【最新】プロが教える!初心者でもわかるFacebook広告の始め方・設定方法

これからFacebook広告を始めたいけど、 「Facebook広告って何から手をつければいいの?」 「Facebook広告は細かすぎて、何を設定すればよいかよくわからない!」 そんなあなたのために、最低限これを設定すれば広告スタートできる!という最短ルートをご紹介します。 実は簡単に始められるFacebook広告に、あなたもチャレンジしてみてください。

Facebook広告ならFacebook以外にも広告が出せる?

Facebook広告が掲載される場所

Facebook広告が掲載される場所には、大きく3つあります。

・デスクトップのニュースフィード(投稿と投稿の間)
・モバイルのニュースフィード(投稿と投稿の間)
・デスクトップの右側広告枠

 

Facebook広告の配信先

配信先としては、大きく4つの場所があります。

①Facebook

②Instagram

③Messenger

④Audience Network

意外に知られていないのが、インスタグラム広告にも一緒に出せるということです!
Facebook広告の設定をすれば、インスタグラムのアカウントがなくてもインスタグラム広告が出せるのです。

またAudience Networkについては、「グノシー」や「Tiktok」、「乗り換えアプリ」や、「ダイエットアプリ」、「ぐるなび」など、ニュース系からマンガアプリまで、さまざまなプラットフォームに配信できます。
(Audience Network内で掲載する場所の指定はできないので注意が必要です。)


引用元:Facebook 広告メディアガイド 2018年下期(7-12月版) Ver.1.0

Facebook広告を始める前に必要なもの

Facebook広告の設定を始める前には、準備しなければならないものが3つあります。

①Facebookページ

Facebook広告を始めるにはFacebookページが必要です。
Facebookページの具体的な作り方は、こちらの記事で確認してください。

FacebookページとはFacebook上で「投稿」「シェア」「コメント」等の機能を通じて、ユーザーへ発信したりコミュニケーションを取ることが出来るツールです。この記事で...

②広告アカウント
こちらのページから、個人のアカウント登録を行います。最近では顔写真を登録しないとアカウント停止になる可能性がありますので、注意が必要です。

また、もしプライベートですでに個人アカウントを持っている場合は、そちらを使っても問題ありません。
個人のアカウントでFacebook広告を設定したとしても、あなたが広告を配信していると友達などに知られることはありません。

③ビジネスマネージャーの登録(無料)

Facebookビジネスマネージャーの具体的な作り方は、こちらの記事に詳細があるので確認してくださいね。

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ビジネスマネージャーに登録することで、Facebook広告の管理が一括管理でき、数値確認や分析、変更も行いやすいのでとても便利です。

以前はビジネスマネージャがなくともFacebook広告の配信ができましたが、最近ではビジネスマネージャがなければ登録できないことや、配信する上で不都合が出てきていますので、登録は行いましょう。

Facebook広告をスタートさせる5ステップ

さて、下準備ができたところでFacebook広告を設定してみましょう!
※今回はビジネスマネージャーから作成する方法をご紹介いたします。

Facebook広告を設定するには大きく5つのステップがあります!

①支払い設定
②キャンペーンの設定
③広告セットの設定
④広告の設定
⑤タグの設置

 

ステップ1:支払い設定

一番初めにこの支払い設定を行わないと、アカウントが停止され広告配信ができなくなることもあるので注意が必要です。

1. ビジネスマネージャー(https://business.facebook.com/)のビジネス設定をクリック 

2.広告アカウント をクリック

3. 広告アカウント一覧から、使用する広告アカウント名をクリック

4. 作成した広告アカウントの自分の名前の右端にある「>」マークをクリックし、一番下の「管理者アクセス」広告アカウントを管理をONにする。
これで、支払い管理の操作権限が付与されます。(すでにONになっている場合もあります)

5. 画面左上の ビジネス設定>すべてのツール>支払い管理 クリック

6. 画面右上の「支払い設定」クリック

7. 「支払い方法を追加」をクリック

8. 支払い方法を選択し、必要事項を入力して 次へ

9. 支払い設定完了

ステップ2:キャンペーンの設定

キャンペーン設定の前に、少しFacebook広告のアカウント概要についておさらいしましょう。

Facebook広告は、リスティング広告と違い「広告グループ」と「キーワード」という概要がないので、広告の箱を作っていく感覚です。

では、一番大きな箱、キャンペーンを設定していきましょう!

