【初心者向け】Facebookピクセルの設定方法・使い方を画像で徹底解説

  • 2018.12.4
  • 2022.1.18
  • 52,574 Views

Facebook広告を利用している中で、「コンバージョン計測ができていない」「最適なターゲティング方法が分からない」と困ったことはありませんか?それは、Facebookピクセルがきちんと設定できていないからかもしれません。

この記事では、Facebookピクセルの設定でできることや設定方法を、画像付きで分かりやすく解説していきます。

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Facebookピクセルとは

Facebookピクセルとは、簡単に言うと、

・Facebook広告の効果を計測し分析するためのツール
・システム最適化を行い、効果的にコンバージョン獲得ができるようにするツール
・ターゲット設定するためのツール

 
と考えられます。

Facebookピクセルは、広告の効果を測定できる分析ツールです。Facebookピクセルを利用して、Webサイト利用者のアクションを把握したり、狙いどおりのターゲット層にリーチしたりできます。

 
引用:Facebookピクセルを使用する|Facebook広告のヘルプセンター

Facebookピクセルでできること

FacebookピクセルをWebサイトやページに設定することで、具体的に以下のことが可能になります。

・コンバージョン計測
・リマーケティング設定
・Facebookシステム内の最適化がかかり、効果的にコンバージョン獲得しやすいよう自動で広告を配信できる
・カスタムオーディエンスや類似オーディエンス作成、ダイナミック広告など、効果的なターゲティング・広告が使用できる

 
カスタムオーディエンスや類似オーディエンスについて知りたい方はこちらから↓

このように、コンバージョンの計測以外にできることもたくさんあります。Facebookピクセルは、Facebook広告を始める上でとても重要なものなので、しっかり理解しましょう。

注意点ですが、Facebookピクセルはリスティング広告に比べると、コンバージョン計測の時に実数値と乖離が出やすい傾向があります。
コンバージョン計測の際は、実数値も同時に把握しておくことをおすすめします。

Facebookピクセルの設定方法

Facebookピクセルを設定するときは、2種類のタグ設置が必要です。
大まかに、以下の2つの手順が必要になります。

①Facebookピクセルを全サイトに設置
 →リマーケティングに使用できるようになります。

②コンバージョン計測用のタグをサンクスページに設置
 →コンバージョン計測できるようになります。
 →コンバージョン最適化機能も利用できるようになります。

※コンバージョン用タグの設置は、「標準イベント」と「カスタムコンバージョン」の2種類あります。後で紹介するので、ここでは2種類の設置方法があることだけ覚えておきましょう!

また、これらのタグはタグマネージャーに設置することも可能です。

Facebookピクセルの発行手順

では早速、ピクセルの設置を行っていきますが、Facebookのビジネスマネージャを登録をしていない人はまずビジネスマネージャー登録から始めましょう。

Facebookビジネスマネージャーの登録方法はこちら↓

Facebookビジネスマネージャーの登録が完了したら、そこからFacebookピクセルを発行していきます。

1)広告マネージャ横のアイコンをクリックし、すべてのツールにカーソルを合わせ、「ピクセル」をクリック

2)緑ボタンの「ピクセルを作成」をクリック

3)「ピクセル名」を記載し「作成する」をクリック
※「ウェブサイトURL」は記載しなくても使用可能です。

4)「自分でコードをインストール」をクリック

5)下記の赤枠の部分がリマーケティング用のタグになるので、メモ帳などにコピペし保存しておきます。
また、この後コンバージョン計測用のタグを発行するときも、このコードが必要になってくるので、メモ帳をもうひとつ用意し、コードをコピペして用意しておきましょう。

6)続いて、コンバージョン計測用のタグの発行(標準イベント)も一緒に発行していきます。

そのまま「次へ」ボタンを押していただき、すきなイベントコードを選んでONにします。(今回は「カートに追加」を選びました)

するとコードが表示されるので、そのコードをコピーし、先程 3)でコンバージョン用に用意したピクセルコードに追加します。
Facebookピクセルに「イベントコード」を付与することでコンバージョンタグをつくることができます。

イベントコード内の不要な部分は削除し

<script>←削除
fbq(‘track’, ‘AddToCart’); ←残す
</script>←削除

 
ピクセルコード内の直前、下記の赤枠部分のように貼り付けます。

これで、リマーケティング用のFacebookピクセルと、コンバージョン用のFacebookピクセルの発行が完了しました。

Facebookピクセルの設置

次に、発行したリマーケティング用のコードとコンバージョン計測用のコードをWebサイトに設置していきます。

・リマーケティング用のコード →Webサイトの全ページに設置
・コンバージョン計測用のコード →サンクスページ(完了画面)に設置

設置場所は両方とも</head>の直前、もしくは</boby>の直前に設置してください。

タグをWebサイトに設置し、アップロードしたら、タグ設定は完了です。

Facebookピクセルでコンバージョンを計測する方法

コンバージョンタグを広告と紐づけ

リマーケティングはこれで計測ができますが、コンバージョンタグは、サンクスページへ設置後に広告とひもづける必要があります。

ひもづけ方法は、広告を作成するときの「広告セット」の「Conversion」を選択するときに、先ほど選択した(今回はカートに追加)が表示されるので選択しましょう。

