GDNとDSPの違いって?どっちが有能なの?

GDNとDSP、どちらに広告を出すのが効果的なんだろう?と思ったことはありませんか?
GDNとDSP広告では配信面も被っていたりするし、一体何がどう違うのかもよく分からないですよね。

ディスプレイ面に出る、という意味では同じなんだからそんな対した違いはないのでは?と思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、それぞれの概要から、特徴、どういうメリット、デメリットがあるのかまで解説していきます。

GDNとは?

まず、GDNとは何か?というところから説明していきます。
GoogleDisplayNetworkの略称で、アドネットワークのことを指します。

GDNの設定について知りたい方はこちら↓

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GDNは、Google広告で利用できる配信手法のひとつで、加盟しているメディア(ニュースサイト、YouTube、Gmailなど)の広告枠に出稿することができます。
出稿できるサイトが山ほどあるのでGDN広告に遭遇したことがない、という方はほぼいないのではないでしょうか。

どのような属性の人なのか?どういうカテゴリの配信面に出すのか?など、細かいターゲティング機能に優れており、CV獲得に優れています。

DSPとは?

「DSP」というのは広告配信を補助する「ツール」のことです。

広告枠をもっているものではありません。こちらのツールありきで配信されるのがDSP広告です。

DSPは一言で説明できないほど複雑なので、仕組みを知りたい!という方はこちら↓

DSPの仕組みDSPとは、Demand Side Platformの略称であり、ざっくり言うと「広告を出したい」という広告主側のプラットフォームです。そして、DSP広告を説明する上で切り...

「ツール」というからには自動で色々なことをやってくれます。
自動化により膨大な量のデータを収集・解析し、最適と判断された広告がユーザーに表示します。

これを人の手でやろうとすると、果てしなく時間がかかると思いますが、ツールのおかげで一瞬で最適な広告を表示させることができるというメリットがあります。

配信される場所は各媒体が提携している面によりますが、大体どのDSP媒体もGDNに負けないくらいたくさんの配信面を持っています。

GDNとDSP誕生の歴史

そもそもGDNとDSPはモノが違う、ということがお分かりいただけたでしょうか?

それぞれの誕生の経緯もご紹介すると、元々は広告を出稿するメディアごとの出稿規定や料金形式を確認して入稿して、と配信までこぎつけていたのです。
運用者にとってはものすごい負担ですよね。

そこで誕生したのがGDNやYDNなどのアドネットワークです。

アドネットワークが色々なメディアを束ねてくれているから、運用者の工数も以前と比較してだいぶ削減されてきたのです。
でも、もっと管理工数を削減しようよ、となって誕生したのがDSPというツールなのです。

GDNとDSP広告の違いとは?

GDNとDSP広告が違うもの、ということは分かったけど、では一体どういった違いがあるのでしょうか?
大きな違いを3つご紹介いたします。

主な入札方式が違う

GDNはCPC課金、DSP広告はCPM課金というのが主流です。
(DSP広告でもCPC課金で配信できるものも勿論あります。)

サービスとして違うから入札方式を変えているということではなく、ちゃんと理由があります。

戦略立案に関連する用語CRM(カスタマー・リレーション・マネジメント)「顧客関係管理」または「顧客管理」と訳される、顧客との関係を構築・管理する顧客志向のマネジ...

 
前述したようにGDNはCV獲得に優れています。

実際にサイトに来てほしい、サイトに来た上で購入などの行動を起こしてほしい、という目的に向けて配信をするわけですから、CPM課金にしてしまうと、興味が薄い層に広告が露出するのにも費用をかけないといけなくなってしまうのです。
 
一方、DSP広告は、商品自体を知ってほしい、たくさんの人に広告を出したい、という目的で配信をするため、クリックするユーザーにふるいをかけるよりも、より多くの人に広告を出すことに重きを置かなければなりません。

なので興味をもった人からクリックされることに重きを置いたCPC課金ではなく、表示重視のCPM課金を採用することが多いのです。

ターゲットの確保対象が違う

分かりやすく言うと、GDNは「面」が確保できるのに対して、DSPは「人」が確保できます。

例えば、コスメ商品の広告を出稿したいとします。
GDNだったら「美容系のカテゴリに出そう」という選択ができるのに対し、DSPだったら「女性で、美容コスメ系への興味関心を持っているユーザー層に出そう」という選択ができるということになります。

運用の調整方法が違う

それぞれに、メリット、デメリットがあるのです。

GDNは自分で運用する形になるので、パフォーマンスを見て細やかに手を加えて微調整をしやすいというメリットがあります。

また、ターゲティング機能も優れていますので、年齢性別、地域など細やかなセグメントにより、広告費の無駄使いを防ぐこともできます。
ただ、「自分で運用する」という工数はかかります。
 
一方で、DSP広告はほぼ自動化ツールなのでGDNに比べると手はかかりません。
学習機能もすぐれているものが多いので、最適化もかかり効率良い配信ができます。

しかし、細やかな運用調整はできず、機械にある程度お任せする形になります。
また、「人」にフォーカスするため、意図しない面に広告が出ている可能性もあります。

結局どっちがいいの?

どっちが優れているのか、というと優劣はつけられないというのが正直なところです。
どう使い分けるのか、シーンによって判断していく必要があります。

☑入札方法はどうしたいのか?
☑どこまで微調整を加えて運用していきたいのか?
☑CV獲得を重視したいのか?計測データの収集を重視したいのか?

などなど、自分が何を目的として広告配信をしようとしているのか、ということに向き合い、選択をしてみてください。

まとめ

GDNとDSP広告の違いを説明してきました。
前述していきたように、それぞれにメリット、デメリットがあります。

「GDNで取れないからDSPでも取れないだろう」「とりあえずどこにも出るGDNやっとけばいいんじゃないの」というのは間違いで、両方にやる価値があります。

また、GDNは工数はかかるが手動で細かな運用ができる、DSPはあまり自分で手を加えて調整できないが、ほぼ自動で手がかからない、とざっくり大枠の説明をしましたが、どのサービスも競合に負けないように
どんどんアップデートしてきており、DSP広告でも細かな細かく運用調整ができるものも出てきています。

広告を配信することで、何をどうしていきたいのか、を考えてみて、どの媒体が一番要望を叶えてくれるのか、しっかりと最新情報をリサーチする必要があります。

使えるものをどう有効活用していくのかを判断して使ってみて、まだ競合企業が手を出していない広告領域にチャレンジし、差をつけましょう!

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