キャンペーンの設定方法

1)「キャンペーン」タブの「作成」をクリック

2)「キャンペーン名」「広告セット名」「広告名」をそれぞれ付け、キャンペーン目的の「トラフィック」で、今回の広告の目的を選ぶ


目的を迷ったときは下記を参考に設定してみてください。

●ブランディング目的
ブランド認知度アップ、トラフィックを増やす、リーチ

●Facebook内の知名度、繋がりを強化
エンゲージメント

●商品販売、セミナー集客等の目的、リード獲得目的
コンバージョン、リード獲得                  

●店舗集客、商品認知、イベント告知
トラフィック、近隣エリアへのリーチ、エンゲージメント

 
リスティングプラスでは、商品を販売したり、リストの獲得が目的の場合は「コンバージョン」を使用することが多いです。

また、最近は「キャンペーン最適化」という機能も登場し、キャンペーン単位で予算設定ができるようになりました。

今までは広告セット内での予算設定しかできませんでしたが、キャンペーンで予算設定をすることにより、Facebook側がパフォーマンスの良さそうな配信先に予算を自動的に割り振って配信してくれるのでおすすめです。

(また今後、Facebook社の方で予算設定はすべてキャンペーン予算最適化に切り替えていく動きもあるようです)

3)「下書きとして保存」をクリック
これで、「キャンペーン」「広告セット」「広告」それぞれの箱だけ作成(下書き)できました。

ステップ3:広告セットの設定

広告セットでは、広告の掲載方法を決めます。

弊社でよく使う広告セットの分け方は、配信先別で分けたりします。

あまり広告セットを細かく分けすぎると、最適化がかかり難くなるので細かすぎなくてOKです。

広告セットで出来ることとして

・配信予算
→こちらはキャンペーン単位で予算設定することも可能です。
・配信デバイス
・広告スケジュール、
・配信先
・ターゲット設定
・クリック単価設定

などの設定が出来ます。

実質広告セットは、Facebook広告のパフォーマンスをコントロールをする中枢箇所になります。

広告セットの設定方法

1)広告セットの箱だけ出来ているので、中身を設定していきます。
 広告セットタブの「編集」をクリック。

2)⑤で設定する、ピクセルのイベントコードを選択。
 今回は「カートに追加」を選びます。(⑤で設定する前は、赤色になっているはずです)

3)予算設定

4)配信先の設定

・地域設定
・年齢設定
・性別設定

※このとき言語設定はしないこと!
言語設定をしてしまうと、言語設定をしていないユーザーには広告が配信されなくなってしまいます。

5)ターゲット設定

興味関心や行動、1歳の子供がいる人、資産〇〇百万円の人、などかなり詳細なターゲット設定がここでできます。

また、ターゲット設定したあとは、配信ボリュームも確認しましょう。下記のメーターが緑の枠に入るよう調整しましょう。

◆番外編 カスタムオーディエンス

このターゲット設定以外にも、おすすめの設定方法があります。
後ほど番外編でご紹介するカスタムオーディエンス設定したものを、ここで配信先に設定できます。
Facebook広告の要ともなる設定方法なので、この機会にぜひ設定してみてください。

6)広告を出すデバイスや配信面の設定ができます。

自動配置設定だとFacebook側で自動に獲得できる層へ配信でき、配信したいデバイスや配信面が決まっていれば、手動でも設定できます。

おすすめとしては、はじめから絞り込まずに「自動配置」で全配信面を設定することです。

Facebookの方で、パフォーマンスの良い配信先を自動的に見つけて調整してくれるので、まだどこから獲得できるかわからない場合は、全配置でFacebookにお任せする方法が最適です。

7)コンバージョン最適化設定。

広告配信の最適化対象:
基本的にはコンバージョン目的で設定している場合コンバージョン設定が多いですが、母数が少なかったり配信ボリュームが伸びないときは、ランディングページビューやリンクのクリックを設定したりします。

入札額は競合が多かったり、入札単価で負けてしまっている場合に手動でCPAを設定できます。   

ステップ4:広告の設定

「広告」では実際に配信するクリエイティブや広告文、URLなど、広告の内容を設定する場所です。

広告の設定方法

1)Facebookページの設定(Instagramアカウントも設定できます)

2)静止画像 又は カルーセル広告の設定ができます。

3)静止画像 又は 動画やスライドショーの設定ができます。

※Facebook広告では、SHUTTERSTOCKという通常は有料の画像サイトが無料で使えるので、事前に画像を用意していなくてもすぐ広告が始められます。

また、最近では「動画テンプレート」という機能も登場したので、簡単に動画が作成できちゃいます。

広告のクリエイティブ設定については、ここで具体的に書いてありますのでご確認ください↓

最低限用意すべき画像は1サイズだけ!基本的に、Facebookでは静止画であれば下記の画像サイズでだいたい掲載することができます。※比率などはすべて「横×縦」で記載して...

1:画像(バナー)広告1枚の画像とテキストをメインとした一般的な広告です。ユーザーは文字よりも写真の方を先に見る傾向にあるため、第一印象でユーザーに興味を持っ...

個人的には正方形のクリエイティブ配信が一番汎用性が高いのでおすすめです。

4)テキスト、見出し、ニュースフィードリンクを記載
ニュースフィードリンクは何も記載しないと自動的にリンク先のLPやサイトの文字が入るので、必要なければスペースで空欄にしましょう。

5)広告のボタンの種類も選べますが、「詳しくはこちら」が一番クリック率が高い傾向にあります。

Facebook広告出稿時の注意点

Facebook広告を出稿する際、下記に気をつけて広告作成しましょう。
でないと広告審査で落ちてしまったり、リーチが抑えられてしまったりする可能性があります。

・画像に含まれているテキスト量は20%まで
マークのようなもの、企業ロゴの文字等もテキストに含まれます。

↓NG例

・ズームされて身体の一部を強調しているような画像はNG

・ビフォーアフター、メジャーや体重計、期待できない結果を含む画像

・広告文や画像の中で、「Facebook」という表記を使いたい場合は注意

・タバコ、酒、武器、肌の露出が多い画像、成人向けコンテンツ、暴力的なコンテンツの画像

他にもいろいろ規定がありますので、具体的な広告審査について知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓

これもダメなの?不当表示と指導された表現3パターン東京都の発表によると、平成28年度はインターネット広告・表示(年間24,000件)監視の結果、インターネット上の不当...

