MacとWindowsの選び方は?結局どっちがいいのかを徹底検証

  • 2018.1.31
  • 2019.10.18
  • 44,488 Views

「新しいPCが欲しい!でも、どれを選んだらいいか分からない・・・」
「最近Macを使っている人が多いけど、何が良いんだろう」
「そもそもMacとWindowsの何が違うか分からない」

そんなモヤモヤをお持ちの方のために、MacとWindowsの違いや、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました!

コストパフォーマンスを重視するならWindows


コストパフォーマンスの面で比較をすると、基本的にはWindowsよりもMacの方が費用がかかるといえるでしょう。

その理由は、Windowsにはデルやヒューレッド・パッカードなど、コストパフォーマンスの良いメーカーが存在するからです。一方で、MacはApple社のみが製造しているため、極端に価格の安いPCはありません。そのため、MacはWindowsに比べて値段が高いを感じる人が多いようです。

また、Macに対応している周辺機器はMac専用のものが多く、Windowsに対応している周辺機器よりも費用がかかる傾向があります。

さらに、WindowsやOfficeのインストールもMacがWindowsよりも費用がかかるポイントの1つです。仕事をする上ではOfficeを利用する人が多いですし、Windowsにしかない機能をMacでも利用したいという場合もあるでしょう。その場合は、WindowsやOfficeを購入し、Macにインストールする必要があります。

ただし、逆にWindowsにMacの機能をインストールすることはできないので、多少お金をかけても良いという方は、MacならアプリをインストールすることでWindowsの機能も使えるという見方をすることもできます。

また、OSのアップデートに関してはWindowsは有料であるのに対し、Macは無料でアップロードをすることができます。

MacとWindowsのシェア数の違いによる影響

世界でも日本国内でも、MacよりもWindowsの方が高いシェア数を保持しています。

▼世界のオペレーションシステム市場(2018年9月~2019年9月)

出典:Desktop Operating System Market Share Worldwide|StatCounter

▼日本のオペレーションシステム市場(2018年9~2019年9月)

出典:Desktop Operating System Market Share Worldwide|StatCounter

このシェア数の差により、MacとWindowsを使用するにあたってどんな影響があるのでしょうか。

まず、WindowsとMacでデータのやり取りをする場合、文字化けをしてしまうことがよくあります。Macの方が少数派であるため、文字化けに出くわす確率はMacユーザーのほうが高くなる可能性があります。

また、PC関係の資格試験で使用するPCはWindowsが多く、雑誌や書籍の付属CDのほとんどはWindows専用です。

ここまで見ると多数派のWindowsの方が使い勝手が良いように感じますが、シェア数が少ないために得をすることもあります。

それは、セキュリティ面です。多くの人が慣れ親しんでいるWindowsは、ハッキングの仕方も広く知れ渡っています。ですが、まだまだ数の少ないMacのハッキング方法はあまり知られていません。そのため、Macの方がウィルス、ハッキングなどのリスクは低くなります

さらに、他にもMacにはセキュリティ面で優位な点があります。続いてはMacとWindowsのセキュリティ面の違いについて解説していきます。

セキュリティが強化されているMac

セキュリティ面に関しては、WindowsよりもMacの方が優れていると言えるでしょう。

まず、Apple社はユーザーのプライバシーを重視するということを積極的に発表しています。また、プログラムや位置情報へのアクセスなどの管理に関してはWindowsの自由度が高い傾向があります。ユーザーやデベロッパーが自由に情報へアクセスしたり操作したりできる環境であるほど、セキュリティのリスクも大きくなります。

とはいえ、現在のWindows10にはWindows Defenderというアンチマルウェアソフトが内蔵されているため、主な脅威への対策はできます。しかし、古いバージョンのWindowsを使っているとセキュリティの問題が生じるリスクが高くなってしまうため、やはり無料でOSのアップデートができるMacと比較するとセキュリティ対策のハードルが高くなってしまうでしょう。

【MacとWindows】デザインや操作性の違い


続いては、MacとWindowsのデザインや操作性の違いを見ていきましょう。デザインや操作性に関しては個人の好みや用途、今まで慣れ親しんでいるデバイスによってどちらが良いと感じるかが異なりますが、違いを把握しておくことで自分に合ったデバイスを選ぶことができます。

デザインの違い

Macは何といっても薄くて軽いことと、シンプルなデザインも魅力の1つです。また、普段からIPhoneなどApple製品の利用が多いのであれば、統一感のあるスタイリッシュなデスクにすることができるでしょう。

キーボードの違い

MacのキーボードとWndowsのキーボードは全く異なります。例えば、Windowsの場合は「L+A」を日本語ローマ字表記で入力すると「ぁ」と小さな「あ」を入力することができます。一方Macでは、「L」ではなく「X]を先頭に入力することで小さな文字にすることができます。

また、MacにはWindowsのDelete機能のキーはありません。Macには「Derete」というキーがあり、それがWindowsの「Back Space」キーの機能となります。また、コピー&ペーストのショートカットキーのルールもWindowsとMacでは異なります。

このように、WindowsとMacではキーボードの配列からショートカットキーまで様々な違いがあるため、どちらかの使用にすでに慣れている方は、もう一方のキーボードは最初は使いにくいと感じるでしょう。

また、Windowsのキーボードはメーカーによって配列が異なりますが、MacはOSが異なる場合もキーボードの配列は変わらないので、一度Macに慣れてしまえば、その後OSを変更しても違和感なく使用することができます。

アプリの種類の違い

Macには、最初からOS自体に豊富な種類の便利なアプリがインストールされています。最初からインストールされているアプリは無料で使うことができるため、個人で使用する分にはわざわざ有料のアプリを追加でインストールしなくても十分使うことができるでしょう。

