検索連動型広告とは?|リスティング広告との違いと失敗しない始め方

  • 2020.1.15
  • 2022.5.13
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リスティング広告がどういったものかは何となく知っているけど、検索連動型広告は何か?と問われてしまうと困ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

Web広告と言われるものはたくさんの種類があり、顕在層にアプローチしたいのか、潜在層にアプローチしたいのかといったように、ターゲットによって使う広告は違ってきます。

本章では、Web広告の中でも主流の「検索連動型広告」について、どんなもので、どんな仕組みなのかということから、実際に広告出稿する際のポイントまで紹介します。

初心者の方でも検索連動型広告の全体像を理解できるように、わかりやすく説明しますので、本章を読めば検索連動型広告を使えるようになるはずです。

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検索連動型広告はリスティング広告の一部

検索連動型広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでユーザーがキーワードを「検索」した結果に「連動」して表示される「広告」のことを指します。

検索連動型広告はリスティング広告の1つで、商品やサービスの購入をしようと思っているユーザーにアプローチができるため、費用対効果が高い広告と言えます。

例えば、「検索連動型広告とは」と調べる人は、検索連動型広告がどんなものか知りたいユーザーですよね。

その他にも「パソコン おすすめ」と検索する人は、パソコンを新しく購入したいと考えていて、みんながどんなパソコンを購入しているのか知りたい、自分にあったパソコンを探しているユーザーと考えられます。

検索連動型広告は、そのような「今すぐ」その情報が欲しいと考えている顕在層へ広告配信することができる広告です。

リスティング広告との違い

検索連動型広告はユーザーが検索した結果に連動した広告のみのことを指し、リスティング広告はこの「検索連動型広告」と「ディスプレイ広告」の2つ合わせた呼び方です。

ちなみに、リスティング広告の語源は、「リスト+ing」でリスト(見込み客)を集めることに由来しています。

ただし、検索エンジンの検索結果に掲載される「検索連動型広告」のみを「リスティング広告」という場合もあります。
「リスティング広告」という言葉が、検索連動型広告を指しているか、検索連動型広告とディスプレイ広告も含めた広告を指しているかは文脈で判断する必要があります。

検索連動型広告の掲載場所

検索連動型広告がどこに表示されているかを説明していきます。検索連動型と言われるだけに、掲載場所は検索結果画面に掲載されています。
検索結果画面は、以下の図のように上から広告枠、SEO面、広告枠で構成されています。

検索連動型広告は、この「広告枠」に表示されます。

なお、Googleの一例を挙げましたが、Googleの検索パートナーのBIGLOBE、goo、nifty、Rakuten InfoseekやYahoo!とYahoo!の検索パートナーのBing、msn、exciteも同様に広告枠、SEO面、広告枠の作りになっています。

Googleの検索パートナーのBIGLOBEの場合は以下のように掲載されています。

ディスプレイ広告との違い

ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリ上の広告枠に表示される広告のことを言います。

検索広告が今すぐ課題を解決しようとしている顕在層に向けての広告に対し、ディスプレイ広告は、サイト内でコンテンツを閲覧しているユーザーを対象にすることから潜在層向けの広告と言われています。

ディスプレイ広告についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓

検索連動型広告の主な媒体はGoogleとYahoo!

日本国内の検索エンジンは、Google検索とYahoo!検索が大きなシェアを占めています。そのため、検索連動型広告でも、Google広告とYahoo!広告が主流となっています。

Google広告、Yahoo広告ともに、設定により、BIGLOBE等それぞれ提携しているサイトへも広告が配信されます。

なお、Google検索のほうがシェア率はYahoo!よりも高いので、初めて検索連動型広告を出稿する場合はGoogle広告をおすすめします。

検索連動型広告の仕組み

検索連動型広告の仕組みは、大きく次の3つに分けることができます。

  1. キーワード
  2. 広告文
  3. クリック

次にそれぞれ細かく説明していきます。

キーワード

検索連動型広告で最も重要な要素となってくるのが、この「キーワード」です。

広告主が「こんなキーワードで検索してきたユーザーに広告を配信したいな~」と考えて様々なキーワードを設定します。

それに対して、ユーザーが検索したキーワードと一致または近しい内容であれば、広告が配信される仕組みになっています。

この図では、広告配信される場合を表していますが、逆に「このキーワードで検索されたときには広告を表示したくないな」という時は「除外キーワード」設定できます。

また、広告管理画面から、実際に広告が表示されたユーザーの検索キーワードを確認することができ、ターゲット層と異なったり、費用対効果が合わない場合も再設定することでより最適な広告運用ができます。

除外キーワードについてもっと詳しく知りたい方はこちら↓

また、設定するキーワードにもいくつか細かな設定方法があります。
それがキーワードのマッチタイプです。
キーワード設定の要、キーワードのマッチタイプとは、ユーザーが検索したキーワードと、広告主が設定するキーワードの一致度を設定できるものです。

マッチタイプには4種類あります。

  1. 完全一致
  2. フレーズ一致
  3. 部分一致
  4. 絞り込み部分一致

キーワードのマッチタイプについてもっと詳しく知りたい方はこちら↓

広告文

広告文は、検索結果画面に出てくるテキストの部分のことを指します。

キーワードが一致したユーザーには、この広告文が表示されます。
ユーザーが検索するキーワードは、多くが悩みや知りたいことです。

「このサイトではあなたの求めている情報がありますよ!」とアピールすることができるのが、この広告文です。

例えば、あなたは新宿で美味しいラーメン屋さんを探しています。
検索するキーワードは「ラーメン屋 新宿」が多いかと思います。

検索結果画面で出てきた広告文で、あなたはどちらのサイトをみたいですか?