ステップ5:タグ発行

リマーケティングやCV計測が出来るよう、タグを発行して、サイトやLPへの貼り付けが必要になります。

タグの発行、設定方法

1)広告マネージャ横のアイコンをクリックし、すべてのツールにカーソルを合わせ、「ピクセル」をクリック

2)画面右上の「設定する」をクリックし、「自分でコードをインストール」をクリック

3)下記の赤枠の部分がリマケタグになるので、メモ帳などにコピペし保存しておきます。

4)次に「CVタグ」を発行します。
「次へ」ボタンを押して、すきなイベントコードを選んでONにします。(今回は「カートに追加」を選びました)

するとコードが表示されるので、そのコードをコピーし、先程のリマケタグに追加します。
リマケタグに「イベントコード」を付与することでCVタグにします。

イベントコード内にある<script>と</script>は削除し

<script>←削除
fbq(‘track’, ‘AddToCart’);←残す
</script>←削除

リマケタグ(CVタグ用にリマケタグを複製しておく)の前に貼ります。

これで、リマケタグとCVタグ、2つのタグの発行が完了しました。

5)次に、使用するLPやサイトに上記2つのタグを貼り付けていきます。

①リマケタグ → 広告をクリックして移動する先(ランディングページ等)
②CVタグ → サンクスページ(完了画面)

※リマケタグは、サンクスページに至るまでにユーザーが通るページ全てにを設置しましょう。

設置場所は</head>の直前か</body>の直前のどちらかです。

タグを設置し、アップロードしたら、タグ設置は完了です。

タグ設定については、こちらの記事でも具体的に説明しているので参考にしてください↓

FacebookピクセルとはFacebookピクセルとは、簡単に言うと、・Facebook広告の効果を計測し分析するためのツール・システム最適化を行い、効果的にコンバージョン獲得が...

【番外編】プロが使う、効果的なFacebookの配信方法

Facebook広告の一番の良さは、他の媒体に比べてターゲティングが格段に優れているところではないでしょうか。
Facebook広告を使うならば、ぜひ下記のカスタムオーディエンスを活用してみてください!

◆カスタムオーディエンスの設定
※ここで設定したものが、上記で説明した「③広告セットの設定>番外編 カスタムオーディエンス」に繋がります。

カスタムオーディエンスも様々な配信設定ができるので、状況に応じて使い分けてみてください。

■初期構築の際、必ず設定する配信
・リスト類似1%(顧客リストに行動や興味が似たユーザーに配信)
・リマーケティング30日(LPやサイトに訪れたが離脱したユーザーに配信)

■リストがなければ
・詳細ターゲティング(年収や、家族構成、趣味など詳細にターゲティングができます)

■データがたまってきたら
・CV180日類似1%

■リマケの反応が良かったら
・リマケ類似1%

カスタムオーディエンス設定方法

今回は、私たちが一番よく設定する「リスト類似1%」配信と「リマーケティング30日」配信の設定方法をご紹介します。

リスト類似1%配信の設定方法

1)広告マネージャ横のアイコンをクリックし、「すべてのツール」にカーソルを合わせ、「オーディエンス」をクリック

2)「カスタムオーディエンスを作成」をクリック

3)「カスタマーファイル」をクリック

4)「既存のファイルから顧客を追加するか、データを貼り付けてください。」をクリック

5)ファイルをCSVまたはTXTでアップロードする。

6)これでリストのアップが完了したので、次に、そのリストの類似配信設定を行います。

7)「類似オーディエンスを作成」クリック

8)「ソース」であなたの顧客リスト(アップロードしたもの)を選択します。
「地域」はターゲットを日本にする場合は「日本」を選択
「オーディエンスサイズ」では、類似傾向が1%(類似度が濃い)~10%(類似度が薄まる)まで設定できます。私たちは類似度を強化するために1%~3%を使うことが多いです。今回は1%で設定します。

9)完了

リマーケティング配信設定方法

1)オーディエンスより「カスタムオーディエンス」を選択

2)ウェブサイトトラフィックをクリック

3)「ウェブサイトにアクセスしたすべての人」選択と日数を記載


「ウェブサイトにアクセスしたすべての人」とは、リマケタグを貼っているすべてのページという意味です。この設定により、リマケタグを踏んだユーザーに対して広告を配信します。

もっとカスタムオーディエンスが知りたい人は、こちらをご参照ください。

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まとめ

Facebook広告は設定してみると案外簡単に出来てしまいます。

慣れてくると30分ほどで配信まで出来るようになりますので、ぜひトライしてみてください!

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