しながら覚えていきましょう。

これからGoogle広告を始めようか悩んでいる方は、まずはこの記事を使ってGoogle広告を始めてみるところからスタートしてみてくださいね。

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