[A] 関東で大人気の麺専門店|割引クーポン配布中
[B] 新宿で大人気のラーメン屋|割引クーポン配布中

おそらく多くの人は、「B」の広告文を選択するのではないでしょうか。

広告文についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓

クリック

広告を配信させても、サイトを訪問してもらわなければ売上には繋がりません。
そのため、クリックを集めることは非常に大切です。

クリックを集める際の大事な指標が「クリック率」です。
クリック率は、広告が表示されたうち、何回クリックされたかを表しています。

「クリック数 ÷ 広告の表示回数 × 100 = クリック率」で計算できます。

クリック率の指標は、業種や配信キーワードによって異なるため、一般的な基準値というものはありませんが、私は1~2%を基準に判断をしています。

クリック率についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓

検索連動型広告の費用

Web広告は、一般的に広告がクリックされると広告費が発生する「クリック課金制」を採用しており、1円からでも広告配信が可能です。

しかし、検索連動型広告では、1円での配信は難しいと考えてください。
そもそも、Google、Yahooには検索キーワードによっては検索連動型広告用の広告枠がない検索結果画面があります。

広告枠がない理由としては、そもそもの検索回数が少ないことや、広告を配信しても広告のクリックが少ないためです。

よく検索されるキーワードに対しては多くの広告枠がありますが、競合も同じキーワードで広告配信を行うため、低い単価での配信が難しくなっています。

ただ、1日に使用する広告費の上限を設定できるため、3万円、5万円と結果をみながら徐々に上げていくのも一つの手です。

中小企業や大きな会社様でなければ、まずは5~10万円の広告費から配信を始めることをオススメします。

検索連動型広告の費用についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓

検索連動型広告のメリット・デメリット

次に、検索連動型広告のメリット、デメリットをお伝えいたします。

メリット

顕在層にアプローチできる

検索連動型広告は、Google、Yahoo!の検索結果画面に表示されるため、ユーザーのお悩み解決として広告を提示することが可能です。そのため、急ぎのお悩みや、解決方法を探しているユーザーに有効的な広告手法です。

・少額予算から始められる

コストは、クリック単価×クリック数で算出でき、クリック単価、日予算等、自身で設定できるため、予算に応じて自由に調整できます。

デメリット

潜在層へのアプローチができない

検索連動型広告が適していない配信目的は「認知度の向上」です。
前述しましたが、ユーザーが求めている検索画面に表示され、テキストでしか広告を表示できないため、ブランディングとしての活用は適していません。

認知やブランディングを目的とするなら、リスティング広告の中のディスプレイ広告や、Facebook広告、YouTube広告等がおすすめです!

目的に合わせた広告配信手法を選び、成果を上げてきましょう!

失敗しない検索連動広告の始め方

今すぐに顕在層にアプローチをしたい場合は、小予算からスタートできる検索連動型広告は有効です。一番費用対効果もよいでしょう。

しかし、実際に成果がでなかったらどうしようという不安はつきものだと思います。まずは少額から、顕在層の中でもよりニーズの高い層に絞って始めていきましょう。

具体的には以下の3つの方法があります。

会社名、商品名のキーワードで配信する

会社名や商品名を検索するということは、ニーズが明確になっており、売上に結びつく可能性が非常に高いです。
また、一般のビッグキーワードに対してクリック単価も低いのでコストも抑えられます。

配信地域を限定する

店舗の場合は店舗近くのユーザーはお客になりえますが、距離が離れるにつれて見込み度は下がってきます。

また、店舗でない場合でも全国的な知名度はないけど、地元では有名企業・商品である場合は、配信地域を限定することで見込みが低い顧客のクリックによる課金をおさえることができます。

曜日、時間帯を限定する

検索連動型広告はユーザーが検索する度に広告を表示できるので、365日24時間広告が掲載されます。

曜日や時間帯によってより売れるタイミングがわかっているのであれば、その曜日・時間帯のみ広告配信をして、売れにくい曜日・時間帯は広告を配信しないことによって、費用を抑えることができます。

基本的にはすべての曜日、時間帯で配信した結果を元に調整していくことが望ましいですが、コストを抑えるために最初からピンポイントで配信するのも1つの手です。

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まとめ

検索連動型広告がどういった広告で、どういうときに活用し、広告配信で何が重要となるのかをお伝えしてきました。

売上を上げるには目的に合わせた広告媒体の選択、配信手法の選定が必要です。

また、売上を上げるためには新規顧客開拓が必須となりますが、そのためには一度広告出稿したら終わりではなく、配信結果を検証し、修正を繰り返し、継続的に広告を出稿していく必要があります。

限られた予算の中では、認知施策のための広告出稿をすると売上げアップに直接結びつかなかったり、結びついたとしても期間がかかってしまいます。

まずは、費用対効果が高く、数あるWeb広告の中で一番見込みの高い悩みを抱えているユーザーにアプローチできる検索連動型広告から始めてみましょう。

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ちさ

大手通信系商社に新卒で入社。法務担当として、グループ会社設立および立ち上げ業務に従事。その後、インフラ系の会社に転職し、社長秘書として会社経営をサポート。 もともと独立願望があり副業をやっている中で、Webマーケティングの重要性と魅力を感じ株式会社リスティングプラス(現・デジタルアスリート株式会社)へ入社。運用サポートから始まり、自社マーケティングやクライアントワーク以外にも経理や総務などリスプラのバックオフィスも担当し、現在は広告の運用代行事業部の統括を行っている。

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