検索広告(検索連動型広告)とは?仕組みからメリット・デメリットまでご紹介!

  • 2020.1.15
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検索広告と聞いて頭の上に「?」が浮かぶあなたに、検索広告がどういうもので、どういう仕組でできているのか分かりやすくご紹介します。

Web広告の中でも主流となっている広告手法です。
この記事では検索広告の全体像をまとめていますので、この記事を読めば検索広告の基礎知識は「完璧」です!

そもそも検索広告ってなに?

検索広告とは、GoogleやYahoo!でキーワードを検索した結果画面に表示される広告のことを指します。

検索広告は、検索連動型広告のことでリスティング広告とも言われます。
リスティング広告は聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

検索結果画面は、上から広告枠、SEO面、広告枠で構成されています。

検索広告とは、この「広告枠」に表示されます。
(Googleの一例を挙げましたが、Yahooも同様に広告枠、SEO面、広告枠の作りになっています)

検索広告は、情報を求めているユーザーへの広告配信となります。
例えば、「検索広告とは」と調べる人は、検索広告がどんなものか知りたいユーザーですよね。

その他にも「パソコン おすすめ」と検索する人は、パソコンを新しく購入したいと考えていて、みんながどんなパソコンを購入しているのか知りたい、自分にあったパソコンを探しているユーザーということが考えられます。

検索広告は、そういった「今すぐ」その情報が欲しいと考えている顕在層へ広告配信することができる広告手法です。

検索広告に種類はあるの?

検索広告は、複数種類があるわけではありません。

先程、検索広告はリスティング広告と呼ばれることもあるとお伝えしましたが、リスティング広告は検索広告以外の広告配信手法も含めた呼び方です。

実は、リスティング広告とは、「検索広告」と「ディスプレイ広告」の2つのことを指しています。
この記事では、その中でも「検索広告」についてご紹介しています。

検索広告とディスプレイ広告の違いについて簡単に説明すると、顕在層に向けた広告配信が「検索広告」、潜在層に向けた広告が「ディスプレイ広告」です。
そのため、ユーザーが「今」情報を求めているか、そうでないかで広告の配信手法が変わってきます。

ディスプレイ広告についてはこちら↓


 

検索広告の仕組みはどうなってるの?

検索広告の仕組みとしては、大きく次の3つに分けることができます。

①キーワード
②広告文
③クリック

それぞれ細かく説明していきます!

①キーワード

検索広告では最も重要な要素となってくるのが、この「キーワード」です。

広告主が「こんなキーワードで検索してきたユーザーに広告を配信したいな~」と考えてキーワードを設定します。
それに対して、ユーザーが検索したキーワードが一致すれば、広告が配信される仕組みになっています。

ユーザーが検索したキーワードに連動して広告が表示されるため「検索連動型広告」とも呼ばれています!

この図では、広告配信される場合を表していますが、逆に「このキーワードで検索されたときには広告を表示したくないな」という時は「除外キーワード」で対応します。

また、実際に検索広告を運用し始めてから、実際に広告が表示されたユーザーの検索キーワードを確認することができ、ターゲット層と異なったり、費用対効果が合わない場合も「除外キーワード」に設定することでより最適な広告運用ができます。

除外キーワードについてはこちら↓


 
また、設定するキーワードにもいくつか細かな設定方法があります。
それがキーワードのマッチタイプです。

キーワード設定の要、マッチタイプとは

キーワードのマッチタイプは、ユーザーが検索したキーワードと、広告主が設定するキーワードの一致度を設定できるものです。

マッチタイプには4種類あります。
1.)完全一致
2.)フレーズ一致
3.)部分一致
4.)絞り込み部分一致

②広告文

広告文は、検索結果画面に出てくるテキストの部分のことを指します。

キーワードが一致したユーザーには、この広告文が表示されます。
ユーザーが検索するキーワードは、多くが悩みや知りたいことです。

「このサイトではあなたの求めている情報がありますよ!」とアピールすることができるのが、この広告文です。

例えば、あなたは新宿で美味しいラーメン屋さんを探しています。
検索するキーワードは「ラーメン屋 新宿」が多いかと思います。

検索結果画面で出てきた広告文で、あなたはどちらのサイトをみたいですか?

