SHARE
目次
Outbrainとは?
導入で書いたように、ネイティブアドの中の1媒体です。 大きく分けて4つの特長があります。
ユーザーボリューム
グローバル、日本国内で最大級のユーザーリーチと言われています。 なんと、グローバルで10億人にリーチできるのです。 「国を跨いで広告は出さない」という場合でも安心してください。 日本国内で、モバイル4,276万人、デスクトップ(PC)で2,159万人(2019.7時点)にリーチできます。 男女比、年代、年収別で見てもバランスよく構成されている媒体と言えます。 
質の高い配信面
提携しているパブリッシャー(配信面)のバラエティが豊富で質も高いものばかりです。 なんと、300を超えるパブリッシャーと提携しているのです。 中でもメインとなっているのはMSN系の配信面です。 下記に紹介しますが、これでもほんの一部なのです…! 
独自のアルゴリズム
どの媒体も、学習を重ねてターゲットに近いユーザー層に向けて配信をする動きをしようとします。 例に漏れず、Outbrainの学習機能もとっても優れています。 約4,200万人のビッグデータより、 ☑今読んでいる記事と同じジャンルか? ☑その人の過去の記事の閲覧傾向は? ☑同じ記事を見ていた人が、次にどういう記事を見ているのか? をもとにして独自アルゴリズムがレコメンドを実施しているのです。 
入稿方法を解説
大枠ですが魅力は伝わりましたでしょうか? 続いて、出稿までの流れをご紹介いたします。 ①商材の掲載可否をチェック まずはOutbrainでの配信基準を満たす商材かどうかを確認しましょう。 アルコールに関するコンテンツ、金融商品、ギャンブル系商品などは掲載できません。 ガイドラインは随時更新されます。 ②申込み 掲載可能なことが分かったら広告配信に向けて申込み(アカウント開設)をしましょう。 コチラも公式サイトから進めます。 アカウントが開設されるまで、3~5営業日を見ておくと良いと思います。 ③タグの発行・設置 計測に不可欠なのが「タグ」ですよね。 アカウントが開設されたらまずはタグを出して配信するサイトに設置しましょう。 アカウントの中のConversion>VIEW OUTBRAIN PIXELから発行できます。
Outbrainのピクセルは一種類のみ。リマーケティング用ピクセルやコンバージョン用ピクセルなどで分かれていません。 全てのページにこのタグを埋め込み、あとは管理画面上でURLベースで区別していきます。 同じくConversionのメニューの中で、何がどのURLなのかを設定していきます。 どう運用していきたいかに寄りますが、サンクスページだけ設定すれば最低限の運用はできるかと思います。 あとは必要に応じてカスタマイズしてみましょう! ④キャンペーン作成 広告を入稿するための「ハコ」を作っていきましょう。 と、その前に、大事なことを伝えておきます。 Outbrainの管理画面は2019年10月時点では英語表記です。 日本語バージョンがリリースされるのはもう少し先のようです。 あともう一点、Outbrainの管理画面はNY時間で動いています。 例えば、朝6時に予算がなくなって止まっていたとします。 これは、日本時間で朝6時に停止されたのではなく、NY時間での朝6時(日本時間でおよそ19時)に停止された、ということになります。 上記を踏まえて、キャンペーン作成に進みましょう。 Campaigns>Add Campaignsから、ターゲティングなどの設定をしていきます。 ここで設定できるのは、 ・キャンペーン名 ・キャンペーン目的 (コンバージョン目的、トラフィック目的など) ・クリック最大化 or コンバージョン最大化 (ここでコンバージョン最大化を選択すると、先ほどConversionsの中で設定した サンクスページが計測地点として選択できるようになります。) ・CPC入札価格 ・予算 ・日時 (時間指定、曜日指定もできます。ただし、NY時間に置き換えて設定する必要があるので注意が必要です!) ・配信先のターゲット (もちろん何も選択せずとも配信可能です。リマーケティングなど、ユーザーをセグメントして配信したい場合はオーディエンスメニューでオーディエンスを作成し、配信先にセットしましょう。Facebook広告の仕組みと同様ですね。) ・地域指定 これでキャンペーン(ハコ)が作成できました。 ⑤広告入稿 いよいよ広告を入稿していきます。 作成したキャンペーンを選択して開き、右上の「Add Content」をクリックします。 広告入稿画面もアップデートされていきますが、2019年10月時点では下記のような感じです。
URLに出稿URL、Titleに広告文、Imagesに画像クリエイティブをドラッグしていきます。 複数の広告文x複数の画像を組み合わせて入稿できるので、手間が省けます。 入稿が完了したら左下に出てくるSubmitで入稿完了です! あとは自動的に審査を開始してくれます。 審査には2~3営業日前後かかります。 注意すべきなのは、審査が完了すると自動的に配信が始まってしまうことです。 自分のタイミングで開始したい、という場合は入稿したら審査が完了するまで ステータスを一時停止にしておきましょう。
広告の規定について一部ポイントをご紹介いたします。 ➢テキスト入りはNG! Outbrainは配信面に合わせて画像が自動的にトリミングされます。 なので、テキストが入っているとおかしなところで画像が切れる可能性があります。 極力テキスト入りではない画像を使うことを推奨します。 ➢イラストは避ける。 配信面の大部分を占めるのがMSN系です。 MSNがイラストをあまり推奨していないため、入れてNGということはないのですが 写真素材の方が好まれる傾向があります。 ➢人の顔は良い。 これは他媒体でも同じことが言えると思いますが、 人の顔、特に女性などはユーザーの目に止まりやすいですよね。 ただ、アップ画像などは審査に通らない可能性があるので注意です。
運用していくには?
