Google広告でアカウントが強制停止になったらやること。

  • 2018.9.4
  • 2022.1.18
  • 12,548 Views

ある日アカウントを見に行ったら「あれっ、広告が出てない・・・」
悪いことしてないのに・・・なんで?

それもしかして、Google広告(旧:Google Adwords )の強制停止ではないですか?

変なことをした覚えがないかもしれませんが、ほっておくと最悪今まで築いてきたアカウントが全く使えなくなることもあるため、早急な対処が必要です。

今回は、そんな時の対処法をご紹介したいと思います。あらかじめ知っておくと事前対策にもなるので、広告運用者必見です。

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Google広告(Google Adwords)アカウント強制停止のリスク

言葉の響きが既にリスキーですが、ここでは実際にアカウントの強制停止をくらうことでどんなデメリットが起きるのかをご説明します。

広告掲載ができなくなる

何と言っても1番はGoogle広告(Google Adwords)の出稿が止まってしまうことです。成果が出ているアカウントが停止してしまうと、広告のおかげで毎月安定していた売上がなくなってしまうという、企業にとっては大きな機会損失となります。

代理店やインバウンドで運用している広告アカウントなら、広告費だけではなく、リスティング施策にかけた時間の損失も多大なものになります。

そして原則、強制停止となったGoogle Adwordsアカウントは新規コンテンツの作成が不可となります。

関連アカウントも全停止(MCC)

特定のAdwordsアカウントが強制停止となった場合、ひも付いているGoogle Marchant centar(MCC)も同様に停止対応となる場合があります。

Google Marchant centar
Google Merchant Center は、ショップと商品のデータを Google にアップロードしてショッピング広告やその他の Google サービスで利用できるようにするツール
https://support.google.com/merchants/answer/188493?hl=ja

            
洋服やECサイトなど、Google広告(Google Adwords)と連携してショッピング広告などを使用している場合は、そちらも止まってしまう可能性があります。

新規Google Adwordsアカウント作成不可(ドメイン単位でバンされる)

「強制停止になったら、新規アカウントを作ってやり直せば良いじゃん」とお思いの方がいらっしゃるかもしれませんが要注意です。

Google側が広告出稿するURLからドメインを特定するため、例えGoogle広告(Google Adwords)アカウントが新規になっても、同じドメインで再度新規広告を作成しようとすると、まず承認してもらえません。

どうしても配信をしたい場合はGoogle広告(Google Adwords)アカウントとドメインを変え、情報を一新することでトライも可能ですが、

それでも審査通過するかわからない
ドメインを変えるとSEOなど最初からやり直し

デメリットが非常に多くなってしまいます。

このように、いったん強制停止になってしまうと挽回は難しいのですが、事前対策でGoogle広告(Google Adwords)アカウントの強制停止は回避できます。

Google Adwordsアカウントが強制停止になる理由

ポリシー違反

Google Adwordsには広告を出稿する上で守らなくてはならないポリシーというものがあり、それが下記の項目になります。

①情報の欠如 料金体系が書いていない
②利用できない特典 ランディングページから広告の商品やサービス、特典がすぐに見つからない
③誤解を招くコンテンツ 身元や資格について虚偽の提示を行うこと
④関連性が不明確 ランディングページとの関連性が低い広告
⑤許可されないビジネス手法 ビジネス、商品、サービスに関する情報を隠蔽したり虚偽の情報を公開したりすること

Google広告ポリシー ヘルプ

ポリシーはすべてを確認しようとすると項目が多くきりがありませんが、自社商材、サービスの市場に関連しそうなポリシーは事前にしっかり確認しておくとGoogle広告(Google Adwords)アカウント強制停止のリスクヘッジができるかもしれません。

また、一般的に「不実表現」やシステムやソフトウェアを使った「不正表示」などのポリシー違反を頻繁に起こし続けるとGoogle広告(Google Adwords)アカウントは強制停止になりやすいです。

支払い関連の問題

使用した広告の支払いができていない、未払い残高がある場合もGoogle広告(Google Adwords)アカウントが一時停止されます。ですが基本的に支払いが完了したタイミングでアカウントの強制停止は解除されることが多いです。

不正アクセス検出

Google広告(Google Adwords)アカウントのセキュリティを保持するための機能が発動しアカウントが強制停止することもあります。不正ユーザーの介入からの保護が目的ですのでもし停止してしまった場合はGoogleに問い合わせることでアカウント強制停止の解除が可能です。

これらの違反を繰り返し行うことがアカウント停止の理由となりますので、違反してしまった場合は直ちに解消していくことをおすすめします。

まだ間に合う!Google Adwordsアカウント強制停止を解消する方法

強制停止の原因を解消、そしてGoogleにメールフォームで問合せ

大まかな流れは下記対処フローとなります。
強制停止の原因を特定し、修正が完了したら再審査上げをすることで強制停止を解除することができます。

【対処フロー】
①Google Adwordsアカウント強制停止の原因を特定する。
・ポリシー違反の修正
・支払いを行う

②Google Adwords上の違反箇所を修正する
ランディングページ、広告文、入金、セキュリティなど

③違反箇所の再審査上げをする
修正が完了したらGoogle広告(Google Adwords)ヘルプページ上の「利用規約違反によるアカウントの強制停止」フォームで申請すると3~5 営業日以内に強制停止の解除、もしくはGoogleのサポートチームから返答が届きます。

基本的にポリシー違反やアカウントの支払いで強制停止となっている場合が多いため、そちらをまずは解消しましょう。

ポリシー違反等が発生するとGoogle広告(Google Adwords)アカウント上でアラートがでてきます。まずは、こまめに違反がないか最初の管理画面をチェックします。

【管理画面の右上】

【管理画面の上部】※広告出稿がされていないなどのアラートもでます。

また修正したくても広告の不承認がわからない場合は、Googleのサポート窓口に問い合わせることで詳細を確認することが可能です。

※もし管理画面上で対処が可能な場合は、その場で処理しても問題はありません。
例)広告表現NG → 表現を書き換えて再審査上げ
  違反広告 → 広告の削除対応 → 再審査上げ

そしてもし、フォームで1度で解消出来ない場合は再度Googleに電話問い合わせしてみるのも1つの手です。

とにかくアカウントが強制停止した原因を特定して、取り除く。その後もう問題はないですよとGoogleに知らせることが必要なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Google広告(Google Adwords)アカウントの強制停止はある日突然起きることが多く、メール連絡などの事前通告もないため最初は「なぜ?」と戸惑ってしまうことも多いです。

ですが抵触している原因を特定すれば対処も出来ますし、最初から強制停止となりそうな設定や行為は行わないことで予防も可能です。

それでもGoogle広告(Google Adwords)が強制停止になった場合には、まずは落ち着いて対処をしてみましょう!

Google広告(Google Adwords)アカウントの復旧を応援しています!

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高倉 翼

デジタルアスリート株式会社
D2C戦略部 プロデューサー
大学在学中、海外40か国を巡る中でインターネット事業の将来性を確信する。Web集客で世の中に貢献しようと志し、大学卒業後デジタルアスリート株式会社(旧:株式会社リスティングプラス)に入社。
広告運用はもちろん、クライアントの成果が上がるために何をすべきか。顧客のニーズをデータや様々なフレームワークを通して明らかにし結果を出すことにコミット。
また日本には数年遅れてやってくるという海外のトレンドをいち早く取り入れ、記事化、実践。情報の発信も並行して行っている。
プライベートでは、国際性豊かなシェアハウスにて充実した生活を送っている。最近の趣味はサウナ、1回入ると90分は出こない。

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