【22～23年版】主要Web広告媒体の年末年始スケジュール一覧

毎年、年末年始は広告入稿や審査で慌ただしくなる時期です。

広告媒体によっては年内の入稿の締め切りが早く「ギリギリ間に合わない…！」なんてことも起きがちです。年末商戦を逃さないよう、主要広告媒体の下記3点と注意点をまとめました。

年末年始の広告配信では、スケジュール把握以外にも注意すべきポイントがあります。事前準備を徹底して、年末年始を安心して迎えられるよう活用してくださいね。

年末年始の入稿締切日・審査再開日・休業期間の一覧

主要Web広告媒体の2022年～2023年年末年始の入稿締切日・審査再開日・休業期間を表にまとめました。まだ告知されていない媒体は、分かり次第、順次反映していきますね。

広告審査の入稿締切日・審査再開日

広告媒体ごとの年内の最終入稿日と年始の審査再開日は以下の通りです。
最終入稿日までに入稿された広告が年内の広告審査の対象となります。期日付近は混み合うことが予想されますので、余裕を持って準備をしましょう。

期日が決まっている広告媒体

明確な期日はなく、随時審査としている広告媒体

締切日・再開日は設けず、随時審査が行われる広告媒体もあります。ただし、通常より審査に時間が掛かる可能性が高いです。

「入稿→審査は管理画面からいつでもできるけど、審査否認理由の確認や問い合わせなどは早めにしてよね！でないと年明けの対応になるからね！」という媒体もちらほら。何にしても早く入稿しておくに越したことはありませんね。

広告サポート窓口の休業期間

以下の期間は、問い合わせなどのサポート窓口も休業期間となります。
休み明けは大変込み合うことが予想されます。確認事項は年内に済ませたほうが良いでしょう。

年末年始の入稿の際に気をつけるべきこと

審査が否認されるケースもある

入稿締切日付近でなんとか入稿しても、広告審査が否認となり、結果的に広告掲載できない・・・なんてこともあり得ます。

入稿締切日はあくまで「年内営業期間での審査対象」となるだけで、審査結果を保証するものではありません。審査否認に繋がるような広告表現が含まれていないか？も確認してから入稿するようにしましょう。

広告審査については下記記事を参考にしてみてください。

更新日：2024.06.25

リスティング広告の審査基準と再審査への対応方法を解説

随時審査の広告媒体の場合でも要注意

Facebook、InstagramのMeta広告など、主要媒体でも「随時審査」としている広告媒体があります。「じゃあ大丈夫だね～」と後回しにしていると危ないですよ。
広告審査はしていても、通常よりも時間が掛かることが多いです。随時審査だからといって直前の入稿とならないよう注意しておきましょう。

年始のスケジュールも確認する

年末の入稿対応でバタついて、年始のスケジュールを忘れてしまわないように気をつけましょう。年始は年始で広告審査もサポート窓口も混み合います。
年始早々にプロモーションが始まる場合は、年内の締切日までに入稿したいですね。

まとめ

今回は、主要広告媒体の年末年始のスケジュールと注意点についてまとめました。

要するに…「とにかく余裕を持って準備しよう！」ということですね！！

慌てて入稿するとミスも起きやすいです。
年末年始も予定通り広告運用ができるよう、準備を徹底していきましょう。

年末年始の審査以外の広告運用に関する注意点はこちらの記事で解説しています。
合わせて確認してみてくださいね。

更新日：2022.12.08

【広告運用者向け】年末年始のリスティング広告配信で注意する5つのポイント

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