[A] 関東で大人気の麺専門店|割引クーポン配布中
[B] 新宿で大人気のラーメン屋|割引クーポン配布中

おそらく多くの人は、「B」の広告文を選択するのではないでしょうか。

③クリック

広告を配信させても、サイトを訪問してもらわなければ売上には繋がりません。
そのため、広告配信にあたりクリックを集めることは非常に大切となります。

検索広告は、バナー広告とは違い、テキストの文章でしか配信ができないため、認知としての役割もほぼないと考えてください。
そのため、広告をクリックしてもらい、サイトに訪問してもらう必要があります。

クリックを集めるときに大事な指標が「クリック率」です。
クリック率は、広告が表示されたうち、何回クリックされたかを表しています。

式にすると「クリック数 ÷ 広告の表示回数 × 100 = クリック率」となります。

クリック率の指標は、業種や配信キーワードによって異なるため、一般的な基準値というものはありませんが、私は1~2%を基準に判断をしています。

検索広告の配信にはどれくらいの費用が必要?

Web広告は、一般的に1円からでも広告配信が可能と言われています。
実際にYoutube広告では1回広告を表示させるのに1円で配信ができているケースもあります。

しかし、この検索広告では、1円での配信は難しいと考えてください。
そもそも、Google、Yahooには検索キーワードによっては検索広告用の広告枠がない検索結果画面があります。

広告枠がない理由としては、そもそもの検索回数が少ないことや、広告を配信しても広告のクリックが少ないためです。

そのため、よく検索されるキーワードに対して広告枠があり、競合と同じキーワードで広告配信を行う必要があるため、低い入札単価での配信が難しくなっています。

ただ、1日に使用する広告費の上限を設定できるため、月に3万円だけ、5万円だけ、と少額からの配信は可能です

大きな会社さんでなければ、まずは5~10万円の広告費から配信を始めることをオススメします!

検索広告は本当に良いことずくめなの?

ここまで検索広告のお話をしてきましたが、検索広告も良いことばかりではありません。
目的に応じては不適切な配信手法となります。

そこで、検索広告のメリット、デメリットをお伝えいたします。

メリット

検索広告は、Google、Yahoo!の検索結果画面に表示されるため、ユーザーが 必ず何かを求めて検索した結果に表示されます。
いわば、ユーザーのお悩み解決として広告を提示することとなります。

そのため、急ぎのお悩みや、解決方法を探しているユーザーに対して効果を発揮する配信手法です。

デメリット

検索広告が適していない配信目的としては「認知」です。
先程もお伝えしましたが、ユーザーが求めているときに表示され、テキストでしか広告を表示できないため、ブランディングとしての活用は適していません。

認知やブランディングを目的とするなら、リスティング広告の中のディスプレイ広告や、Facebook広告、Youtube広告等がおすすめです!

あなたの目的に合わせた広告配信手法を選び、成果を上げてきましょう!

まとめ

この記事を通して、どういうときに検索広告を活用し、広告配信で何が重要となるのかおわかりいただけたのではないでしょうか。

売上を上げるには目的に合わせた広告媒体の選択、配信手法の選定が必要です。
ただ、一番見込みの高い悩みを抱えているユーザーは検索広告が適していますので、ぜひ検索広告をお試しください!

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新井健太

株式会社リスティングプラス コンサルタント 成果を追求する姿勢は誰にも負けず2020年には社内MVPを受賞 消費者によい商品・サービスを提供するという「企業理念」を叶えるべく日々奮闘中! 大好きなアニメからもビジネスモデルを考える特殊なヲタク また、個人でnoteを更新中! 広告運用やマーケティングについて記事を書いています

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