一方ビジネスで利用する上ではOfficeが入っているWindowsの方が使いやすいかもしれません。また、サードパーティソフトウェアに関してはWindows対応のものの方が種類が豊富で、無料のソフトウェアも多く存在します。

パソコン以外の機器との連携

パソコン自体の操作性のみではなく、他の関連機器と連携ができるかどうかということも、MacかWindowsかを選ぶ上で重要な視点です。今ご家庭で使用している機器にAppleのものが多ければMacの方がスムーズに連携できますが、Apple製品以外の周辺機器にはWindowsと連携できるものの方が多く存在します。

Windowsの周辺機器にはリーズナブルなものもありますが、Apple製品は比較的高価な傾向があるため、コストパフォーマンスを重視したい、Apple製品をそれほど使用する予定はないという方はWindowsの方が向いているかもしれません。

もちろん、iPhoneをWindowsと繋いだりアンドロイドをMacに繋いだりすることもできますが、できればApple製品かApple製品以外で統一をした方が使い勝手が良いでしょう。

画質が優れているのはMac

画質の良さに関しては、WindowsよりもMacの方が優れていると言えます。特に、Macbook Proのディスプレイはとても高画質です。そのため、写真や動画を見るには、WindowsよりもMacの方が適しているでしょう。

長持ちするのはMac

最もPCが壊れやすいのは起動とシャットダウンをする時であると言われています。Macにはスリープ機能があり、使い終わった後に一々シャットダウンと起動をする必要がありません。

そのため、シャットダウンをすることの少ないMacはWindowsよりも壊れにくく長持ちする可能性が高くなります。長持ちするのであれば、WindowsよりもMacの方が価格が高いことも納得できますね。

ゲームを楽しみたいならWindows

ゲームやバーチャルリアリティを楽しみたいという人には、MacよりもWindowsの方がおすすめです。

Macに比べてWindowsの方が人気のゲームがあり、種類も豊富です。また、ほとんどのMacがグラフィックスカードが別立てになっていないため、初期状態では本格的なゲームができません。

こういった状況からプレイヤーもWindowsに集まる環境があるため、ゲーミングアクセサリーやアドオンなども充実しています。そのため、ゲームを自作する場合もWindowsを使うことになるでしょう。

また、バーチャルリアリティの分野でもMacよりもWindowsの方が開発が進んでいるため、多くのデベロッパーやメーカーがWindowsでバーチャルリアリティの開発を行っています。

MacとWindowsそれぞれに向いている人

ここまでMacとWindowsの違いをお話してきました。その内容を踏まえて、MacとWindowsのそれぞれにどのような人が向いているのかをまとめてみましょう。

Macに向いている人

・デザイナー
MacはWindowsよりもディスプレイが高画質なため、画像や動画をよく扱う職種の方が向いているでしょう。プライベートでDVDを観たり、写真のデータを見たりする方にもMacは向いているかもしれません。

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・周辺機器にApple製品が多い方
作業をする傍ら、iPhoneで電話をし、さらにお気に入りの音楽をインストールするためにPCにはiPodが繋がっているというようなApple製品大好きさんには、Macをおすすめします。

先述したようにデザインが統一されて綺麗なことはもちろん、なんといってもその他Apple製品とMacは互換性に優れていて、合わせての使用がしやすくなっています。

・移動中にPCで作業をする方
Macは薄くて軽いので持ち運んで作業をしやすいでしょう。また、忙しくて仕方ない!という方でも、例えば電車にのって移動している最中に、膝の上でたやすく仕事をすることができます。

・セキュリティ対策に自信が無い方
Windowsのアップデートのやり方が分からない、正しいセキュリティ対策の仕方がよく分からないという方は、Windowsよりもセキュリティ対策に積極的な姿勢を見せるMacの方が安心して使用できるでしょう。

Windowsに向いている人

・メディアより、Officeの利用が多い方
仕事柄、画像や動画よりもExcelやPower PointなどのOfficeの方が使用頻度が高いという方は、Windowsをオススメします。作業がしやすいということもありますが、Officeファイルのやり取りをする際に相手もWindowsであれば文字化けが起こる心配もありません。

・外部でのPC関連の資格の試験の予定がある方
外部でPC関係の資格試験を受験する予定がある方は、受験時に戸惑わないためにも普段からWindowsを使用し、慣れておくのが良いでしょう。

・PC初心者の方
PC教室などはほとんどWindowsを使っての授業をしています。また、周りにもWindowsを使用している人のほうが多いため、自分もWindowsを使用していたほうが、わからないことがあった際に周りの人に聞きやすいと思います。

・コストパフォーマンスを重視する方
あまり費用をかけずにいいものを使いたい、コストパフォーマンスが何より大事な方には、先述した通り費用がかかりやすい傾向のあるMacではなくWindowsがおすすめです。

・ゲームに使用したい方
パソコンで本格的なゲームをしたいという方には、MacよりもWindowsの方がおすすめです。バーチャルリアリティのゲームをしたい場合にも、Windowsを選んだ方がより楽しむことができるでしょう。

まとめ

MacもWindowsもそれぞれメリット、デメリットがありますが、全ての人に共通してどちらが良いとは言えません。自分が何を優先するか、どんな状況でどんな作業をすることが多いかということから、どちらが自分に合っているかを判断しましょう。

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岡野歩美

デジタルアスリート株式会社 コピーライター 最終面接で代表陣を前に自作ポエムを披露したところ、度胸を買われ新卒で株式会社リスティングプラス(現・デジタルアスリート株式会社)に入社。リスティング広告のコンサルタントを経験した後、セールスコピーライターに転身。現在はオウンドメディアのディレクター兼SEOライターとして活躍中。休日は専らTwitterと漫画アプリの閲覧に勤しんでいる。

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