カスタムコンバージョンについて

通常はFacebookピクセルのイベントコードを使用することで、コンバージョン計測を行うことができるようになります。

しかし、イベントコードを使用しなくても「カスタムコンバージョン」を使ってコンバージョン計測をすることもできます。

カスタムコンバージョンはURLコードに基づいて動作するため、追加のスニペット(コード)は必要ありません。最大40個まで作ることができます。

カスタムコンバージョンには、以下のようなメリット・デメリットがあります。

カスタムコンバージョンのメリット
・コンバージョン作成時の柔軟性が高い
・設置が簡単

カスタムコンバージョンのデメリット
・オーディエンスが作れない

 

カスタムコンバージョンの作成方法

1)広告マネージャ横のアイコンをクリックし、すべてのツールにカーソルを合わせ、「カスタムコンバージョン」をクリック

2)「カスタムコンバージョンを作成」をクリック

3)「ルール1」の部分に、サンクスページ(登録完了画面)のURLを入力し
  「名前」にこのコンバージョンの名前をつけます。
  「カテゴリ」では目的にあったカテゴリを選択してください。
 (ECサイトの販売などでしたら、「購入」を選択で良いかと思います)

4)「作成する」ボタンを押したらカスタムコンバージョンが作成されます。

カスタムコンバージョンと広告の紐づけ方法

カスタムコンバージョン作成後は、広告と紐付ける必要があります。
広告を作成するとき「広告セット」の「Conversion」を選択するときに、先ほど名前をつけたカスタムコンバージョンが表示されるので選択しましょう。

きちんと設定できたか確認する方法

正しくタグが設定できているか確認する方法は2つあるので紹介します。

1つ目は管理画面で確認する方法。

2つ目はGoogle Chrome拡張機能のFacebookピクセルヘルパーを使います。ピクセルの設置に問題があると、正しくコンバージョンの計測ができないので必ず確認しましょう!

【管理画面でタグが設定できたか確認する方法】

1)タグを設置した段階では、まだタグが動作していない可能性があるのでテストCVをしてみましょう。

2)広告マネージャ横のアイコンをクリックし、すべてのツールにカーソルを合わせ、「ピクセル」をクリック

3)「詳細」クリック

4)下記の赤枠がアクティブ、●が緑色になっていれば動作しています。

※反映されるまでに数十分かかることがあるので、時間を置いて確認してみてください。

【facebookピクセルヘルパーでタグが設定できたか確認する方法】

1)Chrome ウェブストアにアクセスして「Facebook Pixel Helper」を検索します。

2)[+ CHROMEに追加]をクリックします。

3)[拡張機能を追加]をクリックします。

4)計測したいサイトを開き、URL横の下記赤枠をクリックすると動作しているか確認できます。

・Webサイトのページビューだけの場合は「PageView」のみの動作となっています。

・サンクスページ(登録完了画面)でコンバージョンの確認をする場合は「AddtoCart(今回はカートの追加で設定したのでAddtoCartですが、設定した内容が表示されます)」の動作確認ができます。

ちなみに、Facebookピクセルヘルパーは、グーグルタグマネージャーにタグ設置している場合でも確認できます。

できれば、確認するときは管理画面とFacebookピクセルヘルパーの確認、両方行うことをお勧めします。

Facebookピクセルからオーディエンス設定する方法

Facebookピクセルを利用して、カスタムオーディエンスや類似オーディエンスが作成できるようになります。

このオーディエンスを使うことが、Facebook広告を効果的に使う最大のメリットにもなりますので、ぜひ駆使して使っていきましょう!

オーディエンスの使い方について、詳しくはこちら↓

まとめ

FacebookピクセルはFacebook広告を使用する上で絶対に欠かせない設定です。

またFacebookピクセルは、コンバージョン計測やリマーケティングができるようになる以外にも、最適化の実施やカスタムオーディエンスなどの作成にも活躍しますので、ぜひしっかり理解してくださいね。

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しぎょ

デジタルアスリート株式会社 コンサルタント 広告事業部にて、主にFacebook広告の運用を担当。前職ではサイト制作や社内SEOを担当していたが、Web集客についてもっと学び社会に貢献していきたいとの思いから株式会社リスティングプラス(現・デジタルアスリート株式会社)に入社。 一児の母としても日々奮闘中。

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