広告の審査が通過したら運用調整をかけていく必要があります。 大切なのは「初動の学習期間」と「クリック率」です。 Outbrainの特長で、学習機能のことについては言及しましたね。 第一印象が大切なのは人付き合いと一緒。 「この広告は優秀だ」と最初に学習させることが肝心です。 では、何を指標に優秀と判断されるのか? それが「クリック率」です。 良いクリック率を獲得できる広告の傾向を早く見つけてそこに寄せていきましょう。 学習期間として2週間~1カ月半見ておくと良いと思います。 入札CPCを高めに設定して高いCTRを獲得しにいくのもひとつの手段です。 ここでもうひとう重要なのが、配信を止めないこと。 24時間予算を均等に配信してくれるわけではなく、予算が消化され次第配信が停止する仕様になっています。 どの時間帯もまんべんなく配信されることが学習にも良い影響を与えますので、初動は費用がかかっても、良いスコアをもらうために我慢の時間が必要です。 良いスコアを獲得できれば徐々に入札CPCも下げていけますので、費用も抑えられていきます。
実際に配信してみた
で、実際に配信してどうなの?という疑問があるかと思いますので事例をご紹介いたします。 ・セミナー参加がコンバージョン地点 ・特にターゲティングはなし 上記条件で配信をしてみました。 まず思ったことが、「インプレッションが半端ない!」ということ。 同じ予算30万円を使ったときの表示回数が下記です。
もはやケタが違います! 認知という意味でも良い働きをしてくれそうです。 この事例の案件、話題性はあるもののハードルがそんなに低くはない、どちらかと言えばニッチなものだったのですが、目標獲得単価に近い形で集客できているのです。 ターゲティングはしていないので、学習の精度も照明できているのではないでしょうか。
まとめ
Outbrainで出稿するメリットは伝わりましたでしょうか? 昨今、健康食品系やコスメ系の商材で薬機法などに苦しめられている、という方も多いのではないでしょうか? Outbrainの場合、アカウント申込み時に無料で薬事法ドットコムに審査を出してくれるので、 必要な修正箇所も事前に指摘してくれるという親切さです。 さらに、2019年10月、機能面や配信面でライバルと言われていた「Taboola」と合併しました。 合併したばかりなので、これからどういう進化を遂げていくかがまだ分かりませんが、どんどん使いやすく、アップデートされていくこと間違いなしではないでしょうか。 ぜひ実際に配信にトライして、メリットをご自身で体感してみてください! 他のSNS媒体についても知りたい!という方はこちら▼
1,890社以上の支援実績と最新のWebマーケティングノウハウで、あなたのビジネスを支援。売上・集客を最大化します。
Writer
デジタルアスリート株式会社 記事一覧
1,890社以上の支援実績と最新のWebマーケティングノウハウで、あなたのビジネスを支援。売上・集客を最大化します。
監修
長橋 真吾(ながはし しんご)
1984年、長野県生まれ。
日本体育大学卒業後、コピーライター兼Web広告運用者としてキャリアをスタート。
2011年に株式会社リスティングプラス(現・デジタルアスリート株式会社)を設立し、代表取締役に就任。
Web広告とランディングページ制作を強みに事業を拡大し、
同社はこれまでに中小企業を中心として累計2,400社を超える企業のデジタルマーケティングを支援。
2022年1月にデジタルアスリート株式会社へ社名を変更し、
現在はマーケティングの上流設計から広告運用・人材育成までを一気通貫で支援する総合デジタルマーケティング企業として事業を展開している。
著書に『コンバージョン数を最大化する7つの極意』(学研プラス)、『DX時代の売れるしくみの作り方』(スタンダーズ)。初の著書はAmazonセールス・マーケティング部門で第1位